モデルハウスならぬモデルガレージを制作中。
メーカー製の倉庫をカッコイイガレージに仕立てております。
欲を云えばアメリカンスチールスパンガレージをベースに造りたかったのですが、そこはデザインのチカラで何とかしましょう。
現在赤のラッピングフィルムで化粧を施した状態。これにカッティングシートでレタリングを施すのですが、何せ面積が大きいのでバランスが難しい。特に前面シャッター部分がバシッと決まらないのでいろいろと悩んでます。
そういやタイニーハウスのデザインも遅々として進まず。そろそろシフトアップしないと間に合わんなこりゃ。
外観はさておき、内部はほぼ完成。
フロアにはブラックのタイルを貼りました。これだけでぐっと締まって高級感が出ますね。
何も施工していないモルタルフロアは、オイルは染みるわ表面は劣化して粉を吹くわでクリーンネスに拘るなら最低限ペイント仕上げが必要です。
ただ、ペイントも経年劣化で色が褪せたり所々剥がれてくるので補修が必要。補修したところは綺麗になりますが、他の部位との色が合わず継ぎ接ぎ模様となってみすぼらしくなるので、何れは全面塗り直しといった手間と費用が掛かります。
タイルは初期費用こそペイントよりも高くつきますが、長い目で見ると寧ろお得ですよ。
結露防止仕様の天井にはLEDライトとシーリングファンを取り付けております。
倉庫仕様故に天井が高いのでエアコンの効果を上げる為の設備。
シャッターは2枚。
当然片方ずつ開閉できますが、真ん中の支柱を外せば全面開放も可。尚、支柱は下側のロックを外せば上部のレールに沿ってスライドさせて片側に寄せられるという地味ながら非常に便利な仕様。
これぞ男の秘密基地。
お気に入りのチェアとテーブルを持ち込んで仕事帰りに引き籠るも良し。
週末に思う存分メンテ三昧するも良し。
賃貸ガレージはガレージライフのエントリー版。物が増え、車両が増えると何れ物足りなくなるものです。
郊外の安い土地を購入して自分仕様のガレージを建てませんか?