思うところがあって、何の縁もゆかりもない小菅村主催の「タイニーハウス小菅 デザインコンテスト2017」に応募しました(※室内画像は同ページから拝借)。

必要最小限の空間に必要十分な機能を盛り込む。
これでいいじゃんと思える住まいを造るのってワクワクしません?

もう随分とご無沙汰してますが昔よく行ってたキャンプに、それもミニマムキャンプに通じるものがあると思えてなりません。

ただ、全国の猛者が、それも手錬のアーキテクツが応募するであろう当プロジェクト。ただの不動産屋である当社が太刀打ちするにはきらりと光る何かが必要です。

それはやはりガレージ。家がミニマムならガレージもミニマムで。クラッシックミニやチンク限定のガレージハウスがコンセプトです。

チンクと云えば、先日カーポートを施行させて頂いたお家に長らく入院してた子がやっとお帰りになりました。

この子の為に造ったカーポート。主が収まってやっと完成したという感がありますね。

折角なので助手席に乗せて頂きました。

隣めっちゃ近っ。地面めっちゃ近っ。エンジン音後ろから聞こえるし。ソフトトップからの風がチョ―キモチイイー。

これでいいじゃん。

これぞタイニーカー。

必要最小限の大きさで必要十分な機能を実現してるお手本。

安全性、快適性、走行性能、積載性能どれをとっても現代の車に遠く及びません。

がしかし乗ってると自然にニヤけてくるんですよ。

そんなチンクみたいな家を造りたい。

チンクだけが入るガレージハウスを造りたい。

という訳で、申込ぎりぎりだったのであと2ヶ月程しかありませんが、愉しみながらデザインしてみます。

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