昨年取得した「賃貸不動産経営管理士」が、4月21日に発表された国土交通省令にて国家資格となりました。
ただ、取得した時点の賃貸不動産経営管理士は民間資格。業務管理者移行講習を修了することで業務管理者の要件を満たし、晴れて国家資格として認められる訳です。
本日約2時間掛けてオンライン講習を受講し、無事理解度テストに合格。宅地建物取引士と賃貸不動産経営管理士のダブルライセンスを有する不動産のプロフェッショナルとして研鑽に励みます。
国家資格と言えばもうひとつ測量士補も持ってます。以前土地家屋調査士にチャレンジする過程で測量士補を取得すると有利になるとの情報を得て勉強して合格したのですが、結局土地家屋調査士は諦めた(やりたいことと違ってた)ので無意味な資格となってしまいました。
不動産系の他の主な国家資格には不動産鑑定士やマンション管理士に管理業務主任者等がありますが、現在の業務に必須なものではないしマンション管理などはどちらかというと不得意な分野なので取得しないでしょう。
また、民間資格ではありますが「公認 不動産コンサルティングマスター」なる資格もあります。宅地建物取引士、不動産鑑定士、一級建築士のみが受験資格を有する、不動産業界最高峰の資格(という触れ込み)。公認するのは公益財団法人不動産流通推進センターなる団体。嗚呼資格ビジネス。