休日なのに

本日は初めての定休日。

いろいろと予定を立ててたのですが、自家用のカングーが信号待ちで止まったとの妻からの緊急コールが入り、AlfaRomeo156で駆けつけました。

156はセレスピードというセミオートマなので、CITYモードボタンを押すとAT免許でも運転できます。

妻はMT免許を持ってる筈ですが、今となっては1cmたりとも動かせないそうで、我が家は必ずAT車が1台必要なのです。

ということで、午前の半分がつぶれてしまい休暇気分も失せてしまったので、午後から仕事しました。

先ず法務局に出向き、履歴事項全部証明書を取得。

会社設立後には諸官公署(税務署、県税事務所、区役所、社会保険事務所)への届け出が必要なのですが、その書類作成代行をお願いしているところに送付するためです。

尚、当該証明書は宅地建物取引業免許申請の際にも必要なので使い回します。

そして法務局の別フロアで登記されていないことの証明書(目的は同上)を取得。

次に、広島県庁に出向き、申請書の書き方について不明なところを確認。
全部クリアになり、後は本籍地の市役所に依頼した身分証明書の到着を待つばかりです。

最後に社団法人宅地建物取引業協会に出向き、協会加入申請のための説明を受けようとしましたが、今日はあいにく西区担当者が休みで対応できないとの事。

担当する区によって必要書類や説明内容が異なるそうで、何のためにそうしているかさっぱり判りませんでしたが、とにかく別区には口出しできないというセクショナリズムのようなものをひしひしと感じました。

しかし、誰も居ないっていうのもどうなんでしょう。。。

申請書

本日、無事商業登記が完了し、印鑑カードを発行してもらいました。

これでいよいよ各種申請が可能となります。

取り急ぎ、広島県に宅建業免許を申請し、保証協会に加入し、銀行口座を開設しなければなりません。

そして、実は最近判ったのですが、古物商免許を個人で持ってる者が代表取締役に就任しても、法人として古物を取り扱うには改めて法人としての許可が必要ということ。
(今回の車の買い取りは個人として取り扱うことにしました)

従って、登記されていないことの証明書や、身分証明書、住民票等々を取得しなければならず、法務局と区役所にて申請。

身分証明書は本籍地の市区町村にて発行してもらわないといけないため、郵便局で小為替を購入して郵送で申請。

法務局では銀行口座開設の添付書類として商業登記簿謄本と印鑑証明書を申請。

明日は買取り車両のための車庫証明の申請。

今日一日で山ほど申請書を書きました。

早く簡単に電子申請が出来る時代が来ないもんですかね。

スタート

本日、法務局に出向き、株式会社設立登記申請書を提出して参りました。

15万円の印紙(!)を購入し、申請書に貼付して提出した際に定款の原本還付を申し出たところ、謄本の写しを取って代表者本人が原本に相違ないことを確認した印を押す必要があるとの事。

急いでコピーを取ってホッチキスで止め、各ページに代表者印の割印を押捺して再提出。

なんだかんだで小一時間掛かってしまいました。

が、本日は受理されただけで交付は翌週の5日(月)となります。

本日中に商業登記簿謄本が取れると思ってたので、その足で県庁に向かう予定でしたが、キャンセルとなりました。

すんなりと行かないものですね。もっときちんと調べておくべきでした。

今日は天気も良く、久しぶりに自転車で外出して気持ちが良かったので平和公園に自転車を停めてランチを採りました。

家に帰り着くと、電線工事をしていたNTT関連の工事業者の兄ちゃんがなにやらにやにやしてます。

なんと玄関に大きな花束が!

元職場の上司と同僚の粋なサプライズ。感謝感激。ほんとうにありがとうございます。

本日から新たな人生がスタート。

家族のお祝いで焼肉を食べに行きました。

お父ちゃん頑張るで!

インターネットを通じて商売するということ

本日はエアコン取り付け工事の日。

1週間ほど前にインターネットで検索して安い業者に電話で発注しました。

本日9時から10時の間に業者が来られるので直前に電話があるという事でしたが、待てど暮らせど一向に電話は鳴りません。

結局来たのは14時半。

工事担当の方に事情を聞くと、本社からは14時から16時の間での作業と聞いていたそうです。

経緯を聞きたいので本社より連絡が欲しい旨伝え、後ほど折り返し連絡を頂けるとの回答を得ましたが、結局なしのつぶて。

この会社のホームページには、年間実績20万件 全国対応と記載されてますが、こういう対応をされるとリピートオーダーはもう止めようと思いました。

このように、できる限り安くコストを抑えようとして見知らぬ業者に発注するという行為は、うまくいけばラッキーで、ある程度のリスクは許容しなければなりません。今は。

しかしながら、マーケットが一巡するまではそれで良いかも知れませんが、リピートや口コミ、紹介が無ければその内立ち行かなくなるでしょう。

反面教師として誠意ある対応を心掛けたいですね。

名刺

電話とFAXの2回線が開通しました。

これで名刺が作れるぞ。 

と思いきや、きちんとした名刺を作ろうとすると宅地建物取引業免許番号等を記載した方が良さそうなので、暫定版の名刺を100枚だけアスクルに発注しました。

テンプレートを選んで、必要個所を埋めて、画面上の名刺に反映させるだけでとりあえずの体裁は整います。

その後、字体を変えてみたり、画像を埋め込んだりとカスタマイズもできます。

いろいろと試行錯誤して、我ながらなかなかの出来栄えとなったものをポチっと発注。

文字通り“明日来る”そうです。

ITを駆使してあらゆる業態でのビジネススピード感が増している中、不動産業界はまだまだ旧態依然としてます。

昨日聴いたセミナーでは、HPを持つ不動産屋はたったの50%。

更に、E-mailを利用してきちんとお客様をフォローしているところは僅か2%だそうです。

依然としてチラシによる反響を待つスタイルが大半だそうです。

iPadを始めとする電子ブックがいつの日か新聞媒体を駆逐することでしょう。そうなればチラシも電子化されるのでしょうか。

主婦がiPadを片手に新聞を読み、デジタルサイネージとしてのチラシ情報を確認してスーパーの特売に行くかも。

名刺も然り。携帯情報端末をかざすだけでパーソナル情報を即座に交換できる、そんなE-ビジネスカードの時代はもうすぐそこに来ているのかも知れませんね。

その日のための準備を怠らないことが大切です。