RC3階建て 2LDK。ファミリータイプで2台駐車可(ガレージ内に1台+バイク、ガレージ前面に1台)。リモコン式電動シャッターを備え、ガレージ内には人感センサーライトに水道設備あり。これぞ賃貸ガレージハウスの王道を行く物件。

物件紹介

外観

重量感のあるコンクリート打ちっ放しの外観。ガレージハウスは建物の要となる1階に広大な開口部と空間を有するが故に一般的なアパートに比べ堅牢な設計が必要となります。しかも限られた敷地でファミリータイプのガレージハウスを実現するためには高層化が最も合理的。結果として鉄筋コンクリート造の躯体となった訳です。

木造や軽量鉄骨造2階建てのテラスハウスといった構造が一般的な賃貸ガレージハウスですが、一見デザイナーズマンションと見紛う外観にはこうした合理的な理由があるのです。

ガレージ前面には車1台余裕で停められるスペースがございます。日常使いのアシ車はここが定位置。滅多に出し入れしないビンテージカー、レース車両、高級スポーツ、或いは大型バイクはガレージ内に収めるのがガレージハウスのカーライフスタイル。確かにガージ内に2台駐車したいという需要もございますが、シャッターの開閉は電動とは云え少々煩わしいもの。頻繁に開閉することで外気や埃がガレージ内に入り込む機会も増えるというものです。趣味と日常を明確に分けることで利用目的に応じた使い分けが出来る機能的なガレージハウスとはこういう物件を指すのではないでしょうか。

勿論敷地とガレージは完全フラット。ごく一般的なビルトインガレージ付き住宅では雨水の侵入を防ぐためにここに結構な段差が付けられているものですが、前面駐車スペースをたっぷりととって緩やかな勾配を付けているためローダウン車もストレス無く出し入れ可能。

当物件の特筆点のひとつとして玄関とガレージの独立性が挙げられます。玄関には建物裏のドアとガレージ奥のドアの2方向からアプローチが可能で完全に分離独立しており趣味と日常を明確に区分しているところがファミリータイプたる所以ですね。

ガレージ

ガレージ内は車1台とバイクを複数台駐車できる空間(W3,800mm×D5,500mm)。一見広く感じますがラック類を設置すると狭くなりがちなガレージも、階段下スペースを上手く利用したストレージ(W2,100mm×D1,760mm)を活用することでタイヤやツール類をスッキリ収納。電動シャッターは専用リモコン(通常は車に常備)でも壁スイッチでも開閉可能です。