賃貸ガレージのリクエスト受け付けします

4輪用のガレージを造る(床面積10㎡超の新築の場合)には建築確認が必要。きちんと布基礎を打って強固な構造物にする必要があります。

一方でコンテナボックスをガレージとして利用するケースもあります。コンテナなら新築や増築じゃなくて置いているだけ。容易に移動できるものとして建築確認申請を出さなくても良いという「噂」もありますが、コンテナを提供するベンダーに確認をしても何とも良く判らない回答が返って来るだけ。

結局のところ、自己責任で自宅の敷地に置いて使うというケースならいざ知らず、業として運営するからには法に則りきちんとしたものを堂々と建てて提供すべきだと考えます。

この造成費をどうするかが最大のネックでしたが、某建築会社さんとの提携で賃貸ガレージを提供できる目処が立ったことを報告致します。

想定では4輪を10台程度。2輪を5台程度確保しようとレイアウトを検討中。

4輪は幅×奥行き×高さ=3,000×6,000×2,000mmほどの比較的ゆったりとしたサイズで、中である程度の作業ができます。

各ガレージには電灯とコンセント(できれば200Vも付けたい)と換気口を設け、断熱仕様も検討中。

2輪は幅×奥行き×高さ=1,500×3,000×2,000mmか、上記4輪用の真ん中に仕切りを設けて2台縦列で駐輪できるものにするかを考え中。

何れも床はコンクリートに耐油ペイント仕上げ。埃や油汚れに強い仕様を目指します。

さて、サイズや仕様はまだ流動的なので、もしご要望があればどしどしご意見をお寄せ下さい。

また、設備面やサービス面、費用面のご意見もお待ちしております。

当ブログにコメント頂いても、こちら(info@garagingdays.com)までメール頂いても結構です。

補足ですが、共同トイレや共同シンクも設置できるかどうか検討中です。共同で利用できる休憩スペースなんかもあれば尚良いですが、そうなればシェアガレージのコンセプトと競合してしまいそう。

ロケーション、リリース時期の発表は今しばらくお待ち下さい。

役所仕事

本日は午前中に車検を受け、午後は一旦オフィスに戻って事務処理してから貸ガレージの打ち合わせの予定。

車検は第1ラウンドといって、アサイチの9時ちょい前からのラウンドを予約。

ところが雨模用の天候が災いしてか、それとも五十日のせいか、はたまた朝のTV占いでうお座が最下位だったせいか、激しい渋滞に巻き込まれて1時間の遅刻。

急いで書類を整えてラインに並んだものの、目の前で第1ラウンド終了~

検査員交代で15分待ち。

交代は1分でできるでしょうに。

続く10時半からの第2ラウンドに全てを託します。

さて、概ね順調に進むも、ハイマウントストップランプが点いとらんよ との指摘があり、再検査と相成りました。

分解すると球切れ判明。幸いな事にごく普通の21Wの電球。急いで最も近いイエローハットに向かい、その駐車場で取り付けて見ましたが、あれれ、点かないぞ。

コネクターの接触不良の様で、接点をドライバーで擦ると点くようになりました。

再検査ラインに並んだのが11時40分。目視でOKをもらい、 午前終了の5分前に車検証が交付されました。

ギリでした。

しかしフランス車で助かりました。国産の新しめの車ならハイマウントストップランプと言えばLEDでしょう。これが切れたら対処のしようが有りません。ま、玉切れは無いでしょうけどね。

無事車検を終えたカングーを倉庫に保管し、午後から貸しガレージの打ち合わせ。

非常に良い話になりそうです。追々紹介しますね。

一方で、シェアガレージの方はと言うと、車庫証明と転貸借契約の2点が問題になって後退してます。

車庫証明については、倉庫を複数人でシェアするのは駐車場として認めらず、公安委員会の許可が下りないのではないかとの事。県の公安委員会とのミーティングが必要です。

月極め駐車場のように区画を区切り、各人の割り当てエリアは明確化されているので何ら問題は無いと思いますがね。何が違うんでしょうか。倉庫に車を保管する事も特段おかしな行為じゃないですよね。

また、転貸借契約については解釈の仕方にも拠りますが、単なる転貸ではなく、車・バイクを整備する環境とツール類をサービスとして提供し、その対価を頂くと考える事もできます。

転貸借契約そのものは法律で認められていますし、貸主の承諾のある転貸借は貸主-転借人間でも有効な法律行為です(承諾無き転貸借は解除理由となり得る)。

折角の資産を使わずに放っておくよりも、柔軟に考えて有効活用すれば良いんじゃないですかね。

貸ガレージという事業

以前から問い合わせの多い貸ガレージを事業として始めようと準備しております。

直接お客様からお問合わせ頂くケースが多いのですが、間接的に同業者様から「こんなのないの~?」的な問い合わせも定期的にございます。

広島って意外に無いんですよね。

先の記事のシェアガレージと同時並行で進めるべきか、まだちょっと未確定ですが、賃貸ガレージハウスやシェアガレージと異なり昔からあるモノなので、皆さんがイメージし易い貸しガレージが先行するかも知れません。

貸ガレージと云っても特に変わったものではなく月極めのシャッター付きガレージなんですが、将来に渡ってご利用頂くべく駐車中にEVに充電できるように各ガレージ内に200Vと100Vのコンセントを設けます。

そして、ガレージ内で作業が出来るスペースとして、幅×奥行き×高さ=3.5m×6m×2m程度を確保し、室内灯付きという仕様でリリースしたいと考えてます。

ロフトがあれば休憩スペースとしても収納スペースとして有用ですが、建築コストとの兼ね合いもあるので、明日その辺りを打ち合わせする予定です。

欲を云えば、共有シンクや共有トイレ、前面に1台分の駐車スペースなんかもあれば便利なんでしょうけど、賃料が1Rの部屋と変わらないくらいに上昇しそうなので非現実的。

そう考えると、やはり賃貸ガレージハウスが最も合理的ですね。

雨男とショッピングモール

台風が接近する中、府中町の物件の室内撮影に向かいました。

そう言えば昨年別の部屋を撮影をした時も雨だったような気が。

物件の外観を撮影しに出かけると途端に曇り始めるのはずいぶんと前から気付いてましたが、物件の室内を撮影しに出かけると雨が降るのはどうなんでしょ。

雨男(女)というのは、アウトドアでのアクティビティがあるときに限って雨をもたらす人を指しますが、それが屋内イベントの場合は雨男とは呼ばないのかな。

そんなことはどーでも良くて、撮影終了後にイオンモール広島府中ソレイユに立ち寄りました。
あくまでも物件の近所の生活環境調査の一環ですよ…

台風が来ているというのに、なんたる混み具合。駐車場は満車でようやく停めて屋内に入ると人・人・人。

はつぅ~かさんじゅにっち5%オッフの日でもないのにね。

外に出かけられないからここに集まって来るのでしょうか。屋内型巨大ショッピングモールは悪天候に強いという訳ですね。

それはそうと、このモールにはアバンセ(高級食材を扱うスーパー)が入店してるんです。

もちろんジャスコもあります。

ジャスコでは味わえない非日常な高級食材ショッピングの場を、競合を呼び込んでまで配して顧客満足度を上げようとするイオン、太っ腹というか流石です。

尤も、ショッピングモールに来ること自体が非日常なのですから、そこに日常の象徴であるジャスコが在ることに違和感を感じたのは私だけでしょうか。

運動会

本日は小学校の運動会の日。

一昨年、真ん中の子が卒業したので昨年からは末っ子ひとりだけ。

出る演目は午前に2つと午後2つ。それぞれの間隔が間延びしてるので午前か午後のどちらかにしようと妻に提案したら叱られてしまいました。

それじゃゆっくり観戦できるようにと快適グッズを揃えるも、こちら広島は数日前に梅雨入りし朝から雨。

恐らく明日も雨。しかも台風接近中。

となると、次の開催予定は水曜日。平日に休みが取れるメリットを活かして応援に行きますよ。きっと並ばなくても特等席を確保できるはず。

という訳で明日もしっかりと仕事に打ち込みます。住宅と車、いずれも室内撮影のみなので雨が降ろうと風が吹こうと問題なし。