オーナー様宅や建築会社の事務所や現場での打ち合わせ時に3Dモデルや画像を見たりWebsiteを閲覧したりすることが多くなりましたが、iPhoneの小さな画面では見辛い場面が多いためどうしたものかと考えてました。
以前はそうしたケースではiPadを使ってたのですが、こうした用途以外には殆ど使わないモノに毎月数千円を支払うのがバカバカしくなり2年縛りが解けたタイミングで解約。
基本的にiPhoneの画面が大きくなったヤツなのでiPhoneとiPadの2台持ちは機能面で冗長過ぎやしないかとも思うのです。
iPadに限らずタブレット端末って自宅でPC代わりに使うには便利ですが、外出先では圧倒的にスマホの使用頻度が高いためわざわざ持ち歩く必要性を感じません。ちょっとした調べ事にバックから取り出すのも大げさな気がしますし。
スマホの情報通信機能のバックアップ機としてなら有用ですが保険としては重過ぎる。
一方、モバイルノートならGoogle Skechupのデモも出来るので上記シーンには理想的なのですが、なんやかんやアップデートとかの管理が面倒ですよね。
そこで、以前から考えてたモバイルモニターのiPanel化計画を実行に移しました。
13.3インチ モバイルモニター(ON-LAP 1302)と10,000mAh モバイルバッテリー(Anker Astro3E)、HDMI変換ケーブル(Apple 30ピンDigital AVアダプタ)、そしてモニタースタンド(Portable Ford-up Stand)の4点で22,680円也。
基本的にiPhoneの画面を出先で大画面にミラーリングするだけのシロモノなのですが、必要な情報を大画面で伝える事が出来、管理やメンテナンスの手間から解放され、スマホを変えてもずっと使い続けられる点が素晴らしいと自己満足。
モバイルバッテリーにはUSBポートが2個付いているため、モニターに給電しつつiPhoneを充電できるスグレモノ。
スタンドはタブレット端末用のものですが、安い割にしっかりとした造りで大きなモニターでもきちんとホールドしてくれます。
画質は多少の荒さが残りますがWebsiteの閲覧程度なら問題無し。
難点はサッと出してサッと見せることが出来ない事。
セットアップでごそごそしないといけないのがスマートじゃないですね。
欲を言えばバッテリー内蔵(15.6インチモニターはバッテリー内蔵してますが大き過ぎ)でBluetooth接続が出来ればこれ、売れるんじゃないかな。