ウッドマン倶楽部の蕎麦打ち講習会に参加しました。

メンバーの中に豊平流手打ちそばを習っている方がいらっしゃるので目の前で実演して頂きました。

1.木鉢(こね)

そば粉に水を加え、素早く混ぜ合わせます。小さい玉を少しずつ大きな玉にまとめ(くくりと言う)、それを菊の模様のように練り込んで(菊もみ)空気を抜き、生地の玉を造ります。

 

2.延し(のし)

次に生地を手で延し(地のし)、麺棒で均等に丸く延して行きます(丸出し)。


その後、丸い生地から四つの角を出して正方形にし(四つ出し)、延し棒と巻き棒を使って延しの仕上げを行ないます(本延し)。


最後に包丁を入れる為に適度なサイズに折り畳み、こま板を使って同じ太さ(1.3mm)に切り揃えます。

完成。

ここまで来るのに都合40分かかりました。

この様に、蕎麦打ちは大変な手間がかかる上、その日の気温や湿度で水加減を調整しなければなりません。

こりゃ大変だ。

昼から打ちたての蕎麦の香りと食感を皆で楽しみました。

他にも豚汁やちらし寿司、天ぷらを作った他、煮卵、トマト、リンゴその他沢山の食材、手料理を皆が持ち寄って秋の味覚を楽しみました。

次回11月3日はダッチオーブン料理教室。

私が講師を務めますが、何を作ろうかと思案中。

鳥の丸焼やローストビーフと言った定番に加え、焼きリンゴや牛スジ煮込みなんかも良いですね。

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