moto.garage比治山 完成しました

moto.garage比治山のナンバリングが完了。

駐輪区画にペイントするのが普通なんでしょが、どうしても経年で剥がれてくるのが常。

moto.garage比治山は駐輪区画と壁に設置した棚とハンガーもご利用頂けるため、立体的に区画割りを表現する目的で壁にカッティングシートを貼りました。

続いて防犯カメラの取り付け。

コンクリートに振動ドリルで穴を開け、コンクリートプラグを打ち込んでビス止め。

これは大した作業ではないのですが、問題は配線。

今回選択したカメラはLANケーブルで給電出来るタイプなので電源ケーブルが不要なのは救いでしたが、それでも延々30m程ケーブルを壁伝いに這わせてモールで処理する作業は考えただけでもうんざりするものです。

そこで、既存の配管付近に沿って延びている何かのケーブルと併せてタイラップで止めて美観を損なわずにコストと労力の削減に成功。

また、モニターも常時見る訳では無く必要な時に確認できれば良いだけなので、18.5インチの中古品を格安でゲット(画像のものは動作確認の為に持ち込んだ自前のモニターです)。

ライン引きではオーナー様にもお手伝い頂き人件費カット。

細々した事の積み重ねにより少しでも安く済むよう努力してます。同時に私の腕も少しずつ上がってます。

これにて一旦完成。いつでもご利用可能な状態になりました。

ライン引き

ポカポカ陽気に誘われてバイクに乗って現場にGO!

比治山本町の賃貸バイクガレージ moto.garage比治山 のライン引きの準備作業をしてました。

いつも悩むんですよね。最適な区画割り。

貸す側としては出来る限り詰めて多くの車両を格納したい一方で、借りる側としてはゆとりが有る方が良いに決まってます。そのせめぎ合いが難しいところ。

墨出ししてマスキングテープを貼っては、あーでもないこーでもないと何度もやり直ししている内に時間とテープ切れ。

自動ドア納品までもう少し時間があるのでじっくり検討つつ作業します。

着々

いつもお願いしている施工パートナーの北進住建さんは仕事が早くて丁寧。

お陰様でmoto.garage比治山の工事は順調に進んでおります。

先日の記事で触れたヘルメット棚とパイプハンガー。

コンセントも2台に1個(2口)の割合で取り付けました。

コンクリ打ちっ放しの内装には金属製の電線管。
これですよこれ。雰囲気出ますよね。

ビル入口のライトはオーナー様セレクト。

最近はLEDでもオシャレなのがありますね。

moto.garage比治山着工

比治山本町にて開発中の賃貸バイクガレージ moto.garage比治山。

先週から工事に取り掛かっております。

納期の掛かる自動ドアを待つ間に電気工事から。
照明とコンセントの増設です。

照明は暗い蛍光灯を直管タイプのLEDに変更。人感センサーにて点灯し一定時間後に自動消灯させることで消し忘れ防止策も講じてます。
換気扇もセンサーと連動しており、バイクの入出庫時に一定時間作動して排気ガスを排出。

ガレージ内で整備や磨きで長時間過ごす場合は手動で常時ONも可能。

コンセントが無いバイクガレージも未だに多く見受けられますが、ガレージをご契約頂いているバイクユーザーの方はバッテリー上がり防止のために充電器を接続して常時充電している方が8割以上いらっしゃいます。
となればもはや必須アイテム。

電気工事が終われば内装工事。

ジャケットやグローブ、ヘルメットは専用ロッカーを設置してそこに入れて頂く様にするのが一般的かと思われますが、これまでの運営経験からするとグローブやブーツはバイクのそばに置いてる方が結構いらっしゃいます。
ならばバイクを停める場所の前面の壁に設置した棚とパイプハンガーにヘルメットとグローブとジャケットを纏めて置いておけると便利じゃないでしょうか。

言葉ではなかなか伝わり難いと思いますがこれはきっとヒットする筈。

そうこうするうちに3月初旬には自動ドアが納品される予定。

ドアが閉まるようになれば防犯カメラを設置して、ライン引きして完了。

3月半ばリリース予定!

ガレージングデイズ的古民家再生プロジェクト

世間で言うところの古民家再生ではありません。

当社的な再生プロジェクト。そう、ガレージが絡む訳ですよ。

敷地内に古民家と納屋が建ってる土地がありまして、古民家をシェアハウスに、納屋をシェアタイプのバイクガレージに仕立てようというお話。

スタートしたばかりでどんなものになるのかうっすらとした青写真しかありませんが、とにかく面白そう。

オーナー様と一緒に楽しんで進めて行こうと思ってます。

これまでもそうですが、成功する賃貸ガレージハウスや賃貸ガレージはオーナー様自らアイデア出ししたり作業したりとぐいぐい関与される事が多いものです。

初めてこのお話を聞いた時はニーズがどうの…ロケーションがどうの…とネガな考えに支配されてましたが、オーナー様と話し合ってる内に私自身も面白そうじゃんと思い始めました。

遠くてもポンコツ(勿論全面リフォームします)でも安けりゃニーズがあるのでは。

住む事もできますが、週末に泊まり込みで入り浸るバイク弄り基地が3万円だったら興味ありませんか?