餅は餅屋

本日は大竹市~岩国市まで遠征してました。

賃貸ガレージハウス一歩手前のこんな物件や、

河沿いキワキワのレンガ造りのリバーサイドマンションや、

モダンなのかレトロなのかよく判らん戸建など、興味深い物件を幾つか撮影したので近日中にアップします。

さて、本日最大のミッションは最近事業用の土地を取得されたオーナー様とのミーティング。

各種調査結果の報告、事業化の可否、間取りと戸数と価格設定、設備と仕様等々の打ち合わせで3時間を要しましたが、非常に充実したミーティングでした。

もう少ししたら徐々に概要をお伝えする事が出来ると思います。お楽しみに!

すっかり暗くなった帰り道。

ちょいと寄り道して石化コンビナートに潜入(公道ですが)。

夜の工場ってきれいですね。

1枚目はリコーのGRD3で撮影。
2,3枚目はiPhone4S。

iPhoneも健闘していると思ってましたが、やはり高性能コンデジと比べると夜の撮影では差が出ますね。

尚、こちらは仲介物件じゃありません(当たり前)。

ウォッチエンジン

現在、居住用物件から店舗、倉庫、駐車場に至るまで複数の希望物件リクエストを頂いておりまして、朝から各種不動産情報サイト(業者向け・一般向け問わず)を毎日チェックしているのですが、これが結構難儀でしてヘタすると午前中一杯かかる日もあります。

これでは生産性が悪いので何処かの業者に希望物件登録して探してもらおうかな(本末転倒)。

冗談はさておき、不動産に限らず中古車やサービス等の一物一価なものを、指定した条件に則って24時間探し続けてくれるエージェントソフトのようなものがあると便利じゃないかと常々思ってます。

検索エンジンが吐き出す膨大なデータを取捨選択するだけでも相当な時間と労力を要します。我々が増やし続けるコンテンツに自らが溺れるなんて皮肉なもんですね。

今やテレビ番組を全局24時間分録画して必要なものだけをピックアップして観る時代。もう予約なんて要らない訳です。

全てのデータを把握したうえで、今日一日の変化を全てウォッチした結果、こういう事になってたのであの方とあの方に報告しておきました。byエージェントソフト

と、「サーチ」の次は「ウォッチ」の時代になるんじゃないでしょうかね。

さて、明日は朝から晩まで外出につき物件捜索が出来ませんが、空き時間を利用して逐次ウォッチします。

プロポーザル

本日は締め切りの迫っていた土地オーナー様向けの提案書の仕上げにかかりっきり。

今回は土地勘の無い地域なので、調査とデータ収集に思いのほか時間を要しアウトプットが遅くなってしまいました。

何とか形になったのでこの週末にプレゼン予定。

さて、この他に中途で保留中の案件が2つ程ありまして、これも可及的速やかに進めないとオーナー様にご迷惑をお掛けする事になります。

休み返上で頑張らねば。

と言う訳で、【業務連絡】瀬野方面に行くのは週明けとなりそうです。スミマセン。

rewire

mixiを退会しました。

SNSの利用はmixiから始まり、みんカラ、twitter、facebookと推移してきましたが、古い順に放置気味。

mixiとみんカラは重複している友達が多いのでどっちかをやめようと思ってたのですが、そうこうしている内にmixiのfacebook化がどんどんと進んできた気がしまして、もういいかなと。

mixiとfacebookは根本的に違うものなのに。。。

mixiがクローズドなコミュニティであるのに対し、facebookはフルオープン。

クローズド故にぶっちゃけ発言も可能だったりして、それが心地よいと感じる方も沢山いらっしゃると思います。

片やフルオープン故に最初は何を発言したら良いのか構えてしまいがちですが、慣れてしまえばどうってことは無いですね。

facebookの本質は単に「今」のソーシャルネットワークに留まらず、「過去」のソーシャルな関係を再び結び付けるところ。

先のIPOに際してSECに提出した書類の添付文書として「ザッカーバーグからの手紙」が話題となってますが、その中に「rewire」と言う単語が出てきます。

時間、場所、社会の変化により意図せずとも断ち切られた人と人との関係を再び繋ぐ役割を担うという訳です。

多くの方は学生時代の、或いは地元の旧友と何十年ぶりに再び繋がる喜びを体験しているのではないかと思います。

私の場合は二度の転職を経験しているので前職、前々職の先輩、後輩、同僚、或いは当時お世話になったお客様とも「rewire」できたことにfacebookの意義と価値を見出してます。

さてと、twitterもほぼ放置だしどうしようかなぁ

新しいチンタイのカタチ

本日は午後から宅建協会主催の法定講習会に参加してました。

眠たいコンテンツが多い講習会ですが、今回の前半は非常に良かった。大いに参考になりました。

賃貸管理の重要性というタイトルで、プロパティマネージメントの現状と将来に関する極めて実践的な内容を事例を交えて紹介して頂きました。

当社は管理会社では無いため業務に直結するものではありませんが、少子高齢化時代にも拘わらず画一的物件が大量に供給され高い空室率が続く現代に於いて、如何にして差別化を図り、入居者の満足度を維持し、物件の価値を高めるか、その鍵を握るのが大家さんの戦略的パートナーたる管理会社であるという内容でした。

管理会社でなくても土地活用系コンサル会社やリノベーションを手掛ける不動産会社等による物件価値を高める手法はいくつもあると思いますが、その物件の稼働率、入退去履歴、健康状態を熟知する立場にある管理会社がコンサルを行う事で、詳細なデータに裏付けされた、より現実的な提案を行う事ができます。

そういう意味で、管理というのは家賃の収受、清掃、トラブル対応に留まらず、高度なメンテナンス契約と同じなんだと理解しました。

講習終了後、書店にて特に当てもなくぶらぶらしてたところ、BRUTUSという雑誌に以前から関心を持ってたシェアハウスの特集が組まれてたので速攻で購入しCafeでしばし読んでました。

菜園付きシェアハウスや、キッチンスタジアムのようなシェアハウス、SOHO隣接シェアハウスなどなど、何れもプロデュースし甲斐のある楽しそうなものでしたが、広島程度の地方都市ではニッチ過ぎて成り立たないのかなぁ。