賃貸シャッターガレージが集積するガレージタウンには防犯上例外なく防犯カメラを設置しております。
幸いな事にこれまで事件事故は1件も発生しておりませんが、厄介な事がひとつ。
ケーサツにしょっちゅう呼び出されるんですよ。
不審な車や人物が防犯カメラに映ってるかどうか確認したいと。
出来ることなら道路が映り込まない様にカメラのアングルを固定したいところですが、死角の無い様に配置するにはなかなかそうもいかず。
善良な市民としては協力しない訳にもいかず。
結果、レコーダーの場所を教え、該当日時の映像データをダウンロード若しくは最悪目視確認の立ち会いをし、小一時間拘束された後にご苦労様でしたと解放されるのが常。
今年に入って2ヶ月に一度程度の割合で捜査協力依頼があります。
正直、先方側で全て対処してくれるのが一番楽なのですが、それは究極的には民間含むありとあらゆる防犯・監視カメラをネットワーク越しに国家権力が押さえてる世界。マイノリティ・リポートやエネミー・オブ・アメリカ等、昔から映画のテーマとして取り上げられてる空恐ろしい近未来。
そんな世の中は嫌だってんでちょい憂鬱ですが犯人逮捕に役立つのなら協力しましょう。決算月で忙しいこの時期に(T_T)
コンビニオーナーとかも同じような悩みを抱えてるんでしょうねきっと。