またまた雨。

本日予定してたHobbyHouse桜尾の基礎工事は一旦中断となり、MOTO saLoonのペイント工事は延期となりました。

壁に貼った工程表を睨みつつ溜め息をひとつ。

こればかりはいくら頑張ってもどうしようもないので、今後の好天が続く事を祈るばかり也。

そんな中、MOTO SALOONのラウンジエリアが仕上がりました。

ファクトリーエリアの照明も直管LEDライトに変更し、明るくクリーンな印象に変貌。

残す大物作業はガレージエリアのフロアペイントとフロントホイールクランプ(バイクスタンド)の設置、セキュリティゲートの取り付け、監視カメラ工事が終わればほぼ完成。

しかし、大詰めの段階での雨はホントに悩ましいものです。

唯一のメリットは黄砂で泥んこになってた車がキレイになったことくらいかな(笑

クラウド

一般的にはIT用語として語られることの多い「クラウドサービス」ですが、最近不動産業界、特に都心部(東京23区)のマンションの住人の間で注目されています。

近年、都心部のマンションはファミリータイプでも50~60㎡台の比較的狭い物件が人気だそうです(リクルート調べ)。理由は交通の便や家族構成、或いは価格等様々ですが、どうしても収納スペースは不足しがち。

そこで生活に必要不可欠でないものは外部のサービスを利用しようというもの。

親や知人が泊りに来た際に利用できるゲストルームを備えたマンションや、会議室や託児所があったり、また一部にはトランクルームを設置しているものも出てきているそうです。

そうした箱モノやスペースのみならず、マンション住人が共同利用できるシェアカーを常設するマンションも多くなってきました。

つまり、住環境に於けるコアな要素は最低限確保しつつ、不足しがちなリソースはクラウドサービスで補うという考え方。

住環境クラウドの究極の例がシェアハウスですが、そのファミリー版と云ったところでしょうか。

個々を見ると決して新しいサービスではありませんが、目的を明確化して差別化を図るためのサービスメニューとして体系化するとなかなか面白いものですね。

ハイシーズン

賃貸物件が最も動くハイシーズンが終了しました。

複数の同業者に聞くと、今年は全体的に動きが少なかったそうです。経済の低迷で人もあまり動かなかったのかも知れませんね。

当社はと言えば、転居理由の第一位は車・バイク関係。転勤や入学という理由は殆どございませんでした。

果たしてこれは不動産屋としてどうなのか?

ガレージ付き物件、ガレージといった物件に特化した不動産屋としては正しい姿なのでしょう。

実際、希望条件登録頂いている会員様の転居理由は車・バイクの保管環境の改善が大半を占めますし、時期も年内とかのんびり構えていらっしゃる方が殆どです。

さて、本日午前中は売り物件のご案内。店舗付き住宅の店舗部分にバイクを納めるという、最近最も手掛ける数が多いパターンです。

ただ、古い物件故か登記簿の地積と実際の地積が異なるんです。

登記情報や物件資料を読み込んでもよく判らないため売主様へのヒアリングが必要ですね。

4月はこれに加え、HobbyHouse桜尾の第二期工事、西原プロジェクト、某地で計画中の賃貸ガレージハウスの着工も予定されており、当社にとっては実はこれからがハイシーズン。

気合入れて頑張ります!

これもアリ

シャッター付きガレージを3連棟にしてガレージハウスとして利用している方が居ます。

外観はどこからどう見てもただのガレージですが、中はどこからどう見てもガレージハウス。

しかも中に入っている車がハンパ無い。。。

詳しくはこちらのブログで。

興味がある方は、排気ダクトシステムも含め当方でプロデュースする事も出来ますのでご一報下さい。

着工

本日より西原プロジェクト着工。

フライヤーやロゴデザインなど未確定要素が多い中、走りながら大急ぎで決めて行かなければならない事も有りますが、ともかく前進あるのみ。

今日は下地処理で明日から本格的な工事が始まります。

完成の「絵」が無い中、どうやってシェアガレージのイメージを伝えようかと四苦八苦中なのでWebサイトへの掲載は今しばらくお待ち下さい。

一方、同時進行で進めているHobbyHouse桜尾もようやく着工。

大急ぎで進めたいのは山々ですが、オーナー様 = 施工業者様なので立場上バシバシと尻を叩く訳にはいかず・・・このまま好天が続くことを祈るばかり也。

※ご予約頂いている皆様には別途メールでご入居可能日を連絡申し上げます。

そしてもう一つの物件調査が本日最後の仕事。

これも面白いプロジェクトとなりそうですが、当方が関与するのは器のみ。

中身は次期オーナーの手に委ねられます。