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当社の定款には不動産関連事業、自動車売買事業に加え、「レンタカー型カーシェアリング事業」を記載してます。この他にも将来やりそうなこと、やりたいことをいくつか挙げてますが、この3つが柱になると思ってます。

先の2つは曲がりなりにもスタートすることが出来たので、次のステップとしてはカーシェアリングのローンチです。

しかしながら、レンタカー型カーシェアリングがキャズムのギャップから一向に這い上がってくる気配が見えない日本において、果たしてビジネスとして成果を上げることができるのでしょうか。

残念なことに日本ではまだキャズムに至っていないのかも知れませんね。

とは言え、大手数社は既に一定の数の車両と会員組織を有し、少しづつではありますがカーシェアリングの意義と利便性は社会に受け入れられてきています。

当社が考えているのは趣味性を加味したカーシェアと、マンションの空室対策として家賃以下の月額コストで運用できるカーシェアの仕組み。

最終的な目標としては、賃貸ガレージハウスの敷地内にEVシェアカーと充電設備と共有リフトを設置し、入居者のみならず周辺住民にも開放して何らかの形で地域社会に貢献できればと。

 
あれもこれも同時並行でやってますが、とにかく小さくてもいいから早くモデルケースを創りブラッシュアップしていきたい。

そのための資金も必要です。
年明け早々資金調達に奔走しないと。

シェアと云えば車に留まらず家のほうも注目されてますね。所謂シェアハウス。

ITの世界では大昔から存在した共有の観念がフィジカルな世界でも自然に受け入れられるようになってきたんですね。