会計

明後日に税理士さんと面談する予定があるので、あまり縁の無かった経理・会計について猛勉強中です。

これまでも個人で古物商をしていたため白色申告をしたことは有りますが、これはもう殆ど申告したもん勝ちの世界で、どんぶり勘定も良いとこです。

税務署の調査が入っても安心なようにフリーソフトを使って勘定科目をきちんと分けて整理してましたが、プロから見るといい加減なもんでしょうね。

さて、その税理士さんと顧問契約を結んだ場合、概ね20,000円~30,000円/月と決算時120,000円~150,000円の顧問料が発生します。

いきなりこの出費は痛いので、出来る限り自分でやって行こうとは思ってますが、本日設立準備段階から今までの仕訳をしてみたところ、なんとなくやっていけそうな気がしてきました。

売上げが発生していない現状では、仕訳項目も少ないため当然と云えばその通りですが、もう少し勉強して税理士さんに相談してみます。

待機期間

本日は朝から各種許認可申請の日。

先ずは広島県宅建協会にて入会案内を受けて申込書を受け取り、広島県西武建設事務所に宅建業免許申請書を提出。

その場で申請書類の確認が始まり、都合1時間程かかりましたが無事受理されました。

免許交付まで調査等々で40日程度必要との事。

調査が完了したら通知のはがきが届くそうで、それを持って保証協会に申込書を提出し供託を行う訳ですが、これも最短で2週間程かかります。

以上、営業開始は最短で9月中旬です。こればかりは待つしかないですね。

続いて西警察に移動して法人としての古物商許可申請を行いました。

個人から法人なりしても古物許可は再取得しなければならず、その際は個人の古物商許可証は返納することになります。

更には将来法人を廃業して再度個人で古物商を営む場合もあらためて古物許可を取得しなければならないそうで、その都度19,000円の証紙が必要となります。

ルールはルールとして受け止めないといけません。

話が脱線しましたが、これも調査等々があって許可が下りるまで40日かかります。

以上、別の監督官庁で奇しくも同じ40日間の調査・審査期間が必要と云うことでしたが、一体どのようなプロセスを経て実施されるのでしょう。

それまでの間は会社として何の営業活動も出来ないので、しばらくは売上高ゼロの状態が続くのでした。

一応、個人の古物免許は有効なのでこれを使って細々とやって参りますが、HPを公開できないのは辛いですね。

予定は未定

本日は本籍地から身分証明書が届く予定。

これで提出書類が全て揃うので宅地建物取引業者免許と古物商許可申請が出来る訳です。

オフィスで待っててもしょうがないので、朝一で警察署に車庫証明書を取りに行き、その足で観音の運輸支局にて昨日買い取った車の移転登録(名義変更)。

いつもはガラガラなのに、今日は意外にも賑わってました。と云っても30分くらいで終わりましたけど。

そう云えば世間はボーナス時期。こいつを当て込んで購入した車の登録で混んでたのでしょうか?

私はと云えば、転職前のサラリーマン時代は年棒制だったので10年以上ご縁がありません。

なのでボーナス払いも無いし、ボーナスが出たから旅行やご馳走を食べに行くという習慣もありません。

でも、世間が浮かれるこの時期、なんとなく羨ましくも寂しい気持ちになりますね。

話を戻して、身分証明書は15時になってやっと届きました。

県庁に電話すると受け付けは16時まで。

その足で保証協会にも行く予定だったのですが、二度手間になるのでまとめて月曜日に行くことにしました。

なかなか思い通りに進みませんね。

休日なのに

本日は初めての定休日。

いろいろと予定を立ててたのですが、自家用のカングーが信号待ちで止まったとの妻からの緊急コールが入り、AlfaRomeo156で駆けつけました。

156はセレスピードというセミオートマなので、CITYモードボタンを押すとAT免許でも運転できます。

妻はMT免許を持ってる筈ですが、今となっては1cmたりとも動かせないそうで、我が家は必ずAT車が1台必要なのです。

ということで、午前の半分がつぶれてしまい休暇気分も失せてしまったので、午後から仕事しました。

先ず法務局に出向き、履歴事項全部証明書を取得。

会社設立後には諸官公署(税務署、県税事務所、区役所、社会保険事務所)への届け出が必要なのですが、その書類作成代行をお願いしているところに送付するためです。

尚、当該証明書は宅地建物取引業免許申請の際にも必要なので使い回します。

そして法務局の別フロアで登記されていないことの証明書(目的は同上)を取得。

次に、広島県庁に出向き、申請書の書き方について不明なところを確認。
全部クリアになり、後は本籍地の市役所に依頼した身分証明書の到着を待つばかりです。

最後に社団法人宅地建物取引業協会に出向き、協会加入申請のための説明を受けようとしましたが、今日はあいにく西区担当者が休みで対応できないとの事。

担当する区によって必要書類や説明内容が異なるそうで、何のためにそうしているかさっぱり判りませんでしたが、とにかく別区には口出しできないというセクショナリズムのようなものをひしひしと感じました。

しかし、誰も居ないっていうのもどうなんでしょう。。。

中途半端な状態

本日は午前中に挨拶状を書き上げ、切手を貼り投函しました。予定より一日遅れ。

午後は同業者への挨拶回りのアポ取り。

飛び込みで訪問しても良いのでしょうが、初回なのでここは礼節を重んじましょう。

夕方、挨拶の際の手土産として、もち吉にちょっとしたお菓子を買いに行きました。

自宅に戻ると法務局の担当者から留守電に伝言が入ってました。

定款の写しを添付してはいるが、原本が無いとのこと。

そりゃ昨日別の担当者から、写しでも原本証明すればOKとご指導頂いたのでそうしたまでですが。。。

夕方5時を回ってたのですが、ダメもとで電話したところ

やっぱり誰も出ませんでした。

さすがお役所。時間にきっちりしてはる。

月曜日に交付予定だったので、原本を持って出向くことにします。

それにしても電子定款の原本とはCD-Rに記録されたものを云うのでしょうか?
念のためCD-Rと紙媒体(謄本)の両方を持って行こう。

今の状態は、会社としての認証が成されていない状態ですが、5日に晴れて認証されれば1日が設立日となります。

しかし、無事設立できたとしても県知事の免許が下りていない(そもそも未だ申請してません)ので、不動産業としての営業が出来ないのです。

暫くはこの中途半端な状態が続くことになります。