名刺

電話とFAXの2回線が開通しました。

これで名刺が作れるぞ。 

と思いきや、きちんとした名刺を作ろうとすると宅地建物取引業免許番号等を記載した方が良さそうなので、暫定版の名刺を100枚だけアスクルに発注しました。

テンプレートを選んで、必要個所を埋めて、画面上の名刺に反映させるだけでとりあえずの体裁は整います。

その後、字体を変えてみたり、画像を埋め込んだりとカスタマイズもできます。

いろいろと試行錯誤して、我ながらなかなかの出来栄えとなったものをポチっと発注。

文字通り“明日来る”そうです。

ITを駆使してあらゆる業態でのビジネススピード感が増している中、不動産業界はまだまだ旧態依然としてます。

昨日聴いたセミナーでは、HPを持つ不動産屋はたったの50%。

更に、E-mailを利用してきちんとお客様をフォローしているところは僅か2%だそうです。

依然としてチラシによる反響を待つスタイルが大半だそうです。

iPadを始めとする電子ブックがいつの日か新聞媒体を駆逐することでしょう。そうなればチラシも電子化されるのでしょうか。

主婦がiPadを片手に新聞を読み、デジタルサイネージとしてのチラシ情報を確認してスーパーの特売に行くかも。

名刺も然り。携帯情報端末をかざすだけでパーソナル情報を即座に交換できる、そんなE-ビジネスカードの時代はもうすぐそこに来ているのかも知れませんね。

その日のための準備を怠らないことが大切です。

セミナー

本日は不動産業に特化した営業支援システムのセミナーを受講しました。

2時間に及ぶ内容の濃いセミナーで、本当にあっという間に終了しました。

前職でも数多くのセミナーや勉強会に参加したものですが、真剣に聴いた試しがありません。

やはり会社員と経営者という立場の違いと、明確な目的意識を持って臨んでいるか否かの違いなんでしょうね。

非常にタメになりましたが、投資額も大きいので少し悩みます。

タイトル

2010年

より多くの車好きが、ガレージライフを謳歌できることを夢見、ガレージングデイズを立ち上げました。

ガレージライフを楽しむための主役として自動車そのもの、それを囲む脇役としてのガレージ、工具、インテリア、サービスといったコンテンツを総合的にプロデュースする事業を想定してます。

そのために、上記事業目的を幅広くカバーできる不動産業という形態を採ることにしました。

近日中に株式会社として登記し、本格的に事業を開始致します。

ガレージングデイズ=ガレージな日々

酸性雨や紫外線や近所の子供から猫からも愛車を守るビルトインガレージ。
休日はガレージに籠ってメンテ三昧。

一区切りついたところで、お気に入りのチェアに座りコーヒーブレイク。

週末のうちに完成できず、泣く泣く翌週まで放置。

青空駐車場やカーポートだとちょっと難しいですよね。

退職と起業

去る2010年5月31日を以って20年間のサラリーマン生活に終止符を打ちました。

振り返ると短くも思える20年ですが、今後まだ働かなければならないであろう20年を思うと随分と長いような気がします。

まだ20年も、或いは、たった20年しかない勤労生活をどうすべきか、どうあるべきか何年も考え、起業することを決意しました。

予てからずっとやりたかった不動産業です。

しかし、駅前に店舗を構える街の不動産屋さんというイメージとは掛け離れた、インターネット上での活動を中心とした不動産業を目指してます。

ホームページを中心に、BlogやSNS、Twitter等を活用して鮮度の高い情報を発信し、E-Mailを通じたお客様との双方向コミュニケーションで物件を特定し、現場にお連れするのは最終確認のみ。

お互いに時間と手間を大幅に低減することができるんじゃないでしょうか。

また、従来の不動産屋に対する“怪しげな” “敷居の高い”イメージを払拭しなければならないとも思ってます。

そのためにも不動産屋が情報を絞り込んで語るのではなく、お客様ご自身であらゆる情報を検討し取捨選択することができるよう、詳細な情報を公開するべきと考えております。

駅前不動産屋のガラスに張られた間取り図じゃ駄目なんです。

私自身も過去10回を超える引越し、その間に分譲マンションの購入と売却、注文住宅の建築といったユーザーとしての経験を数多く積み、多くの不動産屋に関わって参りました。

この経験を活かしてお客様目線に立ち、お客様のライフスタイル、ライフステージに応じた最善の住宅を仲介して新生活のスタートに立ち会える事ができれば本望です。

そんな不動産屋になりたくて、ただ今鋭意開業準備中です。