タイミング

毎年この時期になると書いてる様な気がしますが、気になる物件が見付かった場合は出来る限りお早めにご連絡ください。

弊社専任の物件でしたらほぼリアルタイムでサイトに反映できるのですが、弊社以外にも多くの業者さんで紹介している物件の場合は、今現在空いているかどうかは貸主様に問い合わせてみないと判らないのが実情です。

本日も御一方から物件の空き状況についてのお問い合わせを頂いたのですが、タッチの差でチャンスを逃してしまいました。

そのお方は月曜に弊社サイトで当該物件を見付け、どうしようか迷った末に本日午後にご連絡を頂いたのですが、空き状況について貸主様に問い合わせたところ、他社から午前中に申込が入ったとの事。

これにはお客様も弊社も非常に残念な思いをしたものです。

物件の動きが激しい今は、極端なケースでは1分2分を争う事もございます。

ピンときたら直ぐにご連絡を。決めても良いなら即お申し込みを。それも口頭では駄目です。確実に押さえるなら必ず書面若しくは弊社の場合オンライン申込をお願いしてます。

 

ライン引き(完)

昨日に引き続き現場作業。

本日はローラーで塗るだけなので難しいことは一切なし。

午前中に済ませて乾かしている間暫し休憩。

本日は裏通りのハンバーグ&ステーキ ばーぐマンにて店員さんお勧めのセットを注文。

いいねぇ〜鉄板に乗って出てくるこの懐かしいスタイル。野菜もたっぷり。美味しく頂きました。

食事から戻ったら塗料が乾いてたのでマスキングテープを剥がして完了。

その後、可部まで移動してガレージハウスの退去立会い。

更に隅の浜のガレージを巡回し外回りから帰って参りました。

日中は暖かくてバイクでも気持ち良いくらいですが、日が落ちると流石に寒かった。

オフィスに戻り、電話で受けた2件の解約の申し入れとオンライン申込み1件の残作業をこなして本日の業務終了。

ライン引き

本日は朝からバイクガレージ Garage 4ever 段原南の駐輪区画ラインを引く準備作業。

図面通りにチョークラインで印を付け、マスキングテープを貼っていきます。

この手のバイクガレージは通路を確保する為に斜めに停めるレイアウトが殆どですが、こちらのガレージは比較的幅が広いので壁に垂直に停めるスタイルが実現しました。

バイクも斜めよりも垂直の方が出し入れし易いのと同様、ライン引き準備も垂直の方が楽。2時間程で終わりが見えてきたので昼休憩。

この辺は食べ物屋が沢山あって迷いましたが、通りの向かいのインド料理 ナマステにてランチ。

午後はぽかぽか陽気の中、気持ち良く作業できました。

今日はここまで。明日はペイントですが、ローラーペイントでコロコロするだけなので二度塗りしても午前中に終わる見込み。

次は出入口の自動扉造作工事と壁付けコンセント工事。最後にナンバーを付けて完了。2月中旬からご利用頂ける予定です。

扉ができればそれらしくなりますが暫しお待ちください。

仲介手数料

電通が自社ビルを3,000億円で売却という記事を読みました。

どのような売買形態になるのか判りませんが、普通に不動産業者が仲介した場合、仲介手数料として約200億円が動きます。

仲介するだけで200億円てあんた…

そう考えると売買時の仲介手数料って高過ぎじゃないかと思うんです。

例えば戸建の売買仲介。桁が4つ違いますが3,000万円で売れたとしましょう。

売主から1,056,000円(税込)、買主からも同額の1,056,000円(税込)で売主買主双方の仲介を1社が行った場合は最大2,120,000円(税込)が懐に入るんですよ。

確かに下調べは大変だし調整に時間と手間が掛かるしリスクも大きいのは事実ですが、それにしても200万円とはなかなかの金額ですよね。

賃貸の場合、3,000万円クラスの戸建だと賃料は15万円くらいでしょうか。

仲介が成立した場合、最大16.5万円(税込)の仲介手数料を頂くことができます。

どうでしょう。売買専業の不動産業者が多いのが判る気がしませんか?

PV

先の記事で成約率について書きましたが、そもそも反響(お問い合わせ)が少なければいくら成約率が高くても絶対数が伸びないのは自明の理。

では反響を得るにはどうすべきか。

昔は不動産ポータルサイトにせっせと出稿してましたが、今は殆ど出してません。念のために補完的に広告を出しているだけ。

数万もの掲載物件の中からピンポイントで弊社の扱う物件にリーチ頂く確率は一体何パーセントやら。数多の物件の中に埋もれず見付けて頂くにはポータル運営サイドに広告料を払って検索順位を上げてもらうとか、オプションで太字を選択するとか、掲載料以外になんだかんだ費用が掛かる割に効果が薄いのが実情。

そうまでしてやっと反響があったと喜んでも、冷やかしだったり他の業者にも同時に問合せしてたりと、なかなか報われないんですねこれが。

ポータルサイトを訪れるお客様は、好みの条件で検索してずらずら出てきた物件をざっとスクロールし、好印象を持った物件を開いては閉じ開いては閉じを繰り返して2~3の候補を上げるといった感じで物件を絞り込んでいくのが普通ですよね。

取扱い不動産会社が何処であろうと特に気にしません。物件ありき。もっと言うなら物件数ありき。多数の物件を掲載している業者が勝つ世界。そんなレッドオーシャンに漕ぎ出しても当社の様な弱小零細企業は大手チェーンには太刀打ちできません。

そこで当社は「局地戦」で「一点集中」突破を図るランチェスター戦略を実践して対抗しているのですが、兵力(スタッフ)数で圧倒的に劣っている為、自社のWebサイトを営業マンに仕立てて年中無休で働いてもらってます。

彼は1日に1,000回、月に30,000回程度お客様に物件資料を案内しておりまして、不動産ポータルサイト君とは雲泥の差がある優秀な営業マンです。

1月から繁忙期が始まりましたが、彼は何の文句も言わず連日5割増(1,500PV/日)の働きぶり。

更に、彼が連れてくるお客様は本当に良いお客様でして、ご来店又はお問い合わせ頂いた時点でほぼ心が決まってます(60~70%)。有難い事です。