秋に向けて

普通自動二輪教習に通い始めて3日目。

幸い(?)にも時間的な余裕がある今の時期に短期集中的に通い詰めようとガンガン予約を入れてます。

この時期に長袖長ズボン、グローブにフルフェイス被るなんて死ぬぞと言われようがなんのその。
真夏の耐久レースの密室空間に比べりゃ、走れば風は当たるしレーシングスーツ着るよりもずっと涼しいしどうってことありません。

8月中に取得できれば、うまくすれば9月にはツーリングに出かけられるかも。

10月~11月のキャンプ&ツーリングベストシーズンにはバイク仲間と、或いはソロであちこちに出掛けたいものです。

そのためにもしっかりと仕事をして纏まった休みを取れるよう頑張らねば。

という訳で、本日午後は目ぼしい物件を求めて複数の業者専用サイトを隈なくサーベイ。

涼しいオフィスで過ごしておりましたとさ(←結局暑さでバテてるのであります)。

水上生活

ANAの機内誌にハウスボートの記事が掲載されてました。

オランダはアムステルダム。街を縦横無尽に走る無数の運河には、ハウスボートの浮かぶ運河があるそうです。

そこにはボート然とした姿から、どう見ても平屋にしか見えないものまで、様々な形状の「家」が運河に浮かんでるのです。

元々、戦後の住宅難から緊急避難的に現れたハウスボートは今やすっかり住民権を得、この都市の住まいのひとつのスタイルとして定着しているそうです。

家のカタチというと、誰もが二階建てで三角屋根が乗っかってる箱を先ずは思い浮かべるものですが、そんな固定観念に囚われないライフスタイルって憧れませんか?

例えば、元倉庫、元オフィスビル、元店舗に住む。本来の目的とは異なりますが、その建物を住む器として見つめ直し住みやすいようにリフォーム/リノベーション/コンバージョンを施し、ライフスタイルをセルフプロデュースするなんて素敵ですね。

我々日本人が思いも付かないハウスボートですが、彼の国では上記と同程度の感覚で選択されているのでしょう。

しかし、ハウスボートはあくまでもボート。5年に一度の法定修理やバカにならない係留権代、或いは時には大型船が発する波で揺れたり、家具の配置によっては微妙に傾いたりと普通の感覚ではネガとしか思えない部分もありますがそれも個性。

一方で、大音量で楽器を奏でたり、テラスで水上BBQを楽しめたり、四方からの光と風を存分に取り入れたりとメリットの方が多いと感じる方にとっては憧れの住処。

古い建物を壊し、画一的でのっぺりした無個性な建物を無暗に建てるよりも、昔からある街並みを活かしつつ自分らしさを求められる選択肢が増える方が良いと思いませんか?

ハウスボートは無理ですが。。。

因みに、ワタクシ個人的にはこれが刺さりました。

カヌーを横付けし、お腹が空いたらちょいと街に買い出しに。

優雅な水上キャンプ、イイですね~