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さて、細かい応対に追われててんてこ舞いだったこの2週間。ピークを過ぎてようやく落ち着きを取り戻し、本格的にご依頼頂いている物件捜索に乗り出しております。
本日は新規投資案件のご相談を頂き、いろいろな土地活用形態を提案して参りました。
このところ特に多いのがバイクガレージのお問い合わせ。
それもコンテナタイプのバイクボックスが人気です。
そこで車の駐車場にするには取り回しがキツイ狭小地の活用策として、バイクボックスを複数台設置する事を提案。
ここで大事なのは、バイクに乗るために遠方から車でやって来る方の為に、ツーリング中に駐車できる共有駐車場を用意することです。
設置するバイクボックス数に大して2~3割程確保できれば良いでしょう。万一溢れた場合の対策として近所にコインパーキングがあれば尚良し。
更にはツーリングから帰ってきてサッと汚れを落とす洗車ブースがあれば嬉しいですよね。
もひとつおまけにライダーが一息付くCafeなんかがあったら。。。
当社がプロデュースするガレージは単なる置場としてのガレージでは無く、ご利用者同士でコミュニティを形成できる事を理想としてます。
ガレージタウン HobbyHouse然り、シェアガレージ&シェアルーム MOTO saloon然り。
シャッターガレージにしてもW*D = 2,500mm*5,000mmの内寸が確保できれば車一台収納できますが、敢えて3,000mm*6,000mmサイズのガレージを選択してます。
バイクボックスもW*D = 1,100mm*2,500mmからありますが、これも敢えて最低で1,400mm*2,700mmのサイズを採用してます。
純粋に投資効率を考えると投資額及び設置面積何れも無駄とも思える選択ですし、ましてや共有エリアなんてホントに必要なの? とオーナー様から反論される事も多々ありますが、そんなちょっとした「ゆとり」がご利用者の満足度を高め、ひいてはブランド価値を形成し、資産価値を維持することに繋がるのだという信念の元にオーナー様にご理解を求めております。
世知辛い世の中だからこそ、ゆとりを大切にしたいものですね。