賃貸シャッターガレージの新設計画

閑散期の1~2月が何故か多忙でずっと更新をサボってました。申し訳ございません。

今年の賃貸シャッターガレージの新設計画が進んでおりますので、少しだけ概要を紹介致します。

一つ目は、昨今の資源高人件費高の煽りを受けて賃料爆上げ中の賃貸シャッターガレージを手の届く価格帯に抑えた物件。
場所は郊外になりますが、高速道路ICまで3.2kmの立地です。

二つ目は、これと真反対の高級志向ガレージ。間口3.6m~4.5m×奥行7.2mで上部に4~5帖大のロフト付き。シャッター前に専用駐車場付きというスペックです。もちろんシャッターは電動リモコンタイプで断熱内装仕上げ。

三つ目は、幹線道路沿いの普及タイプのシャッターガレージ。

四つ目は、駅近のシャッタータイプのバイクガレージ。

お陰様で広島市近郊の賃貸シャッターガレージは170戸を超えましたが需要は堅調を維持してます。一方でバイクガレージは需要が頭打ちに近いのか、空きが出ても直ぐには埋まらない状況がここ1年程続いております。

ただ、新年度が近付くとやはり動きが活発になりますね。繁忙期がひと段落する4月までフルスロットルで突っ走ります。

ヨドガレージ

先日、淀川製作所(以下ヨド)の営業の方が来社され、新作のガレージや施工事例を掲載したカタログを頂きました。

当社は比較的タクボ製を採用する事が多いのですが、防火地域はヨド一択です。
裏を返せば防火地域以外で積極的にヨドを選択する事はありませんでした。
理由は開口高。これはイナバも同じですが、ガレージのみならず倉庫として利用する事を想定すると3m以上の開口高を確保できる方がマルチに使えて有利なのです。

しかしながら、この度頂いたカタログには、内外装を選べたりデザインに凝ったものがあったりと、ガレージに相当力を入れているなと感じました。

2枚目の画像なんか、車とバイクを保管してメンテナンスするシーンや、ちょっとした倉庫事務所として利用されるシーンが目に浮かびます。

他のガレージとの差別化をお考えのオーナーさんに積極的に提案していこうと思います。

ガレージングハウス【売買】

1Fは車4台を飲み込むトイレ付きガレージに9帖のファクトリールームと6帖の洋室から成り、バックヤードにも車3~4台駐車可。

これは最早ガレージハウスという表現では物足りず、当社的には積極的に分解整備のできるガレージングハウスと呼ぶことにします。

6年前に屋根・壁・内装・水周りを刷新し、ガレージ部を増築。使い勝手が格段に良くなった(オーナー談)との事で、一層ガレージングに拍車が掛かったとか掛からないとか。
現在オーナー様が倉庫をファクトリールームとして使ってますが、もうショップでしょこれ。

引き渡しは2024年4月中旬以降となりますが、これだけの広さのガレージを有する物件はなかなか出ません。

日程調整の上内見も可能なので、気になる方はお早めにご連絡ください。

※本物件の募集は終了致しました。

カッティングシートの貼り替え

屋外耐候5年のカッティングシートの貼り替え作業。

丸7年経過してますが未だ柔軟性を保っており、ヒートガンで温めれば比較的簡単に剥がす事ができました。

ただ、これは新規で貼るよりも面倒ですわ。

シャッター面を傷付けない様に慎重に剝がしても7年の歳月を経て貼っていない面は退色が進んでるので、下地をきれいに洗浄した上で同じ個所に同じ書体で貼らざるを得ません。

以前のカッティングシートは、シャッターを巻き上げた際にキーシリンダー部が接触して文字の一部が剥がれてきてたので、キーシリンダー部が文字に干渉しない様に位置をずらして貼りました。

貼り替え作業は初めての事でしたので勉強になりました。