それぞれのガレージライフ

今月は店舗付き住宅の賃貸と売買をはじめ、賃貸ガレージ5棟のお引き渡しを予定してます。

店舗付き住宅はガレージハウス化にピッタリの素材でして、これまで数多くの物件を仲介致しましたが店舗として使ってる方は皆無。

皆、店舗部分にバイクを納めてバイクガレージライフを満喫されてます。

先週は店舗付き住宅の売買の決済を行い鍵をお引き渡しさせて頂きましたが、オーナー様(その道のプロです)自らリノベーションを行う計画でどんなガレージハウスが出来るか楽しみ♪

本日午前中は賃貸の店舗付き住宅の内装工事の打ち合わせ。オーナー様の「好き勝手やっちゃって下さい!」 てな感じの太っ腹発言も飛び出し、これまた非常に興味深いガレージハウスになる予感。

こちらの物件は屋内に何と車3台とバイクを余裕で収納でき、敷地内に更に車2台は置けるという超掘り出し物件。

正にガレージに住むという感じで、ホイールジャンキーにとってはパラダイスとなることでしょう。

更に、午後には賃貸ガレージの鍵の引渡しがございました。

こちらの方も色々と楽しそうなご計画がおありのようです。

ここ広島でも、使われなくなった店舗にガレージとしての価値を見出し新しい使い方を提案したり、或いは賃貸ガレージや賃貸ガレージハウスというインフラを提供することで、これまで憧れであったガレージライフがより身近な現実の選択肢として受け入れられつつあります。

物件を案内した時、鍵を引き渡した時、入居されガレージ三昧な日々を送る姿を見つけてお声がけした時の皆様の満面の笑顔を見るにつけ、あぁ良かったな~と心の底から思います。

もはやガレージライフに「憧れの」という枕詞は不要。気軽にチンタイガレージライフを謳歌して下さいね。

HobbyHouse桜尾 第二期完成

天候不順で若干遅れ気味であったHobbyHouse桜尾の第二期工事がこの土日でようやく仕上がり、本日よりご利用頂ける状態となっております。
ご予約頂いておりました皆様、大変永らくお待たせ致しました。
今回は、土間コンクリートの乾燥工程を長くとり、しっかりと乾かしてからフロアをペイントしておりますので塗料のノリも良く仕上がりもばっちり。
実は、直前に1戸キャンセルが出たのですが、キャンセル待ち頂いてたお客様に案内したところ日曜に内覧頂き即決でお申し込みを頂きました。
晴れて満室御礼でスタートを切ることができます。
さて、第三期工事の予定が具体的に動き始めました。
こちらも5戸を建築する予定。
完成は夏頃を目指しておりますが、場合によっては賃貸ガレージハウスに変更となる可能性が(少しだけ)ございます。
今回もご予約申し込みを承るつもりではすが、最終型がどのようになるか未定なのでその旨ご了承下さい。
逆に、ガレージハウスのリクエストが多い場合はそちらに傾く可能性も少なからずございます。
いずれにせよ、何らかの形で夏過ぎにはガレージタウンの完成をみることとなります。
これを以て「ガレージタウン HobbyHouse桜尾」は打ち止め。
沢山のお問い合わせ、リクエストをお待ち致しております。

雨ニモマケズ

HobbyHouse桜尾は順調に進んでおります。

今週も少しぐずついたものの、連日の夏日が続きコンクリートの乾燥具合もいい感じ。

現在内装工事に取り掛かってまして、明日クロスを貼り、5月1日には電気工事を終え、好天が続けば2日からフロアペイント作業。

3~4日乾燥させたら、後は建築審査を待つのみ。

予定通り12日にはお引き渡し出来そうです。

さて、現在キャンセル待ちが出ている状況に気を良くしたオーナー様は、早くも第三期工事の検討を始めました。

この際、ガレージハウスを建てましょう!! と鋭意説得中です。

ガレージハウスと言えば、実は来週の月曜に別のオーナー様と建築プランの打ち合わせを予定しております。

いよいよ大本命のガレージハウスですよ♪

几帳面?

この仕事を初めてからというもの、「三谷さんは几帳面やね。」とのお褒めの言葉を頂くことがよくありますが、立場によって微妙にニュアンスが異なるのが面白いところ。

例えば、個人情報が含まれるファイルをメールで送信する際には、PDF化した上で開封パスワードを設定して添付するのがマナーというか事業者としての責務ですよね。

これがオーナー様にとっては意外や新鮮らしく、ちゃんとしてるなという印象を持って頂くことが多いです。

お客様も、大手企業に勤められている方はもはや常識となっているのでしょう、普通にやりとりしてますが、中小企業にお勤めの方や個人事業主の方にとっては趣旨を説明するとなるほど!と納得されます。

一方、同業者や管理会社にとっては、何でそんな面倒なことするん? という反応が多く(除く、上場企業)、しまいにゃFAXで!となる訳です。

こちらとしては至って普通にしている事なんですが、私の属していたそれと慣習が全く違うこの業界。
FAX至上主義で、メールアドレスをFAXに書いて寄こせという意味不明なやり取りも日常茶飯事。

ご希望通りFAXで送ったものの待てど暮らせどメールが来ないので問い合わせたところ、送ったよと。
先方に出向いて送信履歴を見ると見事にスペルミスしてました(笑

かく言う私もお客様からの申込書類などはスキャンしてメール添付でセキュリティ掛けて云々と説明してもやり方が判らないと仰られるので、じゃFAXで。とだんだん馴染んできたような気もしてます。

これは一例に過ぎませんが、この他にも開発案件の市場調査報告やリスク分析シート、タスクリストにプロジェクトプランの作成や、契約までのスケジュール作成、入退去・補修履歴管理表の作成などなど、今までの不動産屋は何やってたの? と思うような事が多々あります。

これを几帳面と言うのかな。オーナー様やお客様に説明するのにこれまでどうやってたんでしょね。