ある一定の規模を超えるガレージには防犯カメラを取り付けてます。
屋内ならまだしも、屋外ガレージの場合は録画装置やモニターの設置場所に頭を悩まされます。雨に濡れず高温に晒されず設置できる場所ってそうそう無いんですよ。

そんな事よりも最も悩ましいのが犯罪捜査協力。

道路に向いているカメラに映っている画像を提供してくださいとしょっちゅう連絡があります。
話しぶりからすると、どうやら警察署内でどこそこのカメラはどこそこに連絡みたいな情報DBを共有している感じがしますね。わしゃ情報屋かつーの。

都度、現地に出向いて鍵開けて一通り説明し、終わったら施錠しに再度現地へ。協力したい気持ちはあっても忙しい時は正直やってられません。

こんな一方的な労務・情報提供スタイルを打破する為に、警察は一般市民の自発的な捜査協力を受け入れる体制を作ってみてはどうか。例えば必要な情報をマッチングするサイトや捜査協力ポイントを作ってみたらどうでしょう。

逮捕に結び付いた有力情報の提供には5ポイント、ひったくり犯を捕まえたら10ポイントとかで、10ポイント貯まったら表彰、20ポイントに達したら地域商品券プレゼント、100ポイントに達したら1日警察署長とか

さしずめ防犯カメラの映像提供はせいぜい1~2ポイントでしょうか。あまりモチベーション上がらんなこりゃ。

道路を映さないようカメラの向きを変えるのが得策か。