新築賃貸シャッターガレージ計画2024-25

宮島口から対厳山方面に上った先で賃貸シャッターガレージの新築工事が始まりました。
ちょうど1年前に計画がスタートしたのですが諸事情で遅れまして、この度着工に漕ぎ付けました。

イナバ製の巻上式シャッター(手動)で、サイズは奥行き6.2m×間口3.1m(6戸)と3.6m(10戸)の2種類を用意してます。

道路より敷地が高くなっており、且つ、ガレージがぐるっと周囲を囲うレイアウトのため、外部からの目線が殆ど気になりません。
敷地入口にはリモコンチェーンゲートを設置するため、部外者の侵入防止策も図られてます。

これらのスペックの割には割安な賃料設定も魅力のガレージ、逐次情報をアップデート致します。

 

一方で、西区(8戸)と安佐南区(10戸)でも賃貸シャッターガレージ新築計画がスタートしました。
こちらも進捗があれば逐次お知らせ致します。

請うご期待。

オープンガレージ開催のお知らせ

ロフト付き・駐車場付き・シンク付きのハイエンド賃貸シャッターガレージ「Kuchibue Garage HATSUKAICHI」のオープンガレージ(見学会)を開催致します。

自由見学スタイル(無人)でご予約不要。ご都合の宜しい日時にいつでもお立ち寄りください。

詳細はこちらをご参照願います。

仕込み

ここ2ヶ月程で6件の新築ガレージのプランを作成致し、現在7件目に取り掛かってる最中です。
何れも周辺に賃貸ガレージが無い地域なので是非とも実現したいところです。
ただ、この内2件は土地購入前で土地代も高く、期待利回りを下回る可能性が高いので実現は難しそうです。

近年上昇し続ける土地代・建築費は、従前は相当な利回りが期待できた賃貸ガレージ経営にも影を落としておりまして、新たに土地を取得してまで実施する価値があるかというと、余程しっかりとしたコンセプトを掲げて明確に差別化を図らないと難しくなって参りました。

うまい儲け話に乗っかって大損したとかいう話を聞くにつけ、そんなに儲かるなら他人に漏らさず自分でやるよねと思うのですが、不動産経営に関しては話は別。

持てる者と持たざる者との間にはスタート時点で圧倒的な差が生じてます。
賃貸ガレージも同じ。土地を持ってるだけで優位に立てます。

持たざる側の弊社は、広島にて賃貸ガレージ・賃貸ガレージハウスを如何に早く普及させるかを考えて他人のふんどしで相撲を取る戦略を推し進めて参りました。
お陰様で現在数百件の物件をお任せ頂いており、ここ数年は平均して毎年50戸程供給致しております。

今年もしっかり仕込んでオーナー様と共に大きな花を咲かせましょう。

後は外構

Kuchbue Garage HATSUKAICHIは、お盆の時期にも職人さんが対応して頂き本体はほぼ完成しました。

後は外構と給排水管の接続のみ。

ご多聞に漏れず建築現場でも人手不足が深刻でして、職人さんのスケジュールを如何に押さえるかにより工期が変わって参ります。

今回は左官屋さんのスケジュールがタイトで全体の納期が遅れてしまい、ご予約頂いてた皆様にはご迷惑をお掛けしており誠に申し訳なく思います。

完成後にオープンガレージ(完成見学会)を開催する予定です。

時期が確定致しましたら改めて案内致しますので、今暫くお待ちください。