フラット仕上げ

土地を造成する際は排水を考慮して奥から手前(道路側)に向けてなだらかな傾斜をつけます。

広大な土地になるとその傾斜は意外に大きく、この様に段々ができるんですね。

バイクガレージの場合は内部に入れたスロープを入口に設置してヨイショと乗り越えられますが、車はそうはいきません。

しかもスパンが広いため、隣り合うガレージ間には結構な段差(4cm程)が出来てしまいます。

その段差を上手く解消する技術を施工会社が持ち合わせているかどうかでガレージの使い勝手が随分と違ってきます。

HobbyHouse桜尾は、土木工事のプロ(当たり前っちゃ当たり前なんですが)が綿密な計算の下に編み出した手法に拠り、ほぼフラットな仕上がり。てかまっ平らにしか見えません。

ローダウンした車(違法改造車はNGです)でも、やたらとフロントノーズの長い車(同左)でも、どでかいタイコを抱えた車(同左)でも、何の問題も無くスッと入りますよこれ。

自宅のガレージはこんな状態でしてスロープとレンガで出来る限りなだらかにしてはいましたが、ミニなんて入出庫の度にマフラーのフランジをゴリゴリ擦ってました。

腹を擦るのは精神的に厭なものです。

立体駐車場やタワーパーキングもパレットの中央部に7~9cmの盛り上がりが有りますよね。

しかもロープロファイルなタイヤを履いてたらパレットの側壁にホイールを擦らないかとハラハラドキドキ。

さあ、そんな心配はもう不要。

29日、30日は、ご自身の愛車をガレージに入れてみて下さい。

勿論、バイクも入れてみて内部の広さや出し入れの感覚をご体感下さいね。

今週末です

今日はアポも無くヒマな一日。

でもなく、賃貸ガレージタウン HobbyHouse桜尾のカーガレージ及びバイクガレージの照明器具が届いたのでそのチェックから始まり、先着50名様にお渡しする記念品の受け取り、申し込み用紙やらアンケート用紙の作成、バイクガレージ用キーの番号付けとスペアの分類。。。等々、山の様な雑用。

内覧会でガラ~ンとしたガレージじゃ寂しいので、多少は飾り付けしてガレージらしさを出して見ようとツナギやらヘルメットやらオイル缶、工具、ガレージジャッキ、クリ―パー等々を引っ張り出してオフィスが埋め尽くされる始末。

ホントはガレージ内にワイヤーラックを設置して「らしく」したいんですけど、ちょっとやり過ぎかなと。

テーブルでも持ち込んでディスプレイしてみます。

あ、キャンプ道具のテーブルとイスとパラソルとなんやかんやも引っ張り出さないと。。。

てことで、荷物の搬入だけでくたくたになりそうではありますが、ワクワクしてきました。

皆さん是非おこし下さいね。

マルチプレイヤー

車用ガレージの土間工事完了。

この基礎工事が結構大変(コストと工期)なので賃貸のシャッター付きガレージは数が少ないんですね。

この直後に雨が降り出したので乾燥が遅れてます。

来週はいよいよ追い込み。電気工事、内装工事、フロアペイント、窓格子取り付けと職人さんが入り乱れて作業します。

アスファルト舗装工事も同時進行。雨が降らない事を祈るばかりなり。

一方のバイクガレージは基礎に固定され、後は内装を残すのみ。

それぞれ、車・バイクの展示に堪えられるよう大急ぎで仕上げます。

来週は職人さんに交じって内装やらペイントやらちょこちょこお手伝いするつもりなので殆ど現場詰めです。

はて、私はいったい何屋さん?

Are you?

午前中。ガレージタウン HobbyHouse桜尾現地にて防犯システムの打ち合わせ。

決めないといけない事っていろいろありますね。

監視場所、設置位置、カメラ台数、画角、画素数、ズームの有無、防水、暗視、モーションキャプチャー、Web越し監視等々。

窃盗犯が破る箇所は表の扉部とは限らない(寧ろ少ないかも)ので、側面や背面も映るよう設置位置を決めるのが一番大変です。
あれこれ欲張るとカメラの台数が増え録画装置も高額なものになるし、少な過ぎると死角が多くていざという時に役に立たないし。
打ち合わせ終了後、まだ天気が持ちそうだったので徒歩で近所の車関係バイク関係ショップ回り。
今後いろいろとお世話になる事もあるでしょうし、ご入居者様を紹介する事でWin-Winの関係が出来、ひいては地域活性化の一助となれば良いですね。
遠くの親類よりも近くの他人
郷に入っては郷に従え
呉越同舟(ん?)
という訳で、ガレージタウンに最も近いバイクショップ「モミアゲスピード」さんにも二度目のご挨拶。
HobbyHouseのフライヤーをデザインして頂いた「しゃえ くるま絵工房」さんにしてヤラレタと言わしめたネーミングのショップ。
それだけじゃありません。Webサイトのトップページのトップと言えば最も伝えたいことを記述する欄。
それが
【アー・ユー・モミアゲハンサム?】
ですよ。どうすか。ヤラレタでしょ。
そんなモミスピさん、見かけはとってもイカツイけれど、実はとってもフレンドリーなお店。
バイクガレージに展示する車両をお貸し出し頂けることになりました。ありがとうございます!
更に、小道具も含めてバイクガレージ内のディスプレイのやり方をご提案頂きましたので、当日はガレージライフの具体的なイメージをお伝えする事が出来るんじゃないかと楽しみにしております。
さて、午後からは雨。

せっかく県外からClio V6の試乗におこし頂いたのに、高速道路でふふわまでしか出せず、ワインディングでカウンター大会を開催できず、すみませんでした。 はぁーコワカッタ

セキュリティ対策

HobbyHouse桜尾は、四輪にせよ二輪にせよ安心して保管できる環境を提供するためのシャッターガレージでありバイクボックスなのですが、ただポンと置いておくだけですとプロの窃盗団の手にかかれば抗う術はありません。

そこで防犯システムやロックやらを検討しているのですが、ハード面のみならずソフト面で一層強化できないかちょっと調べてみました。
先ず思い付くのがホームセキュリティ的なものですね。
ガレージ内に各種センサーを設置し、ドアが破られたり側壁を破壊されたりした場合に監視センターに自動通報し、最寄りの詰所から担当者が駆け付けると言うもの。
ユーザーとしてはお任せモードで安心できるのですが、問題はコストでして、1台当たり1~1.5諭吉/月なんだそうです。
次にガレージ内にネットワークカメラを設置し、携帯電話やスマートフォンやPCでリアルタイムに見られる様にするもの。
「今」何が起きているのか、或いは何も起きていないかをリアルタイムで監視できるので、見る度に安心を得られます。
但し、心配症の方はしょっちゅう見ないと気が済まないかも知れないので逆に神経を擦り減らる可能性もありますね。
最後に、同じくネットワークカメラで監視する方法なのですが、画像確認はリアルタイムでは無くて静止画。その代わり、モーションキャプチャー機能で何か動きがあった時の画像をサーバに保存し、同時にメール通知を行う機能がございます。
この2点は残念ながらその場での犯行を防ぐことは出来ませんが、少なくとも、いつ、何があって、次に何をすべきかを迅速に判断する材料にはなります。
そして、事後対応に最も有効なのはGPS追跡システム(例:ココセコム)。
自分の愛車が今どこに在るのか(通常駐車場ですね)を確認でき、有事の際は追跡して警備会社が現場に急行するよう要請する事も出来るようです。
何れにせよ、いくら厳重な安全対策を施しても100%の安心は得られません。盗難に遭ったときに如何にして水際で防ぐか。
情報セキュリティ対策と同じ考え方ですね。
尚、当方で標準で用意するハードは、赤外線投光機内蔵防犯カメラ(複数台)とモニタリングシステム、バイクガレージの鍵は安全性に定評のあるceptoo*2個、カーガレージはメーカー標準のキーと窓枠にアルミ格子取り付けといったところ。
ソフト面は。。。上記何れも今設定している賃料ではコスト面で対応出来ないので、毎日の見回り(笑)となりそうです。