オープニングイベント

賃貸ガレージタウンの正式名称は、HobbyHouse桜尾に決定しました。

ロケーションは廿日市市桜尾。

西広島バイパス 速谷交差点から2.4km。
広島岩国道 廿日市ICから3.3km。
広島市中心部 紙屋町交差点から直線距離で11km。

電車だと最寄駅(JR山陽本線廿日市)から16分程歩きますが、車やバイクのアクセスが良いため遠方の方でもご利用頂き易いんじゃないかと思います。

ご契約開始は11月1日を予定しております。

これに先立ち、10月29日(土)、30日(日)とオープニングイベント(内覧会)を開催致します。

コンパニオンを多数呼びますのでどうぞおこし下さい。

詳細は間もなく発表出来る予定です。

※コンパニオン=変態車 
お間違いの無いように!

EVデロリアン及びナイト2000は出演交渉成立。

その他のべっぴんさんとも鋭意交渉中です。

バイクもハーレーやBMWを呼ぶべく交渉致しております。

バイクBOX

本日はコンテナタイプのバイクガレージ「バイクBOX」の一部納品。

基礎と定着させるアンカーボルトの位置や内装仕上げ方法の確認の為、取り敢えず先行で2台を発注頂き仮設置しました。

内寸は全幅*奥行*高さ=1,340mm*2,620*1,810mmと広々としており、HARLEY-DAVIDSONのウルトラクラスも余裕で入る仕様です(受け売り)。

外板は建築基準法をクリアするために特注で通常よりも厚いカラーガルバリウム鋼板で製作して頂きました。

ガルバリウム鋼板は極めて高い耐候性を持つ建材で熱反射率も75%を誇り、一般的な中国製の鉄製コンテナに比べて錆や暑さに強くガレージに最適。

勿論国内工場で製作しているため工作精度が高く隙間は皆無。

天井には結露防止用のパネルを貼って断熱性も高めてます。

色は4輪用ガレージのオーバースライダーと同系統のブルー。

写真ではブロックの上に仮置きしているため段差がかなりあるように見えますが、本設置の際の基礎部分は地面とツライチになるので実質10cm程度となります。

ラバー製のスロープにてよっこらしょっと入って頂き、これまた写っていませんがフロアに設置した鉄製プレート部にスタンドを当てがって駐輪します。

正面扉の2箇所の扉レバー部をドリルガードやキーシャッターが装備されたceptooにてロックし、フロアに取り付けたU字フックにチェーンロックを通して3重ロックする仕様。

内装はこれからとなりますが、奥にヘルメットやグローブを置ける棚と側面にツナギ等を掛けられるユーティリティレール&フックを取り付け、換気口を2箇所設けます。

現在バイクBOXの基礎工事中。

これが終わると4輪用ガレージの布基礎工事に入り、全面をアスファルトで覆って月末には土木工事完了予定。

その後4輪用ガレージの建築に移り、バイクBOXを本設置して内装工事と、結構タイトなスケジュールです。

台風が直撃しない事を祈るばかりです。

速報~建築許可が下りました

首を長くして待ってたガレージタウン(仮称)の建築許可が下りました。

いやぁ長かった。盆を挟んだとはいえ長過ぎ。

プロの設計士がきちんと申請したんだから却下されることはよもや無かろうとは思ってましたが、実際に許可が下りるまでは造成も広告も募集も何も出来ないし、オープニング日程すら確定出来ない訳でただ待つのみ。

これで晴れて営業活動ができるというもの。

早速プレスリリースの書類を作成したり、オープニングイベントの準備に取り掛かったりと俄かに忙しくなってきました。

しかし、何でこんなに時間が掛かったのでしょうか。

単に自動車の車庫を造るのなら直ぐ許可が出ますよ。

理由はバイクガレージが絡んだからなんです。

コンテナタイプのバイクガレージは、コンクリートブロックの土台の上にポンと置いているモノが殆どです。床面積は10㎡以下なので防火・準防火地域以外は建築確認は省略できます。

一般の方が自宅の庭や駐車スペースに設置する場合はこれでもいいのでしょう(厳密に言うと小さなガレージと云えども基礎を打って土地に定着させないといけないのですが、わざわざ建築確認申請をする必要は無いということ)。

しかしながら、バイクガレージを並べて賃貸事業として行う場合はこの限りではありません。

増築という形を採って1BOXずつ追加していけば10㎡未満の増築なので建築確認不要と考えられている方もいらっしゃるかと思いますが、実は延べ床面積が10㎡を超えると建築確認が必要なんですね。

この辺りは、これまでは解釈の仕方でどうにでもなるグレーゾーンであったものの、近年厳しく見られるようになってきました。

更には、ガレージとして利用する場合は防火の観点から、内装の素材が大きく制限されます。

今回、申請書類が市役所から消防に回されていたために想定よりも多く時間が掛かってしまったという次第。

と云う訳で、広島初の自動車・バイクの複合型ガレージタウン(仮称)は、恐らくは日本初の建築確認対応のバイクガレージとなることでしょう。

着工が随分と遅れましたが、急ピッチで進めます。

ガレージタウン(仮)の進捗

想定外に遅れている建築確認を待ちつつ、出来ることをひとつひとつ進めてます。

先ずはオープニングイベントの広告チラシと名称のロゴ作成。

本日依頼先のイラストレーターさんから粗方仕上がったとの電話連絡が有りました。

8日に打ち合わせた後にオーナー様に提案して了解を得られれば、後は建築確認が下り次第オープン日を決定してチラシを印刷。

チラシが刷り上がったらバイクショップやカーショップに配りまくります。ショップに置いても邪魔にならない用にB5サイズにしました。

うちに置いても良いよという方がいらっしゃいましたらどうぞご連絡下さい。

次にバイクガレージの基礎定着方法と内装仕上げを検討するために、オーナー様に2基先行手配して頂きました。

9月中旬に納品予定との事なので、実物を見ながら棚や照明の位置、内装材の検討、ガレージNo ステッカーの貼付位置等を検討します。

そうそう、そろそろイベントコンパニオン(車のことです)に声を掛けておこう!

安全的保管車庫

本日は休みの予定でしたが、昨晩急遽ガレージの案内のアポが入ったので通常業務に変更。

なんでも、某伊太利亜製官能内燃機関搭載屋根開車を購入したとの事で、防犯性の高いガレージ探しのご依頼でした。

先ず思い付くのはタワーパーキングですね。

しかしここで難問がひとつ。その車の全幅は1,900mm。

大部分のタワーパーキングは最大幅1,850mmなんですね。

ま、それはある程度余裕を持たせた数値なので上部が絞り込まれているスポーツタイプの車なら意外と入ったりするものですが、問題はパレット(車を載せる台)の幅。

リアタイヤの端から端までの幅は1,876mm。

最大幅2,050mmまで対応可能な大型車用タワーパーキングもあるにはあるのですが、パレットの最大サイズは1,950mm。

つまり、左右それぞれ4cm程度の隙間しかありません。これでインチアップしてツライチにしようものなら、余程慎重に車庫入れしないとホイールはガリ傷だらけになるでしょう。

次なる選択肢は地下駐車場。

しかし広島では地下駐車場を有するマンションは高級高額マンションに限られます。

また、外部の人間が間違えて入り込むことは無い構造になってはいますが、悪意を持って侵入しようと思えば出来ない訳では無いですね。

シャッター付ガレージはこれから工事なので間に合わないし。

実はお客様はガレージハウスを望まれてました。それも、単なるインナーガレージタイプではなく、リビングからガラス越しに愛車を眺められる間取りのもの。

車弄りの出来る必要最小限のスペースを確保した低コストなものと、ピカピカな愛車を心ゆくまで眺められる特別な空間としてのリッチなガレージハウス。

そして先日見聞きしたファミリータイプのガレージハウス。

ここ広島でも、それぞれに需要がある事が判ってきました。