ガレージ以上 ガレージハウス未満

賃貸ガレージタウン HobbyHouse桜尾の第三期工事の概要が固まりつつあります。

以前にもちらっと案内致しました通り、単なるガレージではなく、休憩スペースとしてのロフトを備えたガレージ。

各ガレージにはシンクとシャワーブースをも取り付ける予定なので、ほぼ住めますね(笑

※あくまでもガレージなので駐車場利用契約となるため実際には住めません。

1Fガレージ内は約3.6m×6.1mの広さを確保する予定。車とバイクを並べて置くことができますよ。

※イメージ図です。


2F(ロフト)は6帖程度のスペースがあるのですが、高さの制約があるため頭上空間はちょいと狭くなります。

さて、問題は賃料設定。

広めのガレージに電気・水周り付き。ガスは引き込まないのでオール電化ガレージですね(笑

となれば、ガレージとアパートの間くらいの賃料に落ち着く予定なのですが、なにぶん初めての試みなので幾らにすべきかと電卓と睨めっこ。

その前に、需要はあるのか?  

いや、あるはず。  

きっとありますよね。。。

戸建+ガレージ その後

本日はオーナー様と戸建+ガレージのレイアウト打ち合わせ。

オーバースライダーを備えたガレージのサイズは幅3.4m×奥行き6mのサイズ。

中に入れる車両のサイズにも拠りますが、車1台とバイク1~2台を駐車できるスペースを確保することができそうです。また、敷地内にはあと2台の車を駐車できるゆったりとしたレイアウトとなります。

ただ、この案だと敷地内に建築できる戸数は2戸となり、投資物件として収益面だけを考えるとガレージを併設せずに3戸建てた方が有利なのです。

更に収益性を突き詰めるのなら連棟のテラスハウスやアパートを建築するのが一般的ですね。

ここで重要なのが出口戦略。

長期に渡って不動産価値を維持しつつ満室経営を続けるには、或いは将来相続や売却を視野に入れ不動産の流動性を確保するにはどうすればいいのかを考慮すると、前述の案が現在ところ最も有力です。

さて、気になる家賃ですが、この辺りの相場は2LDK(60㎡前後)の新しめのマンションで9万円前後。駐車場込みで10万円弱がひとつの目安となります。

スーパーまで徒歩4分、駅まで徒歩9分、コンビニは徒歩3分圏内に3店と非常に便利なロケーションだけにちょいと高めになりそうなのですが、建築コストを抑えて出来るだけ安くリリース出来るよう試行中です。

マセバイク

マセラティと云えば無く子も黙る高級イタリアンサルーン。

私なんぞ逆立ちしても手が届かない車です。

本日、店舗付住宅を内覧頂いたお客様は正にそのマセラティをお持ちだとか(@_@)

と云っても、マセはマセでもバイクと聞いて二度びっくり。

マセラティのバイクってあるんですね。こんなん?
(ご本人のではありません)

これ以外にも数台所有されており、車も古い英国車がお好きだとか。

そう云えば同じような趣向の方がいらっしゃいますよと、以前バイクガレージハウス(と当社が呼んでいる店舗付住宅)にご入居頂いたお客様のお話をすると、その方ってもしかして○○さん?

繋がりました。

いやぁ狭い世の中ですね。

戸建+ガレージライフ

本日は、土地オーナー様のご依頼によりガレージハウス的な物件の提案をすべく建築会社と打ち合わせ。

当初はシングル向け賃貸ガレージハウスを3~4戸建築することを考えてましたが、ご予算や需要、最終的な出口戦略(売却や相続)等々を考慮してあらゆる可能性を探りたいとのことで新たなアイデアを求められております。

コンセプトは永く住んで頂ける快適な住まいとガレージライフの両立。

シングル向けだとご結婚等で家族構成に変化が生じた際にどうなるかというところが課題でして、ガレージハウスでは2階の居住部の間取りは広さの関係でどうしても1ルームかせいぜい1LDKに限られて参ります。

2LDK以上の広さを確保しようとすると建築コストの高い3階建にせざるを得ず、結果、家賃を高めに設定する必要があります。

1LDK+ロフトという間取りもアリですが、ご夫婦で、或いはファミリー用としてリリースするには少々狭いんですよね。

そこでオーナー様と考えたのが戸建住宅の隣にシャッターガレージを設置したプラン。

ガレージハウスとまでは行きませんが、ガレージライフを送るに十分なサイズのガレージと、敷地内に2台分の駐車スペースを確保し、合計3台の車を置けるようなレイアウトになります。

思ってたよりも良いプランになりそうなので早速オーナー様に提案してみましょう。

撮影

本日の広島市内は終日雨降りでしたね。

好天に恵まれた昨日はこんな物件の撮影に出かけてました。

先ずは安東の店舗付き住宅

1F土間の広さが売りで、車もバイクも収容できます。
但し住居部分の旧さや使い勝手の悪さは否めないのである程度の割り切りが必要です。

次に向かったのが もみのき森林公園近くの別荘地。

ショートカットし過ぎてココは何処?状態。

こちらも快適生活とは言い難いものの、遊びのベースキャンプとしてならアリでしょう。

何しろ月1万円で別荘が手に入るなら友人とシェアするまでも無いですね。

別宅バイクガレージハウスとして、BBQ大会会場として、週末のんびりごろ寝部屋として如何でしょうか?