正月以来、久々の休日を堪能しました。
朝一で朝市に出掛け、新鮮な野菜をたっぷり購入。
湯来のちょい先まで行きましたが、雪はもうすっかり溶けてました。
その足で福山に移動し、久々に車仲間と飲み(ノンアルコールビールをね)ました。
ん~ やっぱりちょこまか仕事してますね。
7年落ちのスタッドレスで山に行ってきました。
圧雪路は平気ですが、シャーベット状になってるところは殆どグリップしません。
凍結路はカウンター大会。
タイヤは全然ダメでしたが、ルーテシアのシャシー性能に助けられ何とか破綻せず走りきることができました。
欧州小型車はシャシーと脚周りの造り込みがマトモ。必要なところにしっかりとコストを掛けてます。
その分、内装の質感や電子デバイスはチープなものを使ってたり、そもそも無かったりしますが、大衆車の内装を高級車風に仕立て上げて脚周りブレーキ周りをおろそかにする日本車(全てそうとは言いませんが)よりもずっと真っ当な車造りをしています。
こうした根幹部分はコストダウンの名のもとに合理性を追求して欲しくないですね。
各社の拘りがあって然るべきだと思うのです。
今後、EVがコモディティ化するとPCと同じ運命を辿るでしょう。
部品メーカーが造った機能パーツを東南アジアのアセンブリ工場で組み立てるだけ。メーカーは外観デザインと仕様決めのみ。
じゃ、どうやって差別化を図るのか。デザインとスペックのみ?
ラジコンカーじゃないんだから、シャシーと脚周りは拘りを見せて欲しいものです。
本日はひろしま男子駅伝の日でした。
都道府県対抗なので平和大通りはこんな感じで大賑わい。
そんな中で物件の内見と取材で市内を行ったり来たり。
幸いにも交通規制には引っ掛かりませんでしたが、逆に引っ掛かってトップランナーの走りを見てみたかったなぁ。
きっと僕がダッシュする時のスピードをずっとキープして走ってるんでしょうね。
駅伝はチームスポーツ。総合力に優るチームが優勝する。ひとりが突出しててもダメ。ひとりがブレーキになればダメ。
箱根駅伝をTVで観戦したときにも思いましたが、これは自動車や自転車の耐久レースと同じなんですね。
チーム戦では個人が100%以上の力を出し切るのはリスクを伴います。
何故なら、故障や、オーバーペースに拠る疲労の可能性が高まるから。
次の人にタスキを繋げるのが使命なのです。
それはストレスを伴いますが、皆が持てる力を十分に発揮してゴールしたときの感激も人数分。
今年も真夏の夜の自転車耐久レース、ミッドナイトエンデューロに出ますよ。
出来ることなら車でも鈴鹿サーキットで開催される耐久レースに出たいな。
そして冬はフルマラソン。
と、妄想は広がりますが、構想が全然練れてません。
お願いしたことをなかなか守ってくれない業者が多いんですよ。
業界的に普通の感覚なんですかね。
図面下さいと言っても待てど暮らせど(Faxが)来ないので、催促したら、はい判りました~
なんて初めて聞いたような返事。
問い合わせしても家主さんに確認しますね~と言いつつ、これも催促しないとなかなか返事がない。
そんなに忙しいのかな。
ちゃんとEvernoteに覚えさせて下さい。
はぁ、愚痴が出てしまいました。
ストレス発散しようにもサーキットに行けないし。。。
気分転換にツタヤに行ってDVD借りてきます(成人向けじゃないほうの)。
iPadを使い始めて数日。DropboxとEvernoteの使い分けに付いてTweetしたらILMというキーワードが返ってきました。
情報というものは、生成されてから消去されるまでの間、その鮮度・価値・アクセス頻度は刻々と変化します。
例えば物件データ。
システムにデータを入力後、ウェブサイトにアップロードした瞬間が最も鮮度が高い状態。
「新着物件」と表示されることからお客様のアクセスも多いはずです。
その後しばらくすると新着物件のタグが外れ、一般の公開物件となります。
そうなれば鮮度が落ちた状態でアクセスも減り、その物件情報が欲しい方以外にとっては無価値な情報となります。
そして物件が成約すればサーバ上から削除され、数年後に部屋が空けばまたアップロードされるといったライフサイクルを刻みます。
さて、このように常にステイタスが変化する情報を同じサーバ上(実際にはストレージ内)に保存しておくのは如何なものかという議論が数年前に提起されました。
そこで出てきたのが、鮮度が高くアクセスの多い状態の情報はより素早く取り出せるようにし、鮮度が落ちてアクセスが少なくなった情報は遅くても安い格納庫に保管すれば、一定のサービスレベルを保ちつつコストを抑えて情報管理ができるといった概念。これを情報ライフサイクル管理と言います(勿論保護レベルの階層もありますが、ややこしくなるのでここでは割愛します)。
ITベンダー毎にその呼び方は様々ですが、一般的にはILM(Information Life Managemento)と呼ばれてますね。
ILMは企業向けのソリューションであったものが、DropboxとEvernoteにより我々一般消費者でも利用出来るようになってきました。それもクラウド上で!
厳密に言うと、情報がどこに保管されているのかを管理者が意識すること無くシステム上でシームレスに移動させる事ができなければその価値はありませんが、我々が使えるILMはまだ手動レベル。
それでも、頻繁に使うデータはPC内に格納し、たまに参照するデータはDropboxに放りこみ、いつ見るか分からないけれども長期的に保管しておきたいデータはタグをつけてEvernoteに覚えておいてもらうというふうに使い分ければとっても便利なことが判ってきました。
そしてその情報は、オンラインでいつでもどこでも何ででも取り出せるということが素晴らしいじゃないですか。
もっともっと使いこなして完全ペーパーレスな不動産屋になろうっと。
と思うものの、業者間の情報のやり取りっていまだにFaxが90%以上というのが現実なんですね。