バイク弄りびと向けバイクガレージ

本日のHobbyHouse桜尾

アスファルト舗装一部施工完了。

アスファルト舗装が施された左端、パイロンが立っているところがバイクガレージの設置場所。

その左側の未舗装部の奥(パワーショベルが掘り返しているところ)が車用ガレージ建設予定地。

来週から本格的な基礎工事が始まります。

午前中のミーティングを終え、近くにある、タダモノじゃないネーミングのカスタムバイクショップに立ち寄り当地の案内をしました。

単なる保管庫ではなく、共有駐車場や手洗い場を設けたりとユーザーの使い勝手に配慮している点を評価頂いたのですが、欲を言うと室内に電気コンセントを付けた方が尚良いとのアドバイスを頂きました。

バイクガレージを利用するユーザーは、毎日バイクに乗る訳ではなくヘタすると1ヶ月も2ヶ月も乗らずに保管するケースもあるので、いざツーリングに出掛けようとしてもバッテリーが上がってて直ぐに出発できなかったというトラブルがたまにあるそうです。そんな時、その場で充電できるようコンセントが有った方が絶対イイよ!ということでした。

充電以外にもエアツールや電動工具が使えるので整備や弄るのが好きな人なら有り難い筈との事。

実は、車用ガレージには電源を引いて照明とコンセントを設けるのですが、バイクガレージはさほど広くない(電池式の照明を付けます)のと賃料を低めに設定しているため、個別に電源を引くのではなく共有スペースにコンセントを設けて必要に応じて使って頂けるようにと思ってました。

なるほど。バイクといえども重量級ともなれば押して動かすのは大変なワケで室内にコンセントが有る方がそりゃ便利ですよね。

早速その足でオーナー様の元に引き返し、コンセント取り付け交渉開始。

結果、全てのバイクガレージの室内に独立したコンセントを取り付けるのは難しいものの、バイクガレージ周辺に2箇所電源を設け、そこから換気口経由で室内に電気を引き込んで頂くことが出来るように仕様変更します。

まだ今なら間に合うので他にもご要望がございましたらご遠慮なくどうぞ。内容によっては対応出来るかも知れません。

建築・不動産企画

昨日刷り上がったチラシを早速配り始めてます。手始めに近所のバイクショップ2件と輸入車ディーラーを3件回りました。

バイクそのものにご縁が無かった私にとって、カスタムバイクショップはそれこそマッドマックスか北斗の拳の悪い奴らがたむろするところというイメージ(^^;

恐る恐る敷居を跨いで見ると、予想に反してフレンドリーな対応で作業の手を止めて興味深く聞いて頂けました。

チラシも20部置いて頂ける事になり幸先よいスタート。

次の国産バイクショップでも応対頂いた方はとっても良い方でこちらも20部チラシを置いて頂きました。

バイクショップ、好きになるかも。

この勢いで輸入車ディーラーに乗り込みましたが、こちらが客じゃないと判ると全く関心の無い態度に変わりチラシも拒否。

ま、そんなもんでしょ。

午後から新規免許業者向け講習会に参加。

法定講習会で聴いた事のある内容の焼き直しで眠くて眠くて。。。

ひとつだけ興味を持った内容といえば、現在は木造系アパートの空室率は40%、非木造(鉄筋コンクリートや鉄骨プレハブ)でも30%という時代の土地活用はどうすべきかというテーマ。

講師である税理士さんは戸建賃貸住宅を建てるべきとの見解。

確かに古いアパートを取り壊して良質な戸建を建てることで供給過多の状態を解消し需要を喚起する事が出来るかも知れません。所謂貸家ではなく、良質な戸建はまだまだ少ないので差別化を図ることも出来るでしょう。

ただ、益々進む少子高齢化、晩婚化、単身化の時代にファミリー向け需要がどれだけ増えるでしょうか。

単身者向けにゆとりのある生活を送ることのできる良質な住宅を提供すべきと思うのです。

それは、スタイリッシュなライフスタイルを想像させられるデザイナーズマンションであったり、趣味を満喫できるガレージハウス(車やバイクじゃなくても、自転車やカヌーにマリンスポーツ、木工製作やアトリエ等に利用できるスペース)であったり、楽器を思いっきり演奏できる防音ルーム付きであったり、ペット共生マンションであったり・・・

ハード面のみならず、ソフト面の充実を図ったりと選択肢はいろいろありますが、何かに特化しなければ埋没し、そのうち値下げ競争に巻き込まれてしまいます。

当社は「良質なガレージライフ」を送ることの出来る物件に特化して先ずは賃貸ガレージを11月にリリースし、次なるステップとしてガレージハウスの企画を進めております。

来週月曜日にビルトインガレージ住宅を数多く手掛けた実績のある設計事務所と初回のミーティングを持ちます。

建物を建てるという仕事は、数十年という単位でそこ存在し続ける作品を造り出すと云うこと。街並みを形成するピースをはめ込むと云うこと。そこに住む人と作品を通じて間接的に関わり続けると云うこと。

建築家に限らず、何かを創造して後世に作品を残す事の出来る方を私は素直に尊敬します。自分が出来ない事だから。

そんな仕事に関わることが出来るなんて。今から本当に楽しみでなりません。

フードフェスティバルに対抗

10月29日(土),30日(日)のオープニングイベンにはこんなカワイイ珍車も来ます。

VWタイプ1 風サンバー

その正体はCafeレーサー

では無くて、正真正銘のCafe。

10月も末となるとちょっと肌寒いと思われますが、ホッと一息つけるホットスペースも用意致しますので、是非ご家族でご来場下さい。

因みに、両日共ひろしまフードフェスティバルと完璧に重なっておりまして、あちらは、な、何と80万人の集客を誇るビッグイベント。

片や数十名~のローカルイベント。

これはどげんかせんといかん。

廿日市ホルモン焼きそばでも売り出しましょか(笑

バイクBOXの基礎が完成しました

今朝のHobbyHouse桜尾。

バイクBOXの基礎が完成してました。

いよいよ来週からカーガレージの基礎工事と上下水道工事が始まります。

基礎部分以外は全面アスファルト舗装を施しますが、夏場にバイクBOX前に長時間駐車してるとスタンドがアスファルトにめり込んで転倒する恐れがあるため、一部コンクリート舗装したスペースを設けます。

バイクBOXの開閉時や、ちょっとしたメンテナンス時にご利用頂けます。

都度進捗状況をアップしますのでお楽しみに。

オーバースライダー

HobbyHouse桜尾の自動車用ガレージは、タクボのベルフォーマシリーズを採用しました。

業界トップのイナバではなく、何故タクボなのか?

理由は開口部にオーバースライダー(オーバースライドドア)を採用してるから。

オーバースライダーは、ガレージ内の入り口両脇から天井まで施設されたガイドレールの上を、パネル状のシャッターがスライド移動して開閉する仕組み。

開けた状態ではシャッターパネルが天井部に収納される為、シャッター式の様な戸袋が不要な上、巻き取る必要が無いので故障も少ないと云われてます。

各パネルの両端に付く樹脂製のタイヤがガイドレール上を走るのでパネル同士が接触しないため静かでスムースな開閉が可能。

しかも、シャッターガレージよりも構造上丈夫に出来ているのでも風に強い点も見逃せません。丈夫な構造は防犯性も高めてくれますね。

ガレージの内寸は全幅×奥行×全高=2,943×5,843×2,052mm。

ちょっとした作業が出来る余裕のスペースを前後左右に確保しました。

高さ方向も大半のミニバンやSUVは大丈夫でしょう。

床はコンクリート土間にエポキシ系の塗料を塗装し、滑り止め加工を施します。

エポキシ塗料は耐久性、耐油性に優れる上、茶系のベース色の上に撒いた滑り止め用チップにより表情が豊かになり雰囲気もまずまず。

ただ、コストの関係で排気ダクトは設けてません。格子窓を開閉して換気して頂くようになります。

マフラー直後に設置する排気ガス排出システムが必要な方はご相談下さい。セーフティライフさんのEG WayOutを紹介出来ます(格安です)。