ガレージハウス建築に定評のあるデザイン事務所の監修の元、内外装共に上質な素材・設備を採用したオトナのガレージハウス。至る所に車・バイク愛好者でもあるオーナー様の意向を反映しご入居者の利便性を考え抜いた設計は、単なるデザイナーズものとは一線を画したこれぞザ・ガレージハウスと呼べるもの。
- 外観全景
1Fガレージ2F居室のメゾネットタイプで1棟当たり2戸の建物が2棟。計4戸の賃貸ガレージハウスとなります。
モノトーン調のガルバリウム鋼板でシブくまとめられた外観デザインは正面のシャッターを見ない限り小洒落たアパート風。ガルバリウム鋼板は今や外壁及び屋根素材としてポピュラーになり様々な形状のものを選択できるようになってますが、凸凹が縦になる様に配した縦貼りが一般的。当物件は敢えて横貼りにしてシャッターとの一体感を持たせたところがデザイン上のアクセントとなっております。
デザインコンセプトは同一ながら、A棟はシルバーにB棟はブラックに色分けされて互いに存在を主張。
敷地内には各住戸につき1台分 計4台分の駐車場を設け、ガレージに趣味車(バイク)を、屋外駐車場に日常使いの車を配置することで趣味と実用を兼ね備えた駐車環境を実現。ガレージ内に車2台を並列で駐車できるスペースが理想的なのかも知れませんが、日常の利用シーンを思い浮かべて頂くと屋外駐車場があると使い勝手は断然良いと言えます。
例えば雨の日に趣味車の隣に雨に濡れたアシ車を停めるケース。例えば猛暑日にチンチンに暑くなったエンジンとボディのアシ車をガレージ内に入れるケース。日常的に利用する車と大切な趣味車が同じ空間に居るとどうでしょうか。ガレージ内に湿気や熱気や埃が持ち込まれ保管環境の悪化を招く要因となりますよね。アシ車の入出庫シーンも思い描いてみてください。電動とはいえいちいちシャッターを開閉したり、毎回狹い暗い空間に気を遣いながら駐車するのは意外と億劫なもの。屋外駐車場ならそれこそゲタ感覚で使うことが出来るでしょう。
或いは寛ぎのひととき。お気に入りのポスターや看板、ネオンや小物に囲まれて冷えたグラスを傾けつつ愛車を眺める至福の瞬間に目の端でアシ車をとらえたらイマイチ盛り上がりに欠けませんか? 趣味と日常を明確に分けることで非日常の空間であるガレージが活きてくるのです。
- ガレージ
ガンメタのシャッターの横が玄関扉。玄関脇にはポスト兼収納スペースが備わりガレージ内の細々とした物やお出掛けの際に持ち出す頻度の高い物の整理に重宝しそう。
ガレージのサイズは間口約3m×奥行き約5m。大型車両を入れようと思えば何とか入るサイズではありますが、ここはスタイリッシュに小ぶりな旧車やスポーツカー、或いは複数台のバイクを入れるのがおススメ。シャッターは電動リモコン巻き上げタイプとなります。
ガレージ内照明はLEDダウンライトとライティングレールの2種類を切り替えられる仕様。更にはライティングレールは右側と左側を独立して点灯可。整備の際はダウンライトを点灯すれば十分な光量を確保でき(画像左下)、愛車をゆったりと眺める際にはライティングレールに取り付けた(ご入居者様が後付けでお好みのライトを取り付けられます)スポットライトで愛車を浮かび上がらせることも(画像右下)。ダウンライトとスポットライトを併用すれば、エンジンフードをスポットで照らして作業効率アップも図れますね。
また、電源周りは100Vコンセント2箇所に加え200VのEV用コンセントをも備え、次世代のeスポーツカー(というジャンルがあるか否かは別にして)を見据えた発展性を有する仕様となっております。更には後方にステンレス製給湯シンクを設置することが出来(後述)、タイマー付き換気扇もビルトイン。ガレージライフを送るに相応しい空間ですね。
個々の仕様詳細を紹介致しますと、B棟のガレージは掃き出し窓を採用して専用庭に出られる造りになってるのに対し、A棟には専用庭が無いため採光用の小窓を採用。そのA棟の小窓についてはちょっとした拘りがありまして、窓と前面道路との距離が近いため防音性を高める目的でペアガラスの二重サッシという何とも贅沢な仕様となっているのです。当然ながら気密性や断熱性アップにも寄与することでしょう。
ガレージ奥には借主様のご希望に応じてスタイリッシュなステンレス製給湯シンクを取り付けることも可(無料)。オプション扱いにしたのは大型車両を入れる方にとっては寧ろシンクが邪魔になる可能性があるため。但しシンクがあると作業時はもとより、ガレージ内でコーヒーブレイクする際に重宝します。給湯という点がキモでして賃貸では恐らく滅多に見られない設備です。凍える冬でも温かいお湯が出ますし、油分を洗い流すにはお湯が一番。
- 居室
2Fはひとり暮らしにジャストサイズの1Kながら、広めのクローゼットで収納面はまずまず。玄関とトイレを1Fに配した事で部屋をすっきりと見せる事ができます。1Fトイレの使い勝手を心配する向きもあろうかと思いますが、寧ろガレージで作業したり寛いだりする際にいちいち2Fに上がるのは面倒なもの。居室にいる際もトイレに立つ度に愛車を眺められるというメリットもありますよ。ガレージと居室を隔てる扉は2段階に開く引き戸を採用。スイングドアの様な無駄な開閉スペースが不要な上に大開口を得ることができ一石二鳥。
内装は外観同様に各棟で異なる仕様となります。A棟には明るめのフロアを採用してカジュアルな雰囲気に。B棟にはアンティーク調のフロアで重厚感を演出し内外装に統一感を持たせました。
照明はLEDのダウンライトを基本としながらも洋室中央部に引掛シーリングを配し、お好みに応じてシーリングライトやペンダントタイプのライトを取り付けることが可。スイッチは別系統となるのでガレージ同様に気分やシーンに応じてカジュアル感とムーディーな雰囲気を使い分けることが出来ますね。
- 外構
道路からの敷地へのアプローチは極力段差を抑えて傾斜を緩くとり、ローダウン車両でも腹を擦らないように腐心致しました。敷き詰められたインターロッキングを抜けると入居者用の平面駐車場が3台分取られた敷地。B-2の駐車場のみガレージ前のスペースをご利用頂くことになりますが、全てのお部屋に対して駐車場が割り当てられております。
■ A-1 75,000円/月【募集終了】
■ A-2 75,000円/月【募集終了】
■ B-1 75,000円/月【募集終了】
■ B-2 80,000円/月【募集終了】
– 敷金3ヵ月
– 礼金1ヵ月
– 仲介手数料1.1ヵ月
– 保証委託料
契約時:賃料総額の50%
月 額:賃料総額の1.2%
– 契約期間2年
※賃料その他の条件は株式会社ガレージングデイズまでお問い合わせ下さい。
※空室待ち予約はこちら。
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