お陰様でロフト付き賃貸ガレージOhno Garretは完成後1ヶ月で満室となりました。
設定目標を達成できてホッと一息。
初の試みだったロフト付きガレージは、結果を見る限り成功と言えるのではないかと思います。
次なる賃貸ガレージは、西区と海田町と安佐南区と廿日市市で計画中。
佐伯区と東区でもお話を頂いております。
人手が足らず待ち行列ができつつあるので、もっとスピードアップし手際良く進めて参ります。
東京オリンピックが終わったら建てましょうね。資材価格も落ち着くでしょうから。
1年前にそんな会話をオーナー様としてました。
ところがどっこい、木材も鉄鋼も建材も設備も上昇の一途。ものによっては半年で5割高にも。
人件費もやはり上昇基調。
見積が出てきてもひと月後もその価格で提供できる約束はできないなんてざらですよ。そもそも正確な見積がなかなか出てこないんです。
そんな時代ですが、新築物件の供給が滞れば当社のビジネスも伸びないため、如何にしてコストを抑えるかに腐心してます。
これまで取り扱わなかった既製品を検討してみたり、お付き合いのなかった工務店さんを紹介してもらったりしつつバックオーダーをひとつひとつこなしている状況です。
新築不遇の時代ですが、ここ数年同じ状況ですし、まだ暫くは続くでしょう。
逆張りのチャンスかも知れませんよ。
ロレックスマラソンなる言葉がある様で、人気モデルを手に入れるために正規代理店に通い詰める行為を指すそうです。中には1年以上、200回以上となる方も。
ロレックス側が生産を絞って希少価値を上げようとしている訳では無く製品の品質を保つための適正な生産体制を維持しているに過ぎないのですが、世界的な人気の高まりにより図らずも希少性が高まり中古価格も高騰しているそうです。
バイクも然り。
それもネイキッドモデルの人気が高いそうです。
どちらもメカニカルな嗜好品で男性に好まれるモノ。
新品は品薄で中古は高騰中。一部には投機目的も。
ディーラーはウハウハかと思いきや、半導体不足の影響で新車が店頭に並ばない状況が長引き中古車を売る始末。肝心の中古車も相場が高騰している為買取価格も絶賛高騰中だとか。バブルが弾けたら不良債権化しますよねこれ。
という訳で販売側も複雑な様子。
欲しい物をタイムリーに適正な値段で手に入れられ、販売側も適正な利益が出てた時代が懐かしいですね。
新年明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
さて、1月4日の日経新聞に「小屋」に関する記事が掲載されておりました。
新型コロナウィルス禍に拠るリモートワーク用個室ニーズの高まりはもとより、人と人との縁を生み出す場となってるとの事。
外出する代わりに自宅の庭先に小さな小屋を建てて家族や趣味仲間が集まるスペースとして活用したり、小さなショップを開業したり。
何かと外出や人との繋がりが不自由な時代に、非日常の空間として活用され新たな人間関係が生み出される小屋が今ブームなんだそうです。
ずっと家の中に閉じ篭ってては息が詰まる。
別荘はハードルが高いけれど庭先に作れる小屋なら。
気兼ねなく趣味を楽しめる部屋がもうひとつ欲しい。
そんな需要、賃貸物件で実現できますよ。
ロフト付き賃貸ガレージ Ohno Garret 絶賛募集中です。