オーダーメイドドアと軽キャンパーとトレーラーハウス

ご縁があって廿日市市のトラックボディ製造会社の共立工業株式会社様を訪問し、新しい取り組みについてお伺いさせて頂きました。
 
新事業その1 
オーダーメイドドア
 
素材は鉄、ステンレス、アルミ何でもOK。自社デザインもオーダーメイドも可。
ガレージハウスのアクセントとして取り入れてみたいですね。
 特にこちらのドア付きのスライドパネルは、ガレージハウスやガレージのシャッター兼出入口として使ったら相当面白い物件になるんじゃないかな。
 
 
 
新事業その2
スタイリッシュ軽キャンパー&コンテナハウス 
お堅いイメージのトラックボディ製造会社ですが、とってもヤワラカアタマの社長さんはこんなものを造ってました。
 
軽キャンパーのグラスホッパーは参号機を製作中。画像は初号機。
 
そしてランクルベースの消防車ベースのグラスホッパー(これから改造します)と海上コンテナ改のトレーラーハウス(こちらもこれから製作)。コンテナは10,12,20feetの3タイプあり、システムキッチンの如く組み合わせ可。
 
こちらの事業はともすると箱物(車両やコンテナ)に目が行きがちですが、特にコンテナは土地活用ビジネスに於いてポテンシャルの高さを感じました。
 
例えば、郊外や山間土地で建築物を建てることが厳しく制限されている調整区域でも、トレーラーに載せたコンテナなら建築物ではないので敷地に『駐車』することが可能。
 
これを遊びのベースキャンプとして自己使用や賃貸するも良し、最大約6m×2.5mの箱を堅牢なバイクガレージとして活用するも良し(但しスロープが必要)、キャンプ仕様に改装してトレーラーキャンピング場を運営するも良し。グランピングならぬトランピングか。
 
まだ試作段階ですが、完成したら改めて見学にお伺いしたいと考えてます。
 
弊社は賃貸ガレージハウスや賃貸ガレージ事業を展開してますが、自己所有物件は手掛けてません。理由は展開スピードを重視したためと、既存オーナー様との利益相反関係を避けるため。
 
自社でやるとするならば全く異なる事をしようと考えてましたが、これも一つの選択肢に加えて考え中です。