マチナカ駅前バイクガレージ

こちらは鋭意プランニング中のバイクガレージ。

場所は旧市内。それも電停目の前。

マチナカは土地が高いし空き地も少ないのでビル1Fの空間をシェアして線引きされた区画にバイクを停めるタイプが主流です。

なのでこの様なシャッターガレージは希少。

シェアタイプだと複数台のバイクを置くには台数分の賃料が発生しますが、これなら突っ込めるだけ突っ込んでも賃料は同じ。

バイクの他にもパーツやタイヤやその他諸々のガラクタも一緒に収納出来ます。

たまにコインパーキングに置かれたコンテナタイプのバイクガレージを見掛ける事がありますが、あれはバイクの保管に特化した「箱」。こちらは照明もあり電源も使用できる「ガレージ」。

尚、地面とツライチなのでトランクとしても使い勝手良し。

リーズナブルな賃料なので個人事業主様がプチ倉庫として使うも良し。

観音SHED トランク

バイクガレージに続き本日はトランクの組み立て作業。

横幅はバイクガレージと同一ながら奥行きが短く、スイングドアなのでバイクの入庫は困難です。

その分、前面の駐車場スペースが広く取れる為、全長5m程度のステーションワゴンを停めたままでもトランクまで1m以上の余裕があり扉の開閉が出来るのは使い勝手の面では有利です。

更に気密性を高めるためにパネルの継ぎ目を塞ぐ部材があったり、断熱性を高めるための発泡材の内壁や屋根材があったりと、バイクガレージよりも凝った造り。

あーでもないこーでもないと組立説明書と睨めっこしつつ作業してます。

この日はスイング扉を取り付けて一旦終了。

明日断熱材を入れて完成予定です。

バイクガレージ設置

観音町の月極駐車場にイナバのバイクガレージを設置致しました。

最高気温29℃を記録する中、オーナー様と一緒に組み立て。

 

基礎はブロックをモルタルで固定。

施工図を見ながら組み上げていきます。

棟上げまで完了して昼イチで可部のガレージハウスの案内で一旦抜けて15時に戻ってきたらここまで出来上がってました。

後はシャッターを取り付ければOK。シャッターが重いのなんの。

二人で汗だくになりながら何とか完成しました。

後日、電気を引いて照明とコンセントを付け、本体を基礎に縫い付ければ引き渡し出来る状態になります。

床タイプのバイクガレージなのでどうしても地面との段差が生じます。

バイクの入出庫の際にはアルミラダースロープをご利用ください。

あともう一つバイクガレージと2戸の物置を設置予定です。

観音SHEDの詳細情報は以下リンク先をご参照ください。

専用駐車場付きバイクガレージ

観音SHED

観音町にて準備中のバイクガレージ付き駐車場。
いや、専用駐車場付きバイクガレージの方がしっくり来るかも。
いやいや、物置のパターンもあるので専用駐車場付きプチ倉庫(トランク)が正確かも。

なんて事を色々と考えてましたが、冗長過ぎるしダサいしネーミングを決めました。

「観音SHED」

SHEDとは、英語で物置小屋を指す名詞。
或いは、木の葉などが落ちる、脱皮するという意味の動詞。

奥行きがあって2台縦列駐車で停められる駐車場を、既成概念に囚われない「新しい」物件に脱皮させるという意味合いを込めて命名しました。

着工は連休明け。
出来上がる様子を当ブログで発信致します。

※バイクガレージ付き物件詳細情報はこちら
※トランク付き物件詳細情報はこちら(本物件の募集は終了致しました)。

月極バイクパーク

2月から3月にかけては不動産業界でいうところのハイシーズン。
居住用物件の動きが最も活発になる時期です。

当社は不動産仲介業ですが、「ガレージ」に特化しているためごく普通の賃貸マンションやアパートには殆ど力を入れていません。

従ってハイシーズンだからといって猫の手も借りたい程忙しいという訳ではありませんが、それでも異動に伴い賃貸ガレージの解約や契約が多くなるのも事実。

この2月、3月に賃貸ガレージをご契約頂いた方で県外から異動で広島に来られた転勤者率は50%。賃貸バイクガレージに限れば70%に達しました。

中には、マンションを契約したもののバイクを停めようとしたら原付以外はNGという事が後で判り、急遽外部のバイクガレージを探す羽目になったという方もいらっしゃいました。

賃貸バイクガレージを探される方は安全安心を求めるものだと思い込み、何はともあれ先ずはセキュリティの充実を最優先して賃貸バイクガレージを開発してましたが、お住まいの駐輪事情により停められさえすれば可という方もいるのだと認識を新たにした次第。

この度、初めての試みでシャッターやオートロックの無い賃貸バイクガレージを開発致しましたがそれなりに需要はありそうです。

ビル1Fのデッドスペースをリーズナブルな料金で月極駐輪場 として活用するビジネスもアリかも知れません。