オープンハウス計画中

Exif_JPEG_PICTURE広島市安佐南区東原に建築中の賃貸ハイブリッドガレージハウス。ここ数日の長雨の影響でA棟(南棟)の壁工事が全然進んでいません。

一向に作業が捗っていないようにも見えますが、その実出来ないところは後回しにして内部の木工事・設備工事をガンガン進めております。

計画では月末にはB棟(北棟)がある程度出来上がる見込みなので、外構は後回しにして建物とガレージだけでも先にご覧頂ける様調整しようと思います。

来週前半に専用ページを公開し、オープンハウス(見学会)の案内を致します。

併せて予約受付も開始致しますのでお見逃しなく!

判断基準

昨日は広島市内に大雨洪水警報が出て長女の高校が休校となりました。

なのに小学校は休みにならず。

なんじゃこれ?

高校(公立)は朝7時の時点において警報が同時に2つ以上発令されてる場合は休校という単純明快な基準があります。

一方の小学校(公立)は台風接近に伴う警報が出たら休校だが、台風関連以外の警報は幾つ出てても休校にならないとな。

で、本日は「学校あります」メールが届きました。

???台風接近中じゃん。玄関出た途端に傘が反り返って折れちゃいました。

ちゃんと統一しましょうよ。いや、守るべきは弱き者。逆なら判りますよ。まだね。

 

さて、長らく続いてた雨がようやくあがりました。

明日は久々に撮影ツアーに出かけるぞ。

リフォームのチカラ ライブハウス OCTOPUSより

西本さんのライブハウス OCTOPUSにお邪魔してきました。内装の元の状態を知ってるだけに、ここまで変わるのか! と驚きと感動を覚えました。

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こちらは元々真っ黒に黒塗りされたスタジオで、照明を点けても目が慣れるまでは何処に何があるのか手探りで進まなければならなかった空間でしたが、オーナーの拘りで舞台をアメリカンガレージ風な改装を施してぐっと良い雰囲気になりましたね。

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どうですか。

使い込まれた納屋の一角にしか見えませんよ。

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Exif_JPEG_PICTURE舞台の中央に鎮座ましますドラムセットは、有名なアーティストから寄贈されたものだそうです。シロートの私にゃよく判りませんので詳しくはこちらで。

 

 

 

 

 

 

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私はどちらかと云うとこっちの方がかっちょええ!!と萌えましたが(^^;

 

本日はオープンハウス初日だったのですが、グランドオープン日は設けておらず、まだまだ走りながらの調整が続く毎日だとか。それでも音出しは可能なので試奏OKとの事。

店を開くのは何かと準備が大変ですが、試行錯誤しつつ作業するのも楽しいもの。ワクワクしますよね。

さて、楽屋に目を移すと、これがかつてのあの部屋!?!? という程の変貌ぶり。

Exif_JPEG_PICTURE敢えてBeforeはお見せしませんが、元雀荘で壁はヤニだらけ、フロアは床材が剥がれ放題、キッチンは油ギトギトの全体的に残念な室内。しかもその前は元ラウンジだったので造り付けのボトル棚が有ったり鏡張りのVIPルームがあったりと訳の判らないカオス状態だったのが、小ざっぱりした清潔感漂う空間に変身。

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ちょっと腰掛けたりごろ寝したりできる畳コーナーにメイクアップコーナー、喫煙ルームまで完備し、出演されるアーティストが演奏前後のひと時をゆっくりと過ごして頂ける仕様。オーナーのおもてなしの心がよく現われてますね。

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ここまできちんと整備され、しかも広い楽屋は相当大きなライブハウス、いや、コンサートホールに行かないとまずお目にかかれないのだそうです。

という訳で、いやぁ~リフォームって素晴らしいですね。

ただ、器が整ってもそこに魂が込められているかどうかが一番肝要なところ。

その点はご安心を。

熱いアツアツのたこボールオーナーがプロデュースしたライブハウス。

中にはぎっしり具が詰まってます(^^)

ネーミング

ハイブリッドガレージハウスのネーミングをあれこれと考えているのですが、これだというアイデアが浮かばず苦慮しております。

ひと目でガレージハウスと判り、且つ、よくあるテラスハウスタイプのそれ(=シングル向け)では無くて戸建+ガレージ(=ファミリー層向けのガレージハウス)をイメージできるワードの組み合わせをと頭を捻るも、どれもこれもピンと来ない。

コピーライターってスゴイなぁと感心している場合じゃなくて、早く決めないと広告出来ないので急がねば。

しかしこのネーミングは一度決めるとその物件が存在し続ける限りずっとその名称で呼ばれる事になるので安直に決める訳には参りません。ご入居者様からもオーナー様からも愛され、ずっと呼ばれ続けられるに耐え得るもので無ければなりません。
そう考えると責任重大ですが、皆様に気に入って頂けると名付け親としては本当に光栄です。

建物が街の景観の一部となり十年単位でそこに在り続けるように、名前も同様に地図に掲載され続ける。

時代の変遷に耐え得るサスティナブルナ名前、なんか良いアイデアありませんかね?

ガルバリウム鋼板

2013-08-23T15-29-56_0 安佐南区は東原に建築中のハイブリッドガレージハウスの外壁工事が進んでいます。

今週は北棟が完成し、来週南棟が出来上がる予定。

外壁が出来サッシが取り付けられるといよいよ「家」という感じがしてきますね。

 

 

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ところで、この家は屋根と外壁に防喰性に優れるガルバリウム鋼板(アルミニウム・亜鉛合金めっき鋼板)を採用しました。

コストだけで見ると屋根はカラーベスト、外壁はサイディングを選択するのが普通なのでしょうが、そこは拘りの強い(であろう)ご入居者もご満足頂ける本物を採用し質感を高めております。

我が家でも外壁の一部にガルバリウム鋼板を採用しましたが、金属の持つ硬質感から来るクールモダンな感じが飽きが来なくて気に入ってます。残念ながらそれ以外の外壁は安いサイディングを採用したため、10年を経た現在は表面が劣化して一部雨染みが目立つようになりましたが。

最近のガルバリウム鋼板は硬質ウレタンと一体化したものがあり、板自体の剛性アップと遮熱性・遮音性を併せ持つものが出てます。素材の軽さも特徴の一つですね。

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当ガレージハウスは正にこれを採用しており、外壁による遮熱と内壁との間の空気層と断熱性を高めるグラスウールで快適な住環境を実現致します。当然ながら窓もペアガラス。

高い耐久性と機能性と有し、ガレージハウスの持つ雰囲気にぴったりなデザイン性を併せ持つ外壁素材としてこれ以上のものは無いのではないかと思うのです。

そんなガレージハウスの完成は10月末頃の予定。まだまだ先ですが着実に進んでおります。