昨日は建設会社とミーティングを持ち、先の投稿で触れたガレージ付き戸建のプランを詰めてました。
各方面に当たった結果、どうやら実現できそうです。
当初は敷地内に戸建住宅とガレージを別々造るプランを想定してましたが、さほど広く無い敷地なので隣家との間隔が極めてタイトになり、窮屈な印象は否めません。
大小のキューブ状の箱が並んでいる姿は如何にも取って付けた感があり、デザイン的にもちぐはぐな感じ。
そこで戸建住宅の側面に既成品のシャッターガレージをくっつけて建物と一体化し、家から直接ガレージに出入りできる扉を付けた建物を検討し、技術面や建築基準法、条例等々を確認してクリアできる目途が立ったのです。
ガレージハウスでも無く、ビルトインガレージでも無いそれを、便宜上サイドガレージハウスと呼ぶ事にします。
最大のメリットはコスト面である事は先の記事の通り。
一般的な賃貸ガレージハウスでは(リーズナブルな賃料で実現するのが)なかなか難しい2LDK間取りプランを採用し、ペア~お子様おひとり迄のファミリー層をカバー。
デザイン的にも一体感が増し、敷地も広々と使えるようになりました。
更には、基礎をも一体化(ベタ基礎)する事で建物の土台がより強固になるという副次的効果もあります。
ガラス窓を嵌め込めばリビングから愛車を眺めることも出来ますが、そこは明日のオーナー様との協議次第。
ホイールジャンキーファミリー向けサイドガレージハウス。
如何ですか?