ガレージリノベーション中 カーポート編

こちらはリノベーションと言えるかどうか微妙なところですが、戸建の道路に面した花壇を取り壊してカーポートを設置する工事を進めている案件。

ごく普通の庭であればカーポートの支柱を埋めてモルタル仕上げしてお終いな簡単な工事なのですが、こちらは花壇部分に汚水配管が埋まってたので大掛かりな工事となっております。

今回設置するカーポートはLIXIL レガーナポートシグマⅢという、前下がりの屋根形状が特徴的なやつ。

道路と並行に車を停める場合、一般的な前上がりのカーポートは雨の吹き込みに弱い上に積雪時の溶けた雪が建物側に寄ってなかなか解けなかったり、軒が高くなり過ぎてデザイン的にもちょっとアレなので。。

敷地にぴったり収まる様に屋根部分は現場でカットしました。

ここに停まるお車は、イタリアンな小粋で可愛いヒストリックカー。勿論マニュアル車でオーナーは何と奥様。

お嬢様もこれに乗る為にMT免許を取得したとか。

素晴らしいご家庭です。私もMTに乗りたいぞ。

ガレージ リノベーション中 バイクガレージ編

大型バルコニーの下にバイク用ガレージを造ってます。

お客様はバイクを愛するライダー。
バルコニー下にバイクを保管してましたが、通常の雨風は凌げるもののどしゃ降りや吹き降りとなるとどうしても濡れてしまう。
セキュリティ面にも不安がありました。

そこで当社にご相談を頂き打ち合わせを重ねる事数ヶ月。

内装は当社の定番のOSB貼り仕上げ。
大型FIX窓も良い感じ。
外装はガルバリウム鋼板貼り。

近日中にシャッターを取り付けます。

居心地の良いガレージに仕上がりそう。

若者のバイク離れ

深刻なんだそうです。
主なバイクユーザーは50代が中心。
そう言えば私も50歳になったところなのでコア層ということになります。

当社はバイク専用ガレージを6箇所/50戸、車用シャッターガレージを含めると10箇所/100戸運営致しておりますが、バイクユーザーに限るとざっくり20代が1割、30代が2割、40代が3割、50代が4割といった感じで、確かに50代が一番多いですね。

ところが、昨日も先週も賃貸バイクガレージをお申込み頂いた方は新卒でこの4月から就職がきまった若者。
知り合いにも大学入学と同時に免許を取ってバイクを買った女の子がいます。
20代で賃貸バイクガレージを借りるのは金銭的な負担が大きい事は確かですが、大切なバイクを安全に保管したい、良いコンディションを保ちたい、自分の手でメンテナンスしたいという気持ちは年代問わず同じなのでは。

もっと気軽に使えるバイクガレージを、もっと沢山の地域に展開したい。
良質なガレージライフを送る事の出来るインフラをもっともっと普及させたい。

これは当社のミッションだと考え、創業時から一貫して継続している事業のひとつです。

本日は同業者から、とあるビルの1Fをバイクガレージに改装したいのだけどノウハウが無いので助言が欲しいという有難いお電話を頂きました。
そりゃもう喜んでお手伝い致します。

空きテナントに悩まれている管理業者様、ビルオーナー様、駐車場経営からステップアップしたいオーナー様、空き地の最適利用をお考えのオーナー様、どうぞお気軽にご相談ください。

大きな声では言えませんが、賃貸ガレージ経営は お い し い です。

倉庫(ガレージ) 建築中

今日はポカポカ陽気で気持ち良かったですね。
こんな日はバイクに乗らない手はありません。

という訳で、午後から2件の打ち合わせの合間の物件撮影にバイクでお出掛け。

バイクって小回りが効いてどこでも停められるので機動力が求められる撮影ツアーにはもってこいなんです。

ただ、フルフェイス被ったまま写真撮影してたらめちゃめちゃ怪しまれるので、いちいちヘルメットを脱がないといけないのが難点。

かと言って半キャップじゃ危険だし、オフロードタイプはバイクには合ってますが個人的には大げさで好きじゃないのです。

夏に向けてジェットタイプを検討しようかな。

さてこちらは只今建築中の貸倉庫。
間口6.5m×奥行き7mが1棟と間口6m×奥行6mが1棟。

何れもガレージとしても利用可。

車2台余裕で格納可能なガレージで思う存分ガレージライフを愉しみませんか?

呉とびしまマラソン 2017

昨日は休みを頂いて呉とびしまマラソンに参加しました。

事前に下見していたのでアップダウンが激しい事は判ってましたが、実際走ってみると相当きついコースでした。

何せスタート後とゴール前に通過する豊島大橋は最高地点の高度が海抜60m!
私がいつも走ってるトレーニングコース上に在る廿日市大橋が海抜20mなのでその3倍です。

アップダウンについては開会式でも触れられており、一般的なフルマラソンコースと比べると10分くらいは遅くなるでしょうと散々脅されました。

今大会は2度目のフルマラソンチャレンジでしたが、前回は25km過ぎてから股関節痛が激しくなり、30km過ぎにはふくらはぎが攣って、走ったり歩いたりを繰り返して何とか完走だけはできたという無様な結果(ネット=スタートラインを超えてから5時間6分25秒)。

今回はしっかり準備するつもりでしたが、今年に入ってからあまり走り込めてませんでした。
2月は特に低調。流石に一週間前になって、まじやばくねと焦って毎日10km走り込む始末(ラスト一週間は調整に徹すべきとかいう各種情報は無視)。
大会3日前には、ゆっくりでも良いから20kmくらいは走っとかないとと思ってスローペースで走ってたところ、右腿裏側にピキッという嫌な感触を覚えたのです。
あぁこれはあかんヤツや。もう止めようかと悩みましたが、取り敢えず安静にして様子を見ることに。

前日には傷みもほぼ消えてたので行けるとこまで行こうと参加を決意し、鎮痛剤を2錠持って行くことにしました。

前回よりはタイムアップしたいので4時間半が目標タイムでしたが、現状を考えると完走できれば上出来といったところ。

いざスタート。

10kmまでは余裕。20kmも予定通りの通過時間。25kmで右腿裏痛が激しくなってきて鎮痛剤を服用。
魔の30kmで更にもう一錠追加。
35km過ぎに最大の壁、豊島大橋の登り。半分くらいのランナーが歩いて登る中、ここで歩いたらもう走れない、この山場を越えさえすれば。。と自分に言い聞かせて超スローランニングで登り切ったところで。。。

あれ?まだ来ない?

最後の砦のランナーズハイ。前回は35kmでハイになって痛みを忘れて走ったあの感覚が今回はまだ下りて来ない。鎮痛剤飲んだせいで脳内物質がブロックされてるのか?

と諦めかけて音楽のボリュームを最大にした瞬間。

キタよキタキタ。腿の痛みはあるものの、腕を振りさえすればいくらでも走れるあの感覚が蘇りました。

ラスト5km。フロー状態がゴールまで持続した結果、何とネットで4時間17分14秒。

上出来です。出来過ぎです。

サブフォーなんて夢のまた夢と思ってましたが、次回は目指そうかなという気になりました。

フラットなコースで。