先週上物が建ち、今週土間コン、来週電気工事を経て間もなく完成見込み。
ただ、外構(アスファルト舗装)が遅れ気味でして、なかなか思うように行かないものです。
東京オリンピックが終わったら建てましょうね。資材価格も落ち着くでしょうから。
1年前にそんな会話をオーナー様としてました。
ところがどっこい、木材も鉄鋼も建材も設備も上昇の一途。ものによっては半年で5割高にも。
人件費もやはり上昇基調。
見積が出てきてもひと月後もその価格で提供できる約束はできないなんてざらですよ。そもそも正確な見積がなかなか出てこないんです。
そんな時代ですが、新築物件の供給が滞れば当社のビジネスも伸びないため、如何にしてコストを抑えるかに腐心してます。
これまで取り扱わなかった既製品を検討してみたり、お付き合いのなかった工務店さんを紹介してもらったりしつつバックオーダーをひとつひとつこなしている状況です。
新築不遇の時代ですが、ここ数年同じ状況ですし、まだ暫くは続くでしょう。
逆張りのチャンスかも知れませんよ。
新年明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
さて、1月4日の日経新聞に「小屋」に関する記事が掲載されておりました。
新型コロナウィルス禍に拠るリモートワーク用個室ニーズの高まりはもとより、人と人との縁を生み出す場となってるとの事。
外出する代わりに自宅の庭先に小さな小屋を建てて家族や趣味仲間が集まるスペースとして活用したり、小さなショップを開業したり。
何かと外出や人との繋がりが不自由な時代に、非日常の空間として活用され新たな人間関係が生み出される小屋が今ブームなんだそうです。
ずっと家の中に閉じ篭ってては息が詰まる。
別荘はハードルが高いけれど庭先に作れる小屋なら。
気兼ねなく趣味を楽しめる部屋がもうひとつ欲しい。
そんな需要、賃貸物件で実現できますよ。
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