役所巡り

賃貸ガレージと賃貸ガレージハウスの計画を幾つか進めておりますが事前に行政に確認しないといけない事があったり、また、分筆分筆で登記簿を追うだけでは良く判らない土地の取得をご希望されている方の為に規制の有無の確認等々、何かと役所に出向く機会が多い4月。

本日相談に伺った窓口で、帰り際にそのご担当者から「ガレージングデイズさん」と声を掛けられびっくり。

確かに自社ロゴの入った資料を広げて説明してたものの、ロゴ見て会社名を言われるなんて初めてのこと。

聞けば、車友達のそのまたお友達だったのでした。当社のサイトもよくご覧頂いているとの事で再度びっくり。

これは心強い援軍が出来たぞと帰る足取りも軽やかになったものの、予想通りの制約がある事がはっきりしてすんなりとは行かなさそう。

建築許可を得る為には、一方は有効面積が狭くなり他方はコストが高くつく。

丁度良い落とし所を考えないと前には進めない。

悩ましいところですが、ひとつひとつクリアして行かないと。

頑張りますよ。

試住できます

我々一般市民にとって人生で最も大きな買物と言えば相場は家と決まってます。

一般市民でも大家さんになる時代なので投資用マンションとかアパート建設とかも別世界の話ではありませんし、先行き不透明な時代故に賃貸に住み続けるという方もいらっしゃるでしょう。

そういうのを除いて、純粋に自分若しくは家族の為に購入するものの中で最も高価なものはやはり家でしょう。

その次は大抵は車ですよね。これまたフェラーリとかランボルギーニとか、そんな特殊な車両は除きますよ。

一般論でいきますと、1位は住宅、2位に車が世間相場。しかしその価格差は10倍前後あります。

さてここからが本題。

車を購入するに当たって、皆さん大抵は試乗しますよね。

どんな乗り心地か、車内の広さはどうか、デザインは好みか、エンジンの出力は?

比較対象車を事細かく調べてあーでもないこーでもないと悩んだ末、最後に試乗して決断。

勿論、ディーラーが近いとか対応が良かったとか販売店の優劣も決め手にはなるでしょうが、最終的な判断基準は試乗してフィーリングに合うかどうかが最大のポイントではないでしょうか。少なくともかれこれ20台以上の車を乗り継いだ私はそうでした。

では、住宅はどうでしょうか?

車だと10年乗ればまぁ長く乗った方でしょう。これが住宅となると20年30年と住み続ける訳です。

車より10倍も高くて2~3倍長く付き合う住宅。試しに住んでみたいとは思いませんか?

いや寧ろセールスの説明を聞くだけで、仕様を見るだけで、住み心地を頭の中で想像して購入するのは相当な勇気が必要です。

外観は外から見れば判ります。広さや間取りは内見すれば判ります。平日、土日に朝昼晩と通えば近隣の状況もなんとなく判ります。

しかし、そこで暮らしたときの住み心地は、四季のある我が国では丸1年暮らしてみないと判らないのではないでしょうか。

そんなご心配をされている方に朗報!

試乗ならぬ試住できるオプション付きの物件がございます。

賃貸借契約を結んでお住まい頂き、思ってたのと違うなという場合は普通建物賃貸借契約の規定に準じてご解約頂いて結構です。

実際にお住まいになって気に入って頂き、いざ購入となった場合は、既にお住まいになった月数×(賃貸時の賃料-3.8万円)を販売価格から値引きするというシステム。

例えば、賃貸で住んでみて1年後に買い取りとなった場合は、(10.8万円-3.8万円)×12ヶ月=84万円を値引き致します。
2年後なら168万円。3年後な252万円引き。

一生に一度の高価な買い物。

試住プランを活用して「こんなはずじゃなかった」という後悔無きよう、売主様買主様お互い納得して売買出来る事は仲介する立場としても理想的なスキームです。

当社はこのプランが広まる様、売主様の説得に鋭意努力致します。

※本物件の募集は終了致しました。

ガレージ補完計画

怒涛の3月が終わり落ち着きを取り戻しつつある今日この頃。

やっと本腰を入れて新しい賃貸ガレージの企画に取り組むことができます。

現在企画中の賃貸ガレージは3箇所ございますが、内1箇所はもうすぐ着工の運びとなりました。
もう1箇所は建築費と土地の問題で難航中。
最後の1箇所はレイアウトに悩み中。

そんな状態なので、直近でリリースできるものはございませんが、、、

有りました有りました。新築ガレージ。本日リリース。

オーナーさんが自分で使おうとして造ってたガレージ。状況が変わって賃貸に出す事に相成りまして、「出来たけ写真撮りに来んさい」って事で行って参りました。

今月中には先のもうすぐ着工するガレージの賃貸条件を提示できる見込みです。

賃貸ガレージのご予約を頂いている皆様、今暫くお待ちください。