オーダーミス

山奥(と言っても西バイから3kmちょっと)に建築予定のガレージとLCG(ローコストガレージハウス)。

2LCGはモデルハウスにする予定なのですが、施主様がサイズを間違えて発注してしまい、当初は間口3,059mm×奥行き6,000mm×2連棟の予定が、間口3,359mm×奥行き6,000mm×2連棟になります。

ガレージ及び居室の横幅が30cm増える訳で、この差がジャッキ掛けられるかどうか、或いはラックを並べられるかどうかの分かれ目になるケースは結構多いんじゃないかと。

ミスはミスですが、広くて文句言われる事は無いでしょうから喜ばしいミスですね。

念のために言っときますが、当社は間口3,059mmを指定したのですよ。施主様が間違って発注したのであります。

進化するHobbyHouse五日市

r0049300HobbyHouse五日市の第二期工事では、セキュリティ強化の一環として電動リモコンチェーンゲートを敷地入口に設置予定です。

オープンして3ヶ月。事故や事件は発生しておりませんし、適宜防犯カメラの映像を確認してますが関係者以外の車両の進入等も見受けられません。

それでも、これまで以上にご契約者様が安心してご利用頂ける為のバージョンアップを実施することに致しました。

もう一歩踏み込んでセキュリティ会社と契約して常時監視を行う方法も検討致しましたが、現行使用料では到底賄い切れないため断念。

常時監視・緊急駆け付けサービスは必要に応じて借主様にて個別にご契約頂くとして、供給サイドが使用料据え置きで対応出来得る最善の措置としてここまで考えてます。

賃貸ガレージでは恐らく異例の設備でしょうが、物理的な車両の侵入防止はもとより心理的な犯罪抑止効果も相当期待できます。しょっちゅう巡回もしてますし。

シャッターガレージに求められる要件として、ガレージ内部や前面の敷地の広さ、ご自宅からのアプローチ、電気や水道設備、賃料に加えてセキュリティも重要視されます。ロケーションは動かしようがありませんが、それ以外の項目については最高峰を目指した物件。

それがHobbyHouse五日市。

またひとつ進化します。

民泊

あるマンションオーナー様から空室対策としてシェアハウスはどうかというご相談を頂きました。
築30年超の建物。
場所は海老園。
間取りは3DK。
空室期間は1年以上。

個室は振り分け間取りでプライバシーは保てる造りですが、ダイニングキッチンが狭いんですよ。
それに海老園でシェアハウスを探す人って? 全くイメージが湧きません。
運営のノウハウも必要ですし、正直難しいですとキッパリお伝えしました。

市街地中心部とか、或いは宮島すぐ傍とかであればゲストハウスにするのもアリかも知れませんが、それとてきちんとした「運営」が必要です。

今流行りの民泊もグレーゾーンですしね。
もしAirbnbに登録してみたらどうなるのかと、ちょっと気になって調べてみました。

先ず、「ホストになる」場合は自分で物件情報を登録し、特徴をPR。料金と予約受付を設定すれば完了という流れ。
一方、時間が無い方やこういう類に弱い方向けに「ホストを探す」というメニューがあります。
ここをクリックすると補助ホストという代行者に依頼する事も出来る様でして、マーケティング(部屋の掲載、料金と予約の設定)や管理(ゲスト対応)や清掃手配まで全ての作業をアウトソース出来るみたいですね。

その際の料金は宿泊料の10~20%。

ん? これって契約期間が日単位になった賃貸借契約の仲介手数料じゃね?

オーナーは旅館業法に、Airbnb(補助ホスト)は宅建業法違反に抵触する恐れがあるのでは。

決して既得権益を主張している訳では無いのですよ。
こうしてC2Cの仕組みを造り出して空室が利活用される様になったのはAirbnbの功績ですし非常に興味深いビジネスモデルです。

しかし消費者(借主或いはゲスト或いは宿泊者)の利益は守られるのか。万一の何かの際に。

賃貸ガレージタウン第4弾

続くときは続くもので、またまた賃貸ガレージの建築計画が進み始めました。

実はこちらは数年前から話が出ては消えを繰り返していた案件でして、その内いつかやりましょ的なノリだったのですが、まさかこのタイミングでスタートするとは思いもよりませんでした。

なかなかスタートしなかったのには様々な理由がありますが、そのひとつはロケーションの問題。

HobbyHouse五日市よりも更に奥まった地なんです。

しかし見晴らしは上々。

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宮島が見下ろせるロケーションに、間口3m×奥行き6mの2連棟ガレージを3つ(計6戸)造る予定です。

内、1棟(2戸)はこんなものを検討中。

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※画像はイメージです。

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2連棟のガレージの内、1戸を居室にコンバージョンし、週末1泊2日程度過ごせる別荘ガレージハウスを造ってモデルハウスにしようかと考えてます。

森の中の隠れ家。
山賊ガレージ。

そんなコンセプトで。

随分以前に紹介した事がある当プラン。LCG(Low Cost Garagehouse)としてパッケージ化し、土地オーナー様向け賃貸ガレージ+αな収益物件として、或いは個人向けに販売を検討中。

33連棟の間取りはこちら。

 

 

 

 

HobbyHouse五日市 拡張計画

好評を博しておりますHobbyHouse五日市の拡張計画がスタートしました。

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第一期ではバイクガレージとカーガレージをそれぞれ4戸造り、需要を見極めて第二期をどうするか決定することになってましたが、当ガレージタウンでは圧倒的にカーガレージの支持が多かったのでカーガレージを4戸増築する事になりました。

先輩格に当たるHobbyHouse桜尾はカーガレージ16戸とバイクボックス6戸。しかしバイクユーザーが多いんですよ。それもカーガレージにて多頭飼いしたり友人とシェアしたりするケースが多い。

桜尾のバイクボックスはハーレー ウルトラクラスも飲み込むサイズ。間口1.4m×奥行き2.7mのサイズは、そこら辺のバイクボックスよりもふた回り程大きいのが売りなんですが、車両を整備したい方にとっては物足りないため皆さんカーガレージをご選択されてます。

ならば、バイクボックスよりも広くてカーガレージよりも手頃な賃料という良いとこ取りはどうかと。ジャストサイズなバイクガレージを目指したのがHobbyHouse五日市のバイクガレージ。

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しかし目論見外れて速攻で埋まったのはカーガレージなのでした。

ご検討頂いた方にヒアリングしたところ、皆さん3m×3mじゃ狭いと口を揃えて仰います。
そんな筈は無いのに。桜尾でも綿密なリサーチを行いましたよ。概ねバイクボックスにご満足頂いてましたが、これで間口2mあれば最高とかいうお声がちらほら。
ははん。2m×3mあれば満足なのか。では更にその上を行ってバイクガレージ最大級を目指そうではないか。お客様にサプライズを与えようではないかと高い志を持って造ったのに。

いや難しい。マーケティングって本当に難しいものですね。

という訳で、間口3m×奥行き6mのカーガレージ4戸追加します。共用駐車場も4台分確保致しますよ。
セキュリティ面も更に充実させる予定。

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ご予約はお早めに。