Y’s Garageの現場パトロール。
基礎が完成しました。
ベタ基礎でガレージと敷地は限りなくフラットになります。シャコタン車でも難なく入出庫出来ますよ。
ここから棟上げまでは比較的早いので年内には完成しそうな勢いに思われるかも知れませんが、木工事や電気工事、内装工事に結構な時間を費やす事になるため完成は予定通り来春となる見込み。
待ち遠しいですね。
本日は事業としての賃貸ガレージの打ち合わせが2件続きました。
1件目は売買専門の同業者さん向けのプレゼン。遊休地を抱えているオーナー様向けに、新しい土地の利活用の形態として勧めて頂けるとの事。
場所は安佐南区の真ん中辺り。広い土地なので工期を何期かに分けても良いかも知れません。
オーナー様が関心を示して頂けるともしかすると賃貸ガレージハウスの案件に発展する可能性が無きにしも非ず。
2件目は土地オーナー様向けのプレゼン。あまり活用されていない広い土地をお持ちなのですが、アパート・マンションを建てるには立地条件が優れず、かと言って月極駐車場にするにも需要が見込めない場所。
ならば賃貸ガレージをという事で、幾つかのプランを提示し、事業化の可否、事業リスク、投資効果を説明致しました。
夜に電話があり、やりましょうとのお返事を頂きました。
賃貸ガレージは、ひとつひとつの単価が低いので不動産屋の事業としては正直さほどうま味はありません。
ですが、確実にニーズがある以上、当社の使命として続けて行きたいと考えてます。
何よりもご契約を締結して鍵をお渡しする際の借主様の満面の笑顔を見るのが嬉しくてたまらないのです。
大げさかもしれませんが、秘密基地を持つという行為は男のロマンですよね。
車用のガレージとバイク用のガレージが同一敷地内にあって、勿論電気が引き込まれ、共用駐車場・トイレ・シンクが完備されていて、防犯カメラも付いている施設を当社では「賃貸ガレージタウン」と呼んでおります。
既設では廿日市市桜尾の「HobbyHouse桜尾」がそれに該当致しますが、お陰様で多くの空き待ち予約を頂いており空きが出ても直ぐに埋まるという盛況ぶりです。
そんなガレージタウンの第2段を企画しております。
現在レイアウトを3~4案に絞り込んでいる最中ですが、さてバイクガレージの大きさをどうしたものかを悩み中。
HobbyHouse桜尾では間口1.34m×奥行き2.67mのバイクボックスを採用致しました。
このサイズは市内の賃貸バイクボックスの中でも最大クラスのサイズでハーレーのウルトラクラスも余裕で入る空間なのですが、ご利用者にヒアリングするともう少し広さに余裕が幅があれば良かったかなというお声を多く頂いております。
その理由は概ね次の2点。
1.複数台入れたい
2.簡単な整備をしたい
そこで、HIDEOUT IWAKUNIではひと回り広い間口2.2m×奥行き3mのバイクボックスを採用致しました。
これなら大型車両でも2台入りますし軽整備なら出来るでしょう。
この広さなら手頃な倉庫としても使い勝手が良い様です。
しかし、幅2.2mって微妙ですよね。バイク2台並べたらいっぱいいっぱい。友達同士でシェアするにも荷物や工具を置くと結構厳しいかも。
そこで、この度は3m×3mのサイズを選ぼうかと考えてます。
因みにカーガレージは3m×6mのサイズでいきます。ちょうどその半分。
実は、カーガレージと云ってもHobbyHouse桜尾での車利用率は4戸/16戸で25%なんですよ。殆どがバイクユーザー。
5~6台のバイクを保管したり、バイク弄りを日がな一日楽しんだり、おひとりで、友人同士で、ご夫婦でバイク遊びの拠点として楽しまれてる方が多いんです。
となると、カーガレージしか選択肢が無くなる訳ですね。
3m×3mサイズはイメージとしては4帖半の広さ。バイク5~6台は無理でも3~4台はいけるでしょうし、ツールやらお弁当やら色々持ち込んでの整備も出来ます。
早朝出発のツーリングならシュラフを持ち込んで前泊も出来そう。何だかワクワクしませんか?
新築物件ではいつも思うのですが、基礎工事の際は意外と狭いなという印象。こんな狭い所にほんまに建つんかいなと。
ですが二次元が三次元になって完成したらこれが結構広いもので、人の感覚って当てにならないですよね。。
ご入居は半年先になりますが、逐次情報発信して参ります。
さて、こちらはガレージハウスへリノベーション中の倉庫事務所付き戸建て。
電動シャッターを建物前面に付けるか、はたまた駐車スペースを残して現行シャッターをリニューアルするか未だ結論が出てません。
シャッターガレージ内部を広くとるか、多少狭くなっても使い勝手を優先するか悩ましいところ。
近所にちょこっと買い物に行く際、或いは毎日の通勤時、電動とは言えシャッターを開閉するのって意外と億劫なもの。
う~ん、シャッター位置はこのままで良いかも知れません。
勿論、昭和な玄関照明や扉、ガレージ内の内装等はリニューアルしてカッコ良く仕上げますよ。