バイクガレージ設置

観音町の月極駐車場にイナバのバイクガレージを設置致しました。

最高気温29℃を記録する中、オーナー様と一緒に組み立て。

 

基礎はブロックをモルタルで固定。

施工図を見ながら組み上げていきます。

棟上げまで完了して昼イチで可部のガレージハウスの案内で一旦抜けて15時に戻ってきたらここまで出来上がってました。

後はシャッターを取り付ければOK。シャッターが重いのなんの。

二人で汗だくになりながら何とか完成しました。

後日、電気を引いて照明とコンセントを付け、本体を基礎に縫い付ければ引き渡し出来る状態になります。

床タイプのバイクガレージなのでどうしても地面との段差が生じます。

バイクの入出庫の際にはアルミラダースロープをご利用ください。

あともう一つバイクガレージと2戸の物置を設置予定です。

観音SHEDの詳細情報は以下リンク先をご参照ください。

専用駐車場付きバイクガレージ

閑散期からの

GW明けの5月は比較的暇な月。

連休前の駆け込み契約をこなしたら5月は厳しい月になると覚悟を決めてましたが、足が早い契約がポンポンと決まって何とかなりそうな予感。

新築ガレージも3箇所(何れも別オーナー様)で着工が決まり、幸先良い令和スタートを切れてます。

観音SHED

観音町にて準備中のバイクガレージ付き駐車場。
いや、専用駐車場付きバイクガレージの方がしっくり来るかも。
いやいや、物置のパターンもあるので専用駐車場付きプチ倉庫(トランク)が正確かも。

なんて事を色々と考えてましたが、冗長過ぎるしダサいしネーミングを決めました。

「観音SHED」

SHEDとは、英語で物置小屋を指す名詞。
或いは、木の葉などが落ちる、脱皮するという意味の動詞。

奥行きがあって2台縦列駐車で停められる駐車場を、既成概念に囚われない「新しい」物件に脱皮させるという意味合いを込めて命名しました。

着工は連休明け。
出来上がる様子を当ブログで発信致します。

※バイクガレージ付き物件詳細情報はこちら
※トランク付き物件詳細情報はこちら(本物件の募集は終了致しました)。

3Dパース

賃貸ガレージのレイアウトを検討する際に、弊社では土地オーナー様向けにパースを作成致します。

3D CADで作成したパースは、PC上でぐるぐると動かしてデモンストレーションを行う事も可。様々な角度でご覧頂く事でより具体的なイメージを持って頂く事が可能になります。

数ヶ月前から賃貸ガレージのレイアウトプランを練っていた案件。これも3Dパースを作ってオーナー様にご覧頂いておりましたが、本日土地オーナー様が1/100スケールの模型を手造りされて持ってこられました。

しかも、より具体的なイメージを掴むために3Dプリンターで車まで制作して!

これは判りやすい。ここで転回してバックで入れば楽だねとか、これだけスペースが空いてれば離合できるねとか。

あれこれ話している内に、思いもよらなかったレイアウトプランが出来上がりました。

これまでのプランよりも棟数を増やせる上に使い易そう。

近日中に現地の再視察して測量する事になりました。

良いヒントを頂きました。弊社でも取り入れようと思います。

IT重説

進学や転勤等で引越しされる方が賃貸物件を探す際、殆どの方は先ずは現地の不動産会社に出向いて相談する事と思います。

気に入った物件が見付かり内見し、その場で入居申込をされる方もいらっしゃるでしょう。一旦持ち帰って検討する場合は、後日入居申込書類を郵送やFAXやemailで送付する事が可能です。

その後の手続きは、入居審査→審査通過の連絡→重要事項説明書の交付・説明→契約書締結→契約諸費用の振込→鍵の引き渡し→入居という流れになります。

重要事項説明書は宅地建物取引業法で宅地建物取引士が取引士免許証を提示の上面前での説明が義務付けられておりまして、説明する場所は不動産会社の事務所内が一般的。

更には鍵の引き渡し時にも不動産会社に引き取りに行かなければなりません。

つまり、賃貸物件の契約に際して都合3回現地の不動産会社に出向くのが一般的でした。

弊社は駅前に来店型店舗を構えておりませんので、基本的には内見時には現地待ち合わせ、重要事項説明時には借主様のご都合に合わせてオフィス・指定場所(会社やファミレス等)・現地の何れかをご選択頂き、鍵引き渡し時には現地にお届けというスタイルでやって参りました。

ここで借主様に最もご負担をお掛けするのが重要事項説明。重要事項説明書には物件の賃貸借条件や権利関係、設備状況、法令上の制限等契約に際して重要な事柄が記載されておりますのでこれを省略する訳には参りませんが、それだけのために遠方からお越し頂くのは何かと負担が掛ります。

そこで考え出されたのがIT重説。IT機器により双方向ビデオ通信が可能な環境を準備して借主の合意の元重要事項説明をオンラインで行なう事を指します。

これにより借主様の日程調整、移動や時間の負担軽減、アウェー(不動産会社店舗)ではなくホーム(自宅)で落ち着いて説明を受けられる等々のメリットが生まれます。試用期間の後、2018年10月よりIT重説が本格運用開始されました(但し賃貸契約のみ)。

ただ、先の記事でも紹介した通りペーパーレスでは無いのが残念な点で、事前に書面を送ってビデオ会議で読み上げるだけのもの。それでも借主様がわざわざ店頭に出向かなくて済むのは大いにメリットがありますよね。

弊社でもSkypeを使用してIT重説に対応しております。借主様が遠隔地で無くても当然対応可能ですのでお気軽にお申し付けください。