情報管理

物件の内覧、入退去に伴う書類のやり取りや鍵の交付、ガレージハウスの打ち合わせ、既存戸建にガレージシャッター後付け工事の打ち合わせに加え、ご依頼頂いている物件調査等々が重なり少々オーバーフロー気味な日々。

本日も廿日市→南区→東区→廿日市→南区→西区と東西に行ったり来たりで極めて非効率な動きとなってしまいました。

不動産仲介業者の役割は元付け(貸主様側の業者)と客付け(借主様側の業者)に大きく分類することが出来ます。

一社がどちらの役もこなすのが最も効率的なのですが、元付けは管理能力が、客付けは営業能力が問われ、どちらもバランス良く併せ持つのは相当規模の大きい地場の業者に限られます。

今月は客付けの立場で仲介させて頂いた物件が複数件ありますが、元付け業者さんの情報の精度が今一つで、事前に聞いていた内容と現況が異なるケースが幾つかありました。

それを指摘すると、「え?そうなの?家主さんに聞いておきます」となり、都度お客様にお詫びして情報を訂正し、大変ご迷惑をお掛けして申し訳なく思います。

今回に限らずそういうケースは結構多いもので、家主様に対する事前のヒアリングと情報管理、情報アップデートが出来ていないのでしょうね。

管理物件が多いと全てを網羅するのは大変ですし、家主様も高齢の方が多くて記憶が曖昧だったりして全てに正確性を期すのはなかなか難しいという事も理解できますが、借主様にとってはご自身の生活の拠点となる大事な選択ですので細かい事でもきちんと回答出来る様に客付け業者にレクチャーして頂きたいものです。

愚痴っぽくなってしまいましたが、当社が元付けの立場となるケースでは客付け業者さんにご面倒をお掛けすることの無いよう、情報管理・アップデートをきちんと行うことを心掛けたいとあらためて思った次第です。

進化するMOTO saLoon

Facebookで告知済みですが、屋内型共有バイクガレージ MOTO saLoonのご利用料金を期間限定でお安く致します。


新春新生活応援キャンペーン(ベタですね)

4月~5月中にご契約頂いた方を対象として、大型自動二輪用ご利用料金を12,600円/月(税込)から普通自動二輪用と同じ10,500円/月(税込)に致します。

この期間中にご契約頂いた場合、ご利用期間中ずっとこの料金ですのでお得ですよ。

更に、現ご利用者及びお問い合わせ頂いた方から最もリクエストの多い洗車ブースを設けることになりました。

屋外か屋内になるかは現ご利用者のご意見を伺って決定致しますが、個人的には屋内の一部のエリアを仕切ってブースを造った方が良いんじゃないかと思いますね。

ツーリングの帰り道に雨に見舞われた時や、炎天下でも雪の降る日もいつでも洗車できるのって良くないですか?

更に更に嬉しい事に、オーナー様はエアーコンプレッサーも導入しようと企んでます(個人的に欲しいらしい)w

埃や水気をプシューっと吹き飛ばすのはもちろんの事、エアーツールを取り換えればインパクトやドリルやサンダ―であんな事やこんな事やそんな事まで出来るのが良いですね。

当施設は200V三相の動力電源が引き込まれているので、かなりパワーのある本格的なものも視野に入れられます。

進化し続けるMOTO saLoonは、今春本格的なバイク弄りも楽しめて(予定)洗車も出来るようになります。

GL

家を一軒建てるという事は筋書きのないドラマの如し。

まぁいろいろありますね。
ハイブリッド型ガレージハウスの建築状況ですが、先週更地になり地盤調査まで完了。
そろそろ結果が出る頃ですが周辺の様子からすると軟弱地盤と思われ、地盤改良工事が必要になるかも知れません。
そうなるとコストもそうですが工期も余分に掛ることになり出来れば避けたいところなのですが、住人の方に安心してお住まい頂くために必要なものなので手を抜く訳には参りません。
また、元々盛り土をして家を建ててた名残りでGL(グランド・ライン:地盤面の事です)が結構高くて、ガレージハウスを建てるには道路からの勾配がきつ過ぎるという課題も出て参りました。
それじゃ、土を削れば良いという単純な話でも無く、周囲の土地のレベルより一段下げてしまうとどうしても水が集まってくるので家の為にはよろしくありません。
ガレージの事を考えるとローダウン車両でもストレスなく出入りできるようにしたいしと工務店と協議を重ねた結果、家の基礎を深くして階段を数段設けると共に家の前面の土を削って極力フラットにして2台分の屋外駐車スペースを確保できる目処が立ちました(土地の奥の方に位置するガレージまでは幾分か距離があるので緩やかな勾配で済みます)。
ようやく建築主事に建築確認申請を提出できるところまでこぎ着けました。
建築許可が下りれば詳細をお知らせ出来ますので今しばらくお待ち下さいませ。

スタジアムハウス

ガレージハウスが車バカの為の家なら、野球バカの為の家はこうなるという事例。

スタジアムに家を建てちゃいますというプランです。

アメリカで計画中の話なんですが、スケールが大きいですね。

カテゴリーは違えど不動産業として大いに興味をそそられます。

IKEA

スェーデンに本社を置く世界最大の家具販売会社。その神戸店に行って参りました。

目的は長男の下宿先の家具選びと、マンションオーナー様からのご依頼でIKEA家具付き部屋の提案の為の視察。

早朝出発し9:30に到着。

ショールームのオープンは10時なのでそれまでIKEAレストランで休憩&朝食。

モーニングプレート(99円!)と180円のドリンクバー(会員登録すれば無料)に、欲張ってミートボールとパンをチョイスしました。

店内はテーマ毎に創られた2階のショールームを回遊し、気に入った家具があれば棚番号をメモ。

その後、1階のマーケットプレイスと呼ばれるショッピングエリアで小物類を購入し、最後に倉庫エリアにてメモした棚番号を探して目的の家具をピックアップするという流れとなります。

基本、セルフサービスで組み立てもセルフ。勿論、有料で配送及び組み立てサービスを選ぶこともできます。

こうしてコストダウンを図ってるんですね。

IKEAの家具や小物はどれもデザイン性に富んでおり、しかも極めてリーズナブルな価格で売られてます。

空室対策にIKEAの家具を予めセットして賃貸する大家さんが増えているのも頷けます。

さて、長男の部屋ですが、1Kで洋室は7帖の広さ。

あれもこれもと欲張ると狭くなるので、取りあえずビルトインブックシェルフ付きPC対応デスク、チェア、ベッドの3点を選びました。

これにデスクトップライトを加えて24,960円也。

シンプルでシックで機能的な部屋になりましたよ。

一方、狭くて乱雑になりがちなキッチン周りはワイヤーラックと自作天板でワークスペースと収納スペースを確保。

天板はパイン集成材をホームセンターでカットしてもらい、ラックの四隅にズレ防止の為の粘着パッドを置けば安定します。

専用のキッチンラックを買うと結構高く付きますが、こうして工夫することで格安でフレキシビリティに富むキッチン周りを作ることが出来ます。

調理家電も別のワイヤーラックに集積。

ワイヤーラックはホームエレクタとか有名どころが丈夫でお勧めですが、ホームセンターで売ってる汎用品でも結構使えますよ。

別売りのカゴやフックを付けて使い勝手を向上させたり、棚の高さを数センチ刻みで変えられる点もイイですね。

勿論、ガレージ内に設置する棚としてもお勧めです(^^

家具選びって楽しいですね。

広島にもIKEAの出店計画があるようですが、早く来て欲しいものです。