シーズンイン

そろそろ引越しシーズン入りしたのでしょうか。少しずつお問い合わせが増えてきました。

不動産屋のハイシーズンである1~3月は無休で営業している同業者も珍しくありません。

平日にも休めないほど忙しいのでしょうか。初めての経験なのでさっぱり判りませんが、うちは実質的には年中無休のようなものなのであまり変わらないのかな。

さて、ハイシーズンを乗り切る体力を付けるために、今から走りに行ってきます。

公開物件数

ウェブサイトに公開している物件数が200件を超えました。

内、一般公開物件は153件で会員専用サイトは50件。

自分ひとりで把握できる物件数はこの程度が限界なので、今後はもう少し厳選して逐次入れ替えていきたいと思います。

賃貸不動産媒介事業の基礎としてはひとまず区切りが付いたので、次のステップに進みます。

安息

世間は3連休ですが、土日祝祭日関係なく仕事です。

皆が休んでるときに働くのはもうすっかり慣れてしまいましたが、皆働いているときに休むのは未だにちょっとだけ後ろめたさがあり、この半年で心から休めたのは正月三が日だけでした。

今年はしっかり休む事にしようと思ってましたが、今週の水曜は新年が始まったばかりでなんとなく休めずじまい。結局働いてました。

そんな折、本日お客様先に契約書を頂きに上がったところ、思いがけずお土産を頂きました。

正月休みに実家に帰省された際に畑で採れた野菜をお裾分け頂いたのです。

実は昨年末にも、別のお客様からご出張先のお土産を頂きました。

なんか、上手く言えませんが、素直に嬉しかったです。

前職では一部上場企業を相手に、家よりも高い製品やサービスを提供する仕事をしてました。
数ヶ月から長いプロジェクトでは1年以上を掛け、個人の力ではなくてチームでお客様と接し、競合他社としのぎを削り、時には勝利し、時には敗退する。

お客様の担当者からその上司の課長、部長、関係部署、執行役員、社長に至るまでリレーションシップを築き、戦略を練り戦術を使い分け、製品力と組織力を駆使して契約締結に向けチーム一丸となって頑張ってました。

ごく稀に良否は別としてサプライズがありますが、多くは予定調和(でなければならないはずです)。
しかし、それはそれで様々な醍醐味と喜びがあり、充実した時間を過ごしてこられたと思ってます。

今は個人対個人でチームプレーは無し。
商品たる賃貸物件はどこの業者も扱うことができるため差別化も無し。
全く先が見えないこと多々あり。
お客様と突然連絡が取れなくなりそれっきりとか。

お客様に選んで頂けるかどうか、それは全て自分自身にかかっています。

嬉しかったと同時に身が引き締まる思いでした。

あぁやっぱり怖くて休めないな~

不動産屋必帯ツール

本日は朝から新着物件の登録と、お問い合わせ対応に追われ、あっという間に一日が過ぎました。

そして夕方に事業用賃貸物件のお問い合わせを頂き、夜にご案内。

大元のブレーカーが落とされていて電気の灯らない事務所を懐中電灯で照らしての内見は、傍目には泥棒のよう。

気に入って頂けたら良いのですが。

ということもあるので、お客様を案内する際はキーホルダー型のLEDライトを携帯するようにしてます。

これは昼間に案内する際も、カギの在り処を探したり、薄暗い室内でブレーカーBOXを探したりする際に活躍するんですね。

この他、5.5mまで計測できるメジャー(ガレージの大きさを測るため)、携帯電話、ハンズフリーレシーバー(外出中はオフィス宛の電話を携帯に転送してます)、デジカメ、折りたたみ傘、ハンドタオル、必要に応じてノートPCを鞄に入れて持ち歩いてます。

この他、スリッパを4~5足を入れた岡持ち型のツールボックス(左の赤い箱)を車のトランクに常備してますが、このツールボックスに行き着くまではただのレジ袋から始まり、スーパーのカゴやエコバッグに至るまでいろいろ試したものです。

岡持ち型ツールボックスの良いところは、取っ手が真ん中に付いてるのでトランクを開けて片手でサッと取り出し、玄関でスリッパをサッとスマートに取り出すことができる点。

そのまま玄関に置いておけば、お客様自らスリッパを元に戻して頂く確率が高くラクチン(^^

それと上記ツール類をポイと放り込んでおけるところも良いですね。

同業者の皆さん、アストロのツールボックス、オススメです。

ルームシェア

年明けからウェブサイトの居住用物件のカテゴリーに「ルームシェア」を追加したり、特色を細かく記載するよう変更を加えてますが、3日までに終わらず初日の4日は終日デスクワークでした。

ところでこのルームシェア。一般的には二人入居可と記されてますが、夫婦や兄弟や親子といった親族同士ではなく、友達や単なるルームメイト或いは同棲といった、日本ではあまりメジャーでなはい住み方を指します。

ひとりでは家賃負担が大きくても、ふたりで空間と家賃をシェアすることでより豊かな生活を送ることができるかも知れません。

この考えをもう一歩進めた「シェアハウス」も注目されてきてますね。

人との繋がりを保ちつつ合理的なライフスタイルを好む一部の若者に支持されてますが、果たしてここ広島でもそんな需要はあるのでしょうか?