コンバージョン

ガレージをガレージとして使うのは当たり前。

新しい試みとしてこういうのもアリかと。

逆に、オフィスをオフィスとして使うのではなく屋内型バイクガレージに仕立てる企画が動き始めました。

先の記事で紹介した店舗付き住宅をライダースガレージハウスとして使うのもそう。

先入観を無くし、物件を器として捉えると、本来の用途と全く異なる利用形態が見えてくることがあります。

その器が本来持っているポテンシャルを開花させ、より付加価値の高いものに変えてゆく。

凡庸な投手を外野手にコンバートしたら打撃センスが開花して一流打者になった例と同じです。(か?)

リフォームやリノベーションとは異なるコンバージョン(用途変更)にも積極的に取り組んでます。

空室でお悩みの大家さん。お気軽にお声掛け下さいませ。

バイク版ガレージライフ

1階が店舗になってるニ戸イチの住宅がアツイ。

以前から何となくこれイイよねと思って都度ウェブサイトでも紹介してまたが、このところ店舗付き住宅の問い合わせがチラホラと入るようになり、これはいよいよブレイクする兆しかもという今日この頃。

実は半年ほど前に己斐上で店舗付き住宅が出てきた時もアクセスランキングでは連日1位に居座ってました。

それだけ注目度が高いということなんでしょう。

何故か? 

鯛焼き屋を開くでも無し、雑貨ショップを開くでも無し。

ポイントは土間。

大抵は5坪(10帖)程のコンクリートの土間ですが、中にはペイントしたものやPタイルを敷いたものもございます。

この土間にバイクを入れるんです。

10帖と云うと4.5m×3.6mの広さ。

大型バイクでも並列で4台は停められると思います。

2台ならツールキャビネットやワイヤーラックを置いてもゆとりたっぷり。

例えば自分だけのバイク工房に仕立て上げ、昼も夜も夏も冬も晴れの日も雨の日もバイク弄り放題。

例えば友人知人と一緒にガレージライフを楽しむ○○ベースにしてしまうとか。

例えばターンテーブルを置き、ライティングに凝って愛車を眺めながらひとり悦に浸るとか。

例えばチンクを入れて2年掛けてレストアするとか。

どうです? 夢が拡がりませんか?

そんなライダースガレージハウスが安佐南区に出ました。

※画像は本物件と何ら関係ございません。

オンライン

今日は野暮用で日中は終日倉庫内作業。

夕方から家の雑用。
夜はマウスの調子が悪くて入力作業が捗らず。
そうこうしている内に21:30となり、全国不動産情報ネットワークへの登録時間が終了。
早過ぎちゃうん? 24時間オンラインが当たり前の今時分9時半て。。。
更新処理が必要というのも判ります。が、そこは百歩譲ったとして閲覧も8:00から23:00まで。
Read Onlyで出来ませんか? どんなシステム組んでるんでしょね。
という訳で、殆ど仕事していない一日でした。こらまずい。
明日2倍頑張ろう。

ペット飼育可

ある調査に拠ると、現在飼っているペットの種類で最も多いのは犬。次いで猫。以下金魚、熱帯魚、メダカと続きます。

そうした方が何らかの理由で引越しする際には、当然ペットを飼育できる物件か否かを第一に考えられると思います。

ただ、所謂ペット相談可物件というものは、大抵は小型室内犬1匹までOKという物件が大多数を占め、猫はちょっとというケースが多いものです。

魚系は家主さん側にもペットという認識が薄いのか、金魚3匹までとか、メダカ一世代限り なんて条件はこれまで目にした事はございませんが、犬や猫は頭数制限を設けたり予防接種の証明書の写しを求められたり、きちんと躾が出来ているかどうかヒアリングされたりします。

ペット共生型マンションならいざ知らず、ペット相談可物件というものは、一定の条件の下ペットを飼育しても良いですよというものなので、当然ペットを飼育していない入居者もいらっしゃいます。

そうした方々とトラブルにならないように配慮している訳ですね。

さて、このところガレージ関連の物件ばかり探していたので、ペット可物件が少々疎かになってました。

昨日アップした物件は3件とも犬も猫も飼育できる物件です(諸条件は別途相談)。

車もバイクもペットも家族の一員。

出来る限りいろいろなご要望にお応えできるよう一生懸命探します。

少数派の猫飼育可物件も沢山揃えてますので是非ご覧下さい。

ひと区切り

自社で導入している不動産業務システムが稼働してはや1年が経ちました。

その間、物件情報を入力し続け、登録件数が1000件を超えました。

1年で1000件と言う事は、ひと月当たり平均80件登録していた訳です。
1日にすると3件弱なのでそれほど大した数字ではありませんが、私の場合必ず現地に物件を見に行って撮影し、手間暇を掛けてデータを入力し、コメントを一生懸命考え、物件名命名に知恵を絞ると言うフツーの不動産屋からすると超めんどくさい事をしています。
室内はリクエストに応じて撮影することが大半ですが、外観は必ず自分で撮影します。
現地では駅からの道程(交通量、距離、道幅、坂の傾斜具合)や周辺環境はもとより、陽当たりや騒音、匂い等々五感を動員して物件の雰囲気を感じるのです。
そこで感じた事を言葉に落とし、その物件の特徴を一口で表現する事の出来る名称をひねり出します。
これを例外無く実施しているので極めて非効率。それどころか単なるマスターベーションなのかも知れません。
殆どの情報をオープンにしているのでお客様が勝手に見に行ってしまいアプローチするチャンスをみすみす逃しているのかも知れません。
しかし、以前にも書いた通り不動産屋は犯人なのです。
誰も好き好んで不動産屋なんて行きませんよね。しつこく付き纏われると厭ですし、断るのも面倒だし。
ならば当サイトを隅から隅までご覧頂き、現地に行って書いている事と同じかどうかを感じて頂き、どうしても気になる物件が出てきたときにお問い合わせ頂いたら良いと思うのです。
と言う訳で、本日も3件アップして1004件となりました。