自転車は不便な乗り物

朝イチでサイト作成用ヒアリングシートをシステム会社に送付。

午後イチで宅建協会面接。

その前後に取材9件。

自転車での移動は小回りが利いてどこでも停められて狭い路地裏にある住宅の取材にはうってつけ。

一方、繁華街では停められる場所が無くて本当に困ります。

駐輪場の絶対数が少なく、繁華街から離れてるので店頭に停めざるを得ないのですが、直ぐに監視員がやってきて注意する始末。

2輪車用レーンも少ないし、平和大通りなんて段差ばかりで自転車で走れたもんじゃありません。

ECOの観点から、そして渋滞緩和策としても歩行者と自転車にやさしい街づくりが必要なはず。

雇用対策もいいですが、もう少し税金の使い道を考えて欲しいものです。

CI

会社のロゴってデザイナーにお願いすると結構なお値段がかかります。

いつかその内、知り合いのクリエーターにお願いしようと思ってますが、とりあえず自分で造ってみました。


ついでにいろいろなサイトを探してたところこんな面白いサイトを見付けました。

ホームページのバナーに使えそうなので幾つか造ってみました。

 
メールのバナー

電話のバナー

アドレスのバナー

ブックマークのバナー

んなことより、はよホームページ造らな。。。

犬島視察

昨日は休日を利用して犬島の近代化産業遺産を視察してきました。

100年前に建設された銅の精錬所。銅価格の暴落により僅か10年で閉鎖され今日に至ります。

この朽ち果てるだけの産業遺産をコンバージョンして芸術的なエッセンスを加えて観光名所として再生するというプロジェクト。
果たしてどんなものか興味津々で向かいました。

平日だというのに定員60名の渡し船は満員状態。

客層は年配のご夫婦に大学生らしき男子、男性ひとり、女性二人連れ、女性ひとりとまちまちですが、家族連れはさすがに少なかったですね。

皆デジイチやコンデジを携え、熱心に撮影してました。

この日はとても天気が良く、35℃を超える暑さでしたが、海から常に心地よい風が吹いてて比較的過ごしやすかったです。

別荘を持つなら山の中派なんですが、これほどまで気持ちいいと海辺の別荘も捨てたもんじゃないですね。

ま、そんなもん持てませんけど。


話を戻して、近代建築であるチケットセンターに続く西洋庭園風の広場、その行き止まりの鉄格子から奥が精錬所跡です。

一面にレンガらしきブロックが敷き詰められてますが、ブロックの中は空洞です。

金属的な鈍い輝きを放ってるのは銅精錬と何か関係があるのかな。

そのブロックで仕切られた大きな壁が整然と並び、ここが何かの部屋であったことが伺えます。

 

中央は精錬所の建物。

奥に見えるのは煙突はあちこちに何本も建っており、銅鉱石を溶かす窯が複数あっただと思われます。

銅の精錬のプロセスや、当時の写真、部屋の用途、何故廃れどのような過程を経て再生されたのか、そう云った説明が全く無いので想像を巡らすしかないのですが、ここを訪れた人に何かを感じ、考えさせることが目的であれば成功してると云えます。

個人的にはそう云った知識欲を満たしたい人(私を含め)も訪れている筈なので、もう少しバックアップするものがあっても良かったんじゃないかと思いました。

ジブリの「天空の城ラピュタ」が頭に浮かんできます。

こちらは発電所跡。

この後、町を散策しましたが、地元の住民の方とは殆どお会い出来なかったのが残念でした。皆何処かに出てたのかな。

犬島はとても美しい島でした。

古い街並みに近代的な建物が溶け込んで、退廃と再興の見事なコントラストを織り成してそこに存在してました。

チケットセンターで提供されるランチメニューは、地元の食材を使い地元の住民が考案したお弁当やサンドイッチです。
このプロジェクトが地域活性化の一翼を担っていることは確かだと思いますが、一方で真に地元に根付いて子から孫へ文化として継承されて行くのか?
もう少し永い目で見守って行かなければなりませんね。

連休

明日明後日と臨時休業して岡山国際サーキットで開催されるミッドナイトエンデューロという自転車耐久レースに参加します。

20時にスタートして6時ゴール。10時間のトランスポンダーリレー耐久です。

我がチームは6名。各自3周をノルマとして何順回るのかな?

ざっくり計算すると2時間に一度自分の番が回ってきて、30分間全力で走り、次の走者にバトンタッチという感じです。

待ち時間の間は寝たり食ったりわいわいしゃべったり(飲んではいけません)。

昨年3位に入賞したETCC90分リレー耐久に続き、クラス入賞できるかも

なんてことは全く考えてないです。

リフォーム

オフィスとして使ってるガレージの真上は寝室になってるのですが、その北と西の壁面にテニスボール大の黒いシミが目立ってくるようになりました。

最初は子供がボールを当てた跡かな くらいにしか思ってなかったのですが、梅雨の期間中にみるみる増殖してまだら模様になってしまいました。

ご近所からも、どうしたん? と心配される始末。

あまりにもカッコ悪いので外壁を塗装してもらおうと建築業者を呼んで下見をして頂きました。

が、こんなの初めて見たとのことで、原因が判らない模様。

あらためて外壁専門の業者を呼んで下見をするとの事でしたが、いずれにせよ塗り直すしかないとの事。

どうも腑に落ちないので、複数の塗装専門業者に相見積もりをお願いすることにしました。

早速一社が下見に来られ、やはり初めて見るケースだと言います。

推測するに、サイディングボードの塗装品質(ロット不良)か施工方法(シーリング不良)に問題があるのではないかとの見解でした。

築8年目で同時期に同社で建築した並びの家の壁面は全く劣化してません。

サイディングボードのメーカーと製造時期、施工方法の検証、シミが発生した原因究明をしたうえで、折角なので最近注目の遮熱塗料を塗ってみようかと考えてます。

今後、仕事でリフォームを依頼するケースも多々あるかと思いますので、高い授業料となりますがしっかりと勉強したいと思います。