間もなく完成

段原南に新設工事中のGarage 4ever 段原南は電気工事が完了し、自動ドアの製作に取り掛かってます。

バッテリー充電用の壁付けコンセントも高価な金属製露出配管で制作。ここがプラ製だと何となく安っぽく見えるので良き。

本日はオーナー様からICタグを区画数分預かりました。これさえ持ってれば特別な操作なしでバイクガレージにエントリー可。

来週ロッカーを据え付け、20日(土)には完成予定です。

定期借家契約

契約期間満了により確定的に終了する借家契約。

普通賃貸借契約が貸主側の正当な事由が無い限り契約の更新を拒絶できないのに対し、定期借家契約の場合は契約終了に正当な理由は必要無く「必ず」終了します。

但し契約の更新は可。厳密に言うと、契約自体は終了しますが、同一条件で新たな契約を締結(再契約)することができます。その場合、契約期間満了の1年前から半年前の間に契約が終了するが再契約は可能な旨通知し、再契約の意思確認をし、新たな契約書類を作成して契約締結と言った手続きが必要です。

定期借家契約は貸主にとって有利な内容ではありますが、相場よりも賃料を低く設定せざるを得ないため、借主にも少なからずメリットがあります。

他方、仲介する側にとっては上述の通りまあまあ面倒な契約でして、積極的に扱いたくは無い代物なのですが、何故か当社管理物件は定期借家契約が多くありまして更新の度にひと苦労してます。

当社は元々更新料なんて訳の分からない費用は頂かない主義ですが、定期借家委契約に関しては同一条件とは言え新たな契約となるので書類作成・重説・契約締結の手間賃として10,000円+消費税を原則貸主から頂く様にしてます。

中には、礼金や仲介手数料を借主からまるまる取る不動産屋もいる様ですが、貸主にとって有利な契約形態なのに借主に負担させるのは筋違い。しかも新規契約とは形だけで仲介とは言えないのでここは再契約事務手数料が妥当でしょう。

という訳で、苦労する割には実入りの少ない定期借家契約の再契約手続きについての 愚痴 記事でした。

ガレージハウス

1月末でご退去となった可部町のガレージハウス。

当方で管理している訳ではありませんが、これまで客付けしたのは弊社だけという事もあり実質管理物件状態となっておりまして、退去立ち合いから敷金精算までお任せ頂いております。

ハウスクリーニングも終わって綺麗になったので改めて撮影しておきました。

やはりガレージハウスは良いですね。ガレージだけでもワクワクするのに、上に部屋があるなんて素敵過ぎ。

既に次のご入居者は決っており、補修が完了すれば鍵を引き渡します。

賃貸ガレージは順調に増えて参りましたが、賃貸ガレージハウスはまだまだ供給が追い付いておりません。

需要は確実にありますので、下手なアパート建てるなら悪い事は言いません、ガレージハウスにしましょう。

 

バイクガレージ候補地視察

ビルオーナー様よりご連絡を頂き、バイクガレージ候補地を視察して参りました。

所在は南区翠。最寄り電停から徒歩2分の便利な地。

電動シャッター付きで4~5台からスタートし、行く行くは10~15台程度に拡張予定。

今からオーナー様向け企画書作ってOKが出れば改装工事に取り掛かり、春にはオープンに漕ぎ着けたいと考えてます。

 

タイミング

毎年この時期になると書いてる様な気がしますが、気になる物件が見付かった場合は出来る限りお早めにご連絡ください。

弊社専任の物件でしたらほぼリアルタイムでサイトに反映できるのですが、弊社以外にも多くの業者さんで紹介している物件の場合は、今現在空いているかどうかは貸主様に問い合わせてみないと判らないのが実情です。

本日も御一方から物件の空き状況についてのお問い合わせを頂いたのですが、タッチの差でチャンスを逃してしまいました。

そのお方は月曜に弊社サイトで当該物件を見付け、どうしようか迷った末に本日午後にご連絡を頂いたのですが、空き状況について貸主様に問い合わせたところ、他社から午前中に申込が入ったとの事。

これにはお客様も弊社も非常に残念な思いをしたものです。

物件の動きが激しい今は、極端なケースでは1分2分を争う事もございます。

ピンときたら直ぐにご連絡を。決めても良いなら即お申し込みを。それも口頭では駄目です。確実に押さえるなら必ず書面若しくは弊社の場合オンライン申込をお願いしてます。