コンパニオン

HobbyHouse桜尾の内覧会で展示する車がほぼ決まりました。

29日(土)の主役はデロリアンとナイト2000。往年のアメリカンヒーローカー達ですね。

デロリアンはEV化された、世界で4台しかない希少車ですし、ナイト2000はキットの日本語吹き替え版のしゃべくり付き(笑

30日(日)はフェラーリ308、ポルシェ930、アルファロメオSZ、ルノークリオV6といった、ヨーロピアンなちょい古エンスー向けの車達。

ピカピカの最新モデルよりも、少し年季の入った車に手を入れながら乗ってます的な雰囲気が合うと思うんです。

一方で、国産旧車や大型バイクの手配が遅れてます。もし展示してもいいよという方がいらっしゃいましたらご一報下さい。

コンパニオンとして登録致しますので(^^

どぶ板広告宣伝活動

本日はハーレーダビッドソンバルコム広島店を訪問し、マーケティング責任者と面会。

昨今の経済情勢の下、如何にハーレーといえどもかつての勢いは影を潜め、もう待ちの姿勢では販売台数は伸びないと危機感を持たれてました。

ハーレーを購入しようとする層には経済的な理由で断念する方は少なく、安心して保管できる場所を確保できないから躊躇している方が相当数居るそうです。

そういう方に向けて賃貸バイクガレージの情報を提供することで、心理的なハードルのひとつがぐっと下がるかも知れません。もっと踏み込んで考えると、ハードルが高過ぎて店舗に来店するという行動にすら移さない方々も実はその数倍は居るのではないかと思います。

そうした潜在的なユーザー層を如何にして掘り起こすかがこれからは極めて重要であり、そのツールとしてご活用頂ければ嬉しいですね。

当社は良質なガレージライフを送ることのできるインフラを提供し、ディーラーは良質なバイクライフを送ることのできるハード・ソフトを提供する。立場は違えどベクトルがぴたりと一致して非常に良いミーティングでした。

これはバイクのみならず車にも当てはまります。

安全な保管場所を確保できないので購入を先延ばしにしている方、昔の基準で造られたガレージでは車幅が収まりきらないので諦めている方、奥様に内緒で購入を画策している方(笑

確実にいらっしゃいます。

販売する側からも色々な提案をしてあげればいいんじゃないかと思うのですが、どうもカーディーラーはその辺りが判っていない気がします。

バイクの場合はディーラー、カスタムショップを問わず、ユーザーにとって「嬉しいこと」であればどんどん情報提供しようとする姿勢がビンビン伝わってきます。

後に訪問したドゥカティ広島さんもそうでした。

今までチラシを置いて頂くようお願いして断られたバイク屋さんは皆無ですが、カーディーラーはなかなか置いてくれないんですよね。

さて、販売側への営業活動と並行して、一般ユーザー側にも賃貸ガレージが広島にも出来、ガレージライフや大型・高級バイクを楽しめるインフラが整いつつあるということを如何に効果的に素早く知らしめるかに腐心しております。

地道なチラシ配布・啓蒙活動も重要ですが、そんな泥臭いどぶ板営業と共に、華やかで鮮やかなプレス発表を行いたいと思う“どじょう”代表でした。

そうそう、バルコムさん訪問の後にトライクジャパン広島に行こうと思ってましたが生憎水曜は休みだったのでまた今度。

トライクこそ、どこにどうやって保管してるのか興味津々です。

定点観測

本日のHobbyHouse桜尾。
 

自動車用ガレージの基礎工事が始まりました。

この土木工事のコストが馬鹿にならないので賃貸のシャッター付きガレージって少ないんでしょうね。

バイクガレージはコンテナタイプで且つ比較的コンパクトなのでそんなに大げさな基礎は必要ありません。

それでも、コンクリートブロックの上にコンテナを乗っけただけでアンカーすら打って無いトランクルーム(大半は建築基準法違反)より遥かにコストが掛かってます。

それもこれもユーザーの皆様に長期間に渡り安心してご利用頂くため。

自治体は違法建築物を見付けると施主及びこれに関わる者に対し是正指導を行い、それでも従わない場合は撤去命令が出ます。

命令に従わない場合は業務停止処分や免許取り消し等々の厳しい行政処分が下される恐れがあるのです。

さて、HobbyHouse桜尾の特徴はガレージタウンという言葉に集約されてます。

単に車を保管するためだけの車庫では無く、ちょっとした整備やカスタマイズ作業が出来たり、ここに集合して皆でツーリングに出掛けたり、情報交換したりモノづくりをしたりと、「集い・語らい・創り・遊ぶ 大人の秘密基地」を意識してインフラ整備(上下水道工事や電気配線工事)を進めてます。

勿論、大勢集まって空ぶかしをしたり大騒ぎをされると近所迷惑になるので控えて頂きたいのですが、そこは「オトナ」の「秘密基地」なので、密やかに楽しんで下さいませ。

いよいよ来週からガレージの組み立てが始まり、その翌週にはバイクBOXの据え付け。

建築確認審査を受けた後、約一週間で入居できるまでに仕上げないといけません。

結構タイトなスケジュールですが、台風さえ来なければ何とか間に合うでしょう。

バイク弄りびと向けバイクガレージ

本日のHobbyHouse桜尾

アスファルト舗装一部施工完了。

アスファルト舗装が施された左端、パイロンが立っているところがバイクガレージの設置場所。

その左側の未舗装部の奥(パワーショベルが掘り返しているところ)が車用ガレージ建設予定地。

来週から本格的な基礎工事が始まります。

午前中のミーティングを終え、近くにある、タダモノじゃないネーミングのカスタムバイクショップに立ち寄り当地の案内をしました。

単なる保管庫ではなく、共有駐車場や手洗い場を設けたりとユーザーの使い勝手に配慮している点を評価頂いたのですが、欲を言うと室内に電気コンセントを付けた方が尚良いとのアドバイスを頂きました。

バイクガレージを利用するユーザーは、毎日バイクに乗る訳ではなくヘタすると1ヶ月も2ヶ月も乗らずに保管するケースもあるので、いざツーリングに出掛けようとしてもバッテリーが上がってて直ぐに出発できなかったというトラブルがたまにあるそうです。そんな時、その場で充電できるようコンセントが有った方が絶対イイよ!ということでした。

充電以外にもエアツールや電動工具が使えるので整備や弄るのが好きな人なら有り難い筈との事。

実は、車用ガレージには電源を引いて照明とコンセントを設けるのですが、バイクガレージはさほど広くない(電池式の照明を付けます)のと賃料を低めに設定しているため、個別に電源を引くのではなく共有スペースにコンセントを設けて必要に応じて使って頂けるようにと思ってました。

なるほど。バイクといえども重量級ともなれば押して動かすのは大変なワケで室内にコンセントが有る方がそりゃ便利ですよね。

早速その足でオーナー様の元に引き返し、コンセント取り付け交渉開始。

結果、全てのバイクガレージの室内に独立したコンセントを取り付けるのは難しいものの、バイクガレージ周辺に2箇所電源を設け、そこから換気口経由で室内に電気を引き込んで頂くことが出来るように仕様変更します。

まだ今なら間に合うので他にもご要望がございましたらご遠慮なくどうぞ。内容によっては対応出来るかも知れません。