オークション

Yahooオークションに馴染み深い方は多くいらっしゃるかと思いますし私自身も日頃からお世話になってますが、今回は自動車の業者オークションの話です。

業者オークションと云えば巨大なオークション会場に出向いてひっきりなしに流れてくる車を見て入札ボタンを押しまくるものだというイメージがありますが、現代ではPCサイトでお目当ての車を見付け、オークション会場にて検査された査定票と数点の粗い画像を見ながらポチっと押すことで簡単にオークションに参加することができます。

以前から気になってた車が出品されてたので、実は今回初めて業者オークションに参加しました。

インターネットオークションの場合、通常は予算の上限額を入力して入札ボタンを押すだけ。

現場での競り合いが無い分、少々予算オーバーでも「いっとこ」という判断が出来ませんが、一方でやたらと熱くなって利益が出ない程の値で落札してしまったという大失敗もありません。

査定票を睨みつけ、過去の落札相場をじっくり分析し、会場の特性をも勘案し、競合の有無を予想し、お客様若しくは自身の財布と相談しながら目標額を設定してエイヤと入札する訳ですが、今回は敢え無く撃沈。

自分の入札額より15%も高く落札されてしまいました。

つまり、全くなってないってことです。こんなことでは商売出来ない訳ですが、こればかりは経験を重ねて相場観を養わないといけないですね。

と考えててふと思ったのですが、賃貸住宅にもオークションの考えを取り入てみては如何でしょうか。

以前、新築の賃貸ガレージハウスの家賃を入居者が入札方式で決めるというものを見掛けたことがあります。

最低賃料を設定し、一定の応札期間中に入居希望者がこれなら入居してもイイという家賃を札入れする訳です。

尤も、そりゃ人気物件だからこそ出来るんじゃないかと言われかねませんが、不人気物件でも何ヶ月も何年も空室のままにするよりは、期間限定でオークションで出したら意外と入居者が決まるかも知れませんよ。

例えば、半年以上空室期間が続いている家賃6万円のシングル向け物件があったとします。

このまま手を拱いて更に半年空室状態のまま過ごすと家賃収入はゼロ。

思い切って最低落札家賃を3万円に設定し、一定の応札期間をおいて入居希望者に入札してもらい、うまい具合に複数の応札があれば5万円で決まることもあるでしょうし、ひとりしか応札がなく3万円で決まることもあるでしょう。

それでもゼロよりは多いですし、何より話題作りに事欠きません。

クチコミで評判が広がれば人気物件になったりしませんかね?

~オークション物件 通常家賃6万円が最大50%ディスカウントの3万円で入居できるチャンス!~
・入札期間は平成23年5月1日から5月15日まで
・定期借家契約(期間2年)
・落札者は2週間以内に決済を完了し入居すること
・事前見学大歓迎
・ノークレーム/ノーリターン(笑

高級ホテルでもオフシーズンの空室対策で期間限定パックと称してディスカウントする時代。

ワケあり部屋とかのキャッチでお得感を前面に出し、遊び心を加えることが肝要です。

空室でお悩みのオーナーさん、チャレンジしてみませんか?

出世

昨日は芸北ウッドマン倶楽部の総会があり、副会長に選任されました。理事を3年2期務め、順調に昇進してます(笑

総会後は、きのこの植菌作業。予め切り出していたほだ木にドリルで穴を開け、シイタケ菌となめこ菌のコマを打ち込んでいきます。

昨年までは自ら穴開けやコマ打ち作業をしてましたが、今年からは皆が作業しやすいような環境を整えたり段取りを組んだりと裏方に徹することにしました。

会社経営と全く同じですね。まだ従業員いませんけど。

植菌を終えたほだ木をトラックに積み込み、各会員さんの区画に投げ落して午前中の作業終了。

午後はグラウンドゴルフ大会。子供からご年配の方まで楽しめるし、短時間で終了するので家族連れにも良いレクリエーションですね。

一通り行事を終え、ゆっくりと温泉につかって家路に付いたらもうくたくたで22時頃に寝落ち。

またまたBlogをサボってしまいました。

日が変わって本日は入金処理やらパーツの発送やら経理の雑務を午前中に片付け、午後は次に仕入れる車を業者オークションやYahooオークションそして店頭販売モノまで探してました。

現在2~3台に絞り込んで交渉中です。

出来る限りマニアックな車を揃えようと思ってますがよく考えるとドイツ車ばかり(次の2台も)。

もう少し幅を拡げます。

ドナドナ

ついにこの日が来ました。

本日はお客様の現車確認の日。

お話を伺うと、何と996→993→964と、だんだんと先祖返りしている変態さんポルシェマイスターでした。

内外装、エンジン、駆動系全てのコンディションには自信がありましたが果たして・・・

ガレージ内でひと通りチェックして頂いた後、試乗に出かけ即決して頂きました。

よかったとホッとすると同時に、居なくなっちゃうんだという寂しさがこみ上げてきました。

高速道路への道案内に途中まで先導し、ガソリンスタンドでお別れの記念ショット。

理想的な次期オーナー様にもらわれてこいつも幸せだと思います。

素晴らしい空冷ポルシェライフを送って下さいね。

しかしホントにいい車でした。いつかまたご縁があれば手に入れたい車リストに追加。

さて、次は何を仕入れようかな。

陸送

遠隔地の車両を仕入れるときや、逆に遠方の方に車両を販売した場合は、通常は陸送会社に配送を依頼します。

私は乗って帰るのが好きなので、遠方であろうと身一つで行って現金と引き換えに乗って帰ることが多いですね。

元来運転そのものが好きですし、一般~高速道路を走らせるとある程度車の調子や特性も判るので一石二鳥。

今回、とある東京でのイベント会場に車両を運び入れる場合の概算費用を調べようと、いつもお願いしている陸送会社に見積りを依頼したところ、そこには目の球が飛び出る程の金額が記載されてました。

なんでも、陸送会社ではイベント会場へ時間指定で且つ直接搬入することはできないため、別途外注せざるを得ず車両保管費やらなんやらを入れてどうのこうのと、何だかんだで通常の4倍の金額に!

イベント車両と言ってもナンバー付きの車なんですけどね。遠まわしに断られたのかな。

他もあたってますが、ちょっとハードルが高そうです。

自走すれば一番いいのですが、相手は電気自動車なのでいったい何日かかるんでしょ。

事業計画第二弾

本日は日中は通常業務をこなし、夕方から中古車販売の形態について全く新しい(と現時点では思ってます)ビジネスモデルを考えてました。

とある方からのヒントを基に、自分なりに消化してたたき台を作ってみましたが、これは行けそうな気がする。

キーワードは「お試し」と「仮想」

うん。絶対イケる。