展開

賃貸ガレージハウスの次は、ハイブリッド型ガレージハウスに着手致します。

2月は現家屋の片付けと解体。
3月は更地に戻して基礎工事。
4~7末にかけてハイブリッドガレージハウスの建築。
8月にはご入居頂ける様なマスタースケジュールを作成中。

この物件が完成した暁には、以下の図式が完成します。

「ガレージライフ」を実現する為のインフラとしてこれらをラインアップすることで、個々の思い描く「ガレージライフスタイル」に応じた選択肢を提供する事が出来るようになります。

幹が完成したら、今後は枝葉を拡げ(エリア展開)ないといけません。

という訳で、遊休地を持て余しているオーナーさん、消費税増税前に土地活用を検討してみませんか?

消費税増税時代のプロアクティブ投資

にきび予防薬の話ではございません。

消費税増税法の成立により、平成26年4月より新税率8%が、平成27年10月より10%が適用されることとなりました。

※2013年1月5日現在の情報であり、今後の政治・経済情勢(附則第18条 景気条項)等は勘案しないものとする。


これにより賃貸不動産の世界ではどのような影響が出るでしょうか。


居住用物件の家賃は非課税なので、大家さんが家賃を増額改定しない限りご入居者の家賃は従前と変わる事はございません。


一方で事業用物件(事務所、店舗、駐車場、倉庫等)は課税対象なので新税率が適用されることになります。


大家さんの立場から見るとどうでしょうか。


新税率適用後にマンションを新築した大家さんは当然税負担が増えます。


新築のみならず、退去後の原状回復やリフォーム、リノベーション、中長期修繕計画に基づく修繕から客付業者に支払う広告費や管理委託手数料に至るまで、物件の維持管理に多くの消費税を支払っているのが現状ですが、これら全ての税負担が増える訳です。


しかしながら、これを家賃に転嫁するのは極めて困難なご時世。消費税が上がる前に必要な措置(新築、リフォーム、外装補修等)を済ませるのがせめてもの防衛策となることでしょう。


もう一歩踏み込んだプロアクティブな対策としては、専有部分や共用部分への投資を行う事で物件の付加価値を増大させ、家賃の増額や収益力向上を狙う方法が考えられます。

  【専有部分への投資例】 → 一般的な空室対策
   ・最新設備への更新
   ・デザインリフォームやリノベーション
   ・壁紙、床材、照明のカスタマイズが可能な部屋

  【共用部分への投資例】 → 収益アップ、差別化
   ・インターネット無料化
   ・屋上活用
     - 菜園を設置し入居者に提供
     - ソーラー発電パネルを設置し買電(10kw以上:42円/kwで20年間全量を、
       10kw未満:42円/kwで10年間余剰分を固定価格で買取※1)
   ・駐車場活用※2
     - シャッターガレージを設置し月極貸出(近隣相場の2~3倍)
     - バイクガレージを設置し月極貸出(10,000円/月~)

     ※1 平成25年3月31日までに、
          (1)経済産業大臣の設備認定を受けること、及び
          (2)系統連系に関する契約の申込み書類を電気事業者が受領すること、並びに
          (3)平成25年6月24日までに、設置工事が完了する事
          が条件となります。
          事例:10kwソーラーパネル設置。年間発電量6,800kw
             (@42*6,800=285,600円)
             設置費450万円として表面利回り6.3%。
        ※2 幅*奥行*高さ=2.73*6*2.45(単位 m)のシャッターガレージ1棟の材料費、
          組立費、基礎工事費、建築確認申請費合計約100万円。
          月額25,000円で貸した場合、表面利回り30%。
          幅*奥行*高さ=1.41*2.73*1.94(単位 m)のバイクガレージ1棟(組立済み)
          の販売価格、輸送費、設置費、基礎工事費合計約40万円。
          月額10,000円で貸した場合、表面利回り30%。

という訳で、ガレージバカな当社としては駐車場活用をおススメする訳です。

勿論、遊休地を文字通り遊ばせておくならば賃貸ガレージハウスを建築する事がイチオシではありますが。

ここで注意しないといけない事は、請負契約に於いて現行の消費税が適用されるには、新税率適用前に引き渡し及び支払いが完了すること、或いは、新税率適用の半年前迄に請負契約が締結されることが条件となる点。


ご検討はお早めに。

月極バイク駐輪場情報サイト

NMCA日本二輪車協会が運営するサイトに、MOTO saLoonの情報を掲載して頂きました。

同団体は、国内二輪車4メーカーが発起人となって設立された協会で、二輪車の持つ様々な有益性や楽しさの普及に努め、利用者の為の環境整備や社会貢献を通じてより良い交通環境の発展に寄与することを目的としています。

バイクで出掛けた際の一時利用の駐輪場や月極駐輪場の情報提供もそうした活動のひとつであり、同協会が運営するwebsiteに所在地や利用条件、画像を掲載する形で実施しております。

MOTO saLoonは月極の広島のバイク駐輪場コーナーに、広島における民間の駐輪場としては初めて掲載されました。

関西や博方では結構見掛ける民間の月極駐輪場は、ここ広島ではまだまだ少ないですね。

バイクユーザーは自宅マンションの駐輪場の片隅に陣取り、カバーを掛けて子供の自転車に傷付けられない事を、イタズラや盗難に遭わない事を願って過ごさざるを得ず、また、他のマンション住人に対しても気遣いをしたりして肩身の狭い思いをしていることでしょう。

バイクユーザーが安心して保管できる環境を整備する事で、そうした不満を払拭出来れば。。。購入を躊躇ってた方の背中をそっと押してあげる事が出来れば。。。

ユーザーにとっても、販売店にとっても、そしてバイクに理解の無いマンション住人にとってもHappyですよね。

そんなインフラ整備の一端を担ってると考えると、もっと増やさねばという思いが増します。

シャッターガレージ

ちょくちょくシャッターの付いた賃貸ガレージは無いかとのご依頼を頂きますが、ここ広島には賃貸ガレージの市場が殆ど無くて見付けるのは並大抵のことではありません。

そこで廿日市市の桜尾にシャッターガレージとバイクボックスを併設した施設を造った訳ですが、広島市佐伯区や西区以東にお住まいの方にとってはそこそこの距離があるため、もう少し東方面に無いものか(或いは造ることが出来ないか)と当たっていたところ、店舗付住宅を仲介させて頂いたお客様より非常に有益な情報を頂きました。

牛田中にある6棟連なった賃貸シャッターガレージ。そのひとつが空く予定とのことで、早速家主様にコンタクトを取り弊社で取り扱いさせて頂くことになりました。

詳しくお話を伺うともうひとつ空きが出るとの事で、今回ふたつのシャッター付き賃貸ガレージを紹介することが出来る事になりました。

さて、肝心のガレージの中はと言うと、間口は2.5mとさほど広くはありませんが奥行きが7m近くあるため、手前に車を入れても奥に2.5m×2.5m程のスペースが余ります。

ここに大型バイクを2台入れたり、作業スペースや倉庫として活用したりとアイデア次第ではかなり「使える」物件。

この辺りの月極平面駐車場の相場が1~1.2万円なので賃料もリーズナブルではないかと思います。

No.2
No.5

何れも2013年1月よりご利用可。

気になる方は是非お早めに!

ライダーズパラダイス

賃貸マンションのバイク置き場と言うと、一応カーポートの様な屋根付きがあればマシなほう。ただ、大抵は自転車置き場と一緒になってるパターンが殆どでして、稀に分譲賃貸等でバイクと自転車置き場を区画分けしているところを見掛ける程度。

子供やオバチャンちゃりの横は何としても避けたいところですが、台数に限りがあるのでぎゅうぎゅう詰めの駐輪場で無傷で何年も過ごそうとすると、せいぜいカバー掛けて神頼みするしかありません。

盗難やイタズラの心配もしなければなりませんし、作業するにもスペースが無い上に住人の目もあるのでオイル交換すら難しい状況なのでは無いでしょうか?

そんな悩みをお持ちのライダー・バイカーに朗報です。

賃貸バイクガレージ「MOTO saLoon」の入っているビルの2階に空き部屋が出ます。

安全に保管でき、エアコンの効いた屋内で整備もでき、休憩・団欒スペースまで付いているので手を洗ったり用を足したりコーヒーブレイクするにもにいちいち部屋まで戻る必要無し。

これはもうライダーにとってはパラダイスですと勝手に解釈してますが、自分の生活の場としての部屋に加え、バイクの世界に没頭できるスペースが付いたマンションなんてそうそう無いと思いますよ。

早い者勝ちです。