NASの導入と同時にスケジュールで毎日差分バックアップ(7世代)と毎週フルバックアップを自動で取る仕組みを構築したものの、ファイルを誤って上書きしてしまい元に戻せなかった事が2度重なりました。
頻繁に参照するファイルなら簡単にリストア出来ますが、月に1度しか見ないファイルの場合はお手上げ。
幸いな事にExcelで作成した一覧表なので元データを入力し直せば再作成することは可能なのですが、時間と労力を浪費してしまい疲れるわ腹立つわでバックアップを見直す事にしました。
先ずは差分バックアップを31世代まで増やしました。フルバックアップは曜日指定しか出来ないため週一のままとします。
バックアップ先媒体はNASにUSB接続した外部ストレージ。
更に、ワークステーションにUSB接続した外部ストレージに月に1回データコピー作業を追加する事にしました。これはスケジューリング出来ないので手動で月末に実施。
このメディアをオフィス外に保管しておけばディザスターリカバリー対策にもなりますが、どこに置くのか含め検討中です。
以前はクラウドストレージもフル活用してましたが、やはり会社で扱うクリティカルなデータは怖いですよね。殆ど解約して今はひとつだけしか使っておらず個人で撮影した画像しか置いてません。
月1回のデータコピーを6世代程持たせれば完璧ですが、そこはストレージ容量との相談ですね。