岩国ガレージハウス建築状況 その2

西方面に用事があったので、少し足を延ばして岩国ガレージハウスの建築現場に行って参りました。

現在屋内工事の真っ最中。

電気コードを通したりダクトを付けたりと職人さんがお一人で頑張ってました。

しかしなんですな、外から窺う限り一般住宅と何ら変わり有りませんね。

折角ガレージハウスが建ってるのにパッとしないというか、地味。

ネットで覆ってるので見え難いってのもありますが。。。

但し、これを見れば一目瞭然。

その他にも識別ポイントは有りますよ。

外壁はガンメタっぽい濃いグレーのガルバリウム鋼板張り。

そしてこの開口部の大きさ。それと判る人には判る筈。

足場を外してシャッターが付けばかなり目立つと思います。

あと少しです。

月極バイク駐輪場情報サイト

NMCA日本二輪車協会が運営するサイトに、MOTO saLoonの情報を掲載して頂きました。

同団体は、国内二輪車4メーカーが発起人となって設立された協会で、二輪車の持つ様々な有益性や楽しさの普及に努め、利用者の為の環境整備や社会貢献を通じてより良い交通環境の発展に寄与することを目的としています。

バイクで出掛けた際の一時利用の駐輪場や月極駐輪場の情報提供もそうした活動のひとつであり、同協会が運営するwebsiteに所在地や利用条件、画像を掲載する形で実施しております。

MOTO saLoonは月極の広島のバイク駐輪場コーナーに、広島における民間の駐輪場としては初めて掲載されました。

関西や博方では結構見掛ける民間の月極駐輪場は、ここ広島ではまだまだ少ないですね。

バイクユーザーは自宅マンションの駐輪場の片隅に陣取り、カバーを掛けて子供の自転車に傷付けられない事を、イタズラや盗難に遭わない事を願って過ごさざるを得ず、また、他のマンション住人に対しても気遣いをしたりして肩身の狭い思いをしていることでしょう。

バイクユーザーが安心して保管できる環境を整備する事で、そうした不満を払拭出来れば。。。購入を躊躇ってた方の背中をそっと押してあげる事が出来れば。。。

ユーザーにとっても、販売店にとっても、そしてバイクに理解の無いマンション住人にとってもHappyですよね。

そんなインフラ整備の一端を担ってると考えると、もっと増やさねばという思いが増します。

シャッターガレージ

ちょくちょくシャッターの付いた賃貸ガレージは無いかとのご依頼を頂きますが、ここ広島には賃貸ガレージの市場が殆ど無くて見付けるのは並大抵のことではありません。

そこで廿日市市の桜尾にシャッターガレージとバイクボックスを併設した施設を造った訳ですが、広島市佐伯区や西区以東にお住まいの方にとってはそこそこの距離があるため、もう少し東方面に無いものか(或いは造ることが出来ないか)と当たっていたところ、店舗付住宅を仲介させて頂いたお客様より非常に有益な情報を頂きました。

牛田中にある6棟連なった賃貸シャッターガレージ。そのひとつが空く予定とのことで、早速家主様にコンタクトを取り弊社で取り扱いさせて頂くことになりました。

詳しくお話を伺うともうひとつ空きが出るとの事で、今回ふたつのシャッター付き賃貸ガレージを紹介することが出来る事になりました。

さて、肝心のガレージの中はと言うと、間口は2.5mとさほど広くはありませんが奥行きが7m近くあるため、手前に車を入れても奥に2.5m×2.5m程のスペースが余ります。

ここに大型バイクを2台入れたり、作業スペースや倉庫として活用したりとアイデア次第ではかなり「使える」物件。

この辺りの月極平面駐車場の相場が1~1.2万円なので賃料もリーズナブルではないかと思います。

No.2
No.5

何れも2013年1月よりご利用可。

気になる方は是非お早めに!

ライダーズパラダイス

賃貸マンションのバイク置き場と言うと、一応カーポートの様な屋根付きがあればマシなほう。ただ、大抵は自転車置き場と一緒になってるパターンが殆どでして、稀に分譲賃貸等でバイクと自転車置き場を区画分けしているところを見掛ける程度。

子供やオバチャンちゃりの横は何としても避けたいところですが、台数に限りがあるのでぎゅうぎゅう詰めの駐輪場で無傷で何年も過ごそうとすると、せいぜいカバー掛けて神頼みするしかありません。

盗難やイタズラの心配もしなければなりませんし、作業するにもスペースが無い上に住人の目もあるのでオイル交換すら難しい状況なのでは無いでしょうか?

そんな悩みをお持ちのライダー・バイカーに朗報です。

賃貸バイクガレージ「MOTO saLoon」の入っているビルの2階に空き部屋が出ます。

安全に保管でき、エアコンの効いた屋内で整備もでき、休憩・団欒スペースまで付いているので手を洗ったり用を足したりコーヒーブレイクするにもにいちいち部屋まで戻る必要無し。

これはもうライダーにとってはパラダイスですと勝手に解釈してますが、自分の生活の場としての部屋に加え、バイクの世界に没頭できるスペースが付いたマンションなんてそうそう無いと思いますよ。

早い者勝ちです。

間口×奥行き×高さ

時の流れは早いもので、あっと言う間に師走。

現在進行中の開発プロジェクトも詰めの段階に入ってますが、「決める政治」ならぬ「決める経営」を徹底しないと何事も前進しません。

実際に決断するのはオーナー様ですが、定性的・定量的数値を提示して決断の後押しをするのが当社の役目。

当社が土地・建物の開発に携わる場合、マーケティング・企画・開発・建設プロジェクト管理から募集広告・現地案内・契約・賃貸管理に至るまで一貫して関与して固定資産(土地・建物・設備・備品等)の全体最適化を図ることを意識して提案書を作成致します。

更には現時点に於ける収益最大化に加えて将来的な要素(維持管理や転用、相続や売却)をも踏まえたブループリントを描いてファシリティマネージメントを実行して参ります。

これは、単なるアセットマネージメントやプロパティマネージメントといった管理主体の所謂守りの業務ではなく攻めの業務。

オーナー様の高い志があってこそ活きるのです。

現状に満足している(と思い込んでる)オーナー様に幾らこのような話をしても何も決めてもらえません。

不動産運用に危機感を持つ二代目オーナー様や、もっと資産を有効活用したい、社会インフラ整備事業として地域に貢献したいという意識を持っている方に是非聞いて頂きたい。

しかしながら当社も得意不得意がありまして、ガレージ関連以外の開発は未経験。大規模マンション開発や住宅団地の造成なんぞは全く出来ませんし、商業施設の開発や誘致なんて以ての外。

あくまでもガレージ関連に拘り、これ以外のファシリティマネージメントは行わないと決めて社名を付けた次第でして、間口はとても狭いのです。

ただ、ガレージは車やバイクを入れる為のみの空間では無くユーティリティスペースとして捉えて頂くと一気に用途が広がるのが面白い点。

実際、法人様が倉庫や事務所として契約頂いているケースもありますし、個人事業主の方がフォトスタジオやアトリエ、教室として活用するにも手頃な料金です。

個人の趣味で木工製作や各種工房としてご利用頂くのもアリ。

自宅ガレージの場合はお好み焼きパーティやBBQを楽しまれている方もいらっしゃいますし、雨の日や夏の日差しの強い日にプールを置いて幼い子供を遊ばせるスペースとしても利用できます。

日本古来から在る土間の延長とお考え頂くと、外と内を繋ぐ空間がガレージなんですね。

更には、一口にガレージと言っても、共同利用するタイプのシェアガレージから専有スペースのある車庫、ロフト付きのガレージ、ガレージハウス、戸建+ガレージ、ビルトインガレージに至るまで、縦方向にも拡がりを見せます。

そう考えると、ガレージ関連のビジネスは間口は狭いけれど奥行きと高さは広大でして、ファシリティとして高いポテンシャルを持っているのです。