HobbyHouse桜尾 再募集

HobbyHouse桜尾の第二期工事完了後、最後のご入居予定者からキャンセルの連絡がございました。

特別仕様で断熱材入り内装仕上をし、水道管引き込み済み(シンクは未設置)でそれなりのコストが掛かってたので残念でなりません。
急遽再募集することとなりましたが、見方を変えれば断熱仕上げ故に車のみならずヒトも比較的過ごしやすい筈で、ここに篭ってアトリエや工房としてご利用頂くのも面白いんじゃないかと思います。

道路際の入口に近いところで駐車も容易。
C-11募集中です。

※募集終了致しました。

MOTO SALOONからのお知らせ

MOTO SALOONのラウンジエリアにテーブル&チェアが入りました。

オーナー様のご好意で、ご自由にお使い下さいと。

実はこのテーブル、スグレモノでして高さを変えることが出来るんです。

低くするとフツーの円卓ですが、高くするとあら不思議、アイスペールが出現しました。

ここにかち割り氷をぶち込んで、シャンパンやびゃ~るを入れて、プールサイドでグラスを傾ける。みたいなそんな使い方がぴったりきますね。

※MOTO SALOONのそれにはびゃ~るは入ってませんので悪しからず。代わりにフリーマガジンを入れてます。

これ、自宅にもワンセット欲しいです。

シナリオとアドリブ

本日は広島FMにてMORNING ALIVEの収録の日。

西原のMOTO saLoonを施工して頂いた上福浦建築工房様の持つコーナーに、ご好意で出演させて頂くことになったのです。

同社はビルトンガレージ付き戸建て住宅を比較的多く手掛けた実績のあるデザイン&ビルドの会社。

代表の上福浦氏は元プロのトライアルライダーで、全日本選手権ランキング5位まで登り詰めた実績のある実力者です。

ガレージハウスの建築に際し必要な条件として当方が設定したのは、ビルトインガレージ付き物件を手掛けた実績と、代表者が車・バイク・ガレージに精通している、或いは高い関心を持っている点の2点。

また、新しい取り組みに共感して頂けるか否かも極めて重要なポイント。

昨年、賃貸ガレージハウス建築プロジェクトが発足した際に当方から熱烈ラブコールを送り、ご快諾頂いた次第です。

これで、ここ広島でコンサルから設計・施工・監理・広告・募集・契約・管理までの上流から下流まで一貫したフレームワークを固めることが出来るに至りました。

しかし、オーナー様の諸事情により昨年末に当プロジェクトが一旦凍結となった話はこの記事の通り。

これにめげることなく次なる案件として着手したMOTO saLoonでようやく同社とのコラボが実現したという経緯を話すつもりでしたが、いざ本番となったらインタビュアーの思いがけないフリにしどろもどろとなり舞い上がってしまいました。

これまで、前職では数多くのプレゼンをこなして参りましたのでセミナー等で何十人居ようと何の苦もなく話すことは出来るのですが、プレゼンはプレゼン。事前に準備したシナリオを元に一方的にしゃべるので自分のペースを守ることができます。

一方、インタビュー形式では即興で機転の効いた受け答えができる能力・引き出しが必要なのですが、これが難しいんですね。アドリブに弱いなぁ。

タレントでもネタは優れてるのにトークが下手な芸人っていますよね。逆にネタはイマイチでもMCやらせたら切り返しがうまいなぁと思う芸人も多くいらっしゃいます。

頭の回転が速いんでしょうね。いつも感心します。

一通り終わって記念撮影。

左からパーソナリティーの山本三季雄様、上福浦代表、そして安堵感と引き攣った感じが表情に出てる私(笑

良い経験をさせて頂きました。

恥ずかしいけれど、6月27日(水) 朝8時30分からのHFM モーニング・アライブ、聴いて下さい!

BBQとモテ車

日曜日は、第一回HobbyHouse桜尾・みなみ坂テニススクール合同懇親BBQ。

残念ながらガレージタウンの住人の方はお仕事の都合やお出掛け等々で参加者は数名でしたが、テニススクールの生徒さんは午前のレッスン終了後、ちょうどいいタイミングで合流できるとあって大勢ご参加頂き、総勢30名の大BBQ大会と相成りました。

食材は住人に調達のプロフェッショナルがいらっしゃるので全面的にお任せし、私は道具の手配と会場のセッティング、火熾し、食材配分等々裏方でサポートさせて頂きましたが、皆さんご満足頂けたご様子(少なくとも肉の量はね)でホッとしました。

基本的に趣味が異なるグループ同士ですが、同じ敷地を共有する関係でたまに顔を合わせる機会も有るでしょう。そんな時、あんた誰?と訝られるよりも、「あぁあの時はどうもどうも」となった方がお互い気分がイイですよね。

第二回、第三回と定期的に開催し、「あんときの」の輪(和)が広がれば良いなと思います。

さて、この日第二期の住人がこんな車で登場しました。

アルフェッタGTV 2.0

私の好きな75とほぼ同じシャシー、ドライブトレーンを持つ美しきクーペ。

エンジン縦置きFRにミッションとデフが一体化されたトランスアクスル、ド・ディオンアクスル、インボード・ディスクと、下から見上げると当時のレーシングカー顔負けの凝った造りで独特の乗り味が楽しめましたね。

75(SZ含む)はアルファロメオ最後のFR。指折り数えるとかれこれ20年近くアルファブランドから量販FRが出てないことになりますね(500台限定の8C除く)。

そんな折耳にしたマツダとフィアットの協業プログラムの話題。次期「ロードスター」の開発・生産で提携するとか。

フィアット側は傘下のアルファロメオブランドで出すそうで、「スパイダー」がそれに該当するのでしょう。

量販ライトウェイトFRスポーツの4Cもそろそろですかね。国内でも86の販売が好調な様子。

私はFR至上主義ではありませんが、駆動と転舵は一緒よりも別の方が雑味が無いような気がしますし、乗ってて楽しいことは確か。

ここに来てFR復権か。

こちらはオマケ。これはこれで楽しそう。

実際、女の子にはモテモテでしたよ(開閉動作中限定w)

因みに、フェッタはおっさんにはモテますが女の子は何の関心も示しませんでした。

ガレージハウス改 事業

今週は建築関係者とのコラボを模索してちょこちょこと動いておりました。

弊社の事業領域はあくまでもガレージが主役ですので、数ある設計事務所や工務店のどこでもいいという訳ではなく、やはりガレージに高い関心を持ち、或いは注目し、自ら車を、バイクを楽しみ、ガレージライフを謳歌している方が代表を務めているところがベスト。

現在の体制では、

1.更地に賃貸ガレージの新築
2.賃貸ガレージハウスの新築
3.既存マンション・ビルからガレージへのリノベーション、又はコンバージョン

はOKです。

次なる目標としては、

4.既存賃貸住宅・店舗付き住宅の賃貸ガレージハウスへのリノベーション、又はコンバージョン
5.既存売買住宅・店舗付き住宅のガレージハウスへのリノベーション、又はコンバージョン

4は大家さん向け資産活用の提案となりますが、あまりにコストをかけ過ぎるとペイするのに時間がかかるし、かと言って中途半端だと特徴を際立たせる事が難しい。如何に低コストで使い勝手を考慮しつつカッコよく仕上げられるかが知恵の絞りどころですね。

何よりも、大家さんがその気になってくれないと一歩も前に進めることが出来ません。

そこで5です。

ガレージハウスに住みたいというニーズは弊社会員登録頂いている方の数から相当数あると確信しておりますが、残念ながら賃貸でジャンジャン供給し、お好みのエリアをお選び下さいという状況に至るにはまだまだ時間が掛かります。

かと言って、既存賃貸住宅で皆様のご希望を叶えられる物件はごく僅か。それはガレージの広さであったり、家賃であったり、ロケーションであったりと要因は様々ですが、とにかくそういう用途向きの物件の数が決定的に少ないのです。

ならば、受け身の姿勢で待つよりも、自ら動いてガレージハウスを建てるのが最も手っ取り早い方法ですが、更地に新築となると所謂注文住宅となるためそりゃもう相当なコストが掛かるんですね。

中古住宅ならどうでしょう。特に店舗付き住宅なら大改造しなくても土間部分を拡張してガレージハウスに仕立てることは比較的容易ですね。

後は誰がやるか? の問題。ガレージハウスマインド(当社造語)を持っていない設計事務所や工務店にお願いして、あれれってならないよう、当社がこれをサポート出来れば良いなと思ってます。

外観はくたびれ気味で一般の住宅としては見向きもされない物件でも、全体を器と見てガレージハウスの素材として捉えた際にこれは良いなと思える物件を見付け、ガレージハウスに仕立てるプランをお客様と一緒に考えられたら素晴らしいと思うのです。

得てしてそういう物件は相場より安いものです。器を格安で入手しリノベ費用を厚めに用意して自分だけのガレージハウスを造り上げる。そのサポートを行う事業を考えております。