これからの不動産屋の目指すべき方向性として、地域超密着型で例えば駅から1km圏内の物件のみ扱う等極めて狭いエリアの物件を網羅して地域一番店を目指する戦略を採るケースと、特定のカテゴリーに特化して比較的広いエリアをカバーする戦略を採るケースの二極化が進んでくると思います。

大手チェーン各社も基本的にはドミナント戦略に則り地域一番店を目指しているはずです。

当社は後者です。

土地勘のある駅前に店を構え、エリア戦略を採る場合は大体の地図が頭の中に入っているはずですが、私の場合はカバーするエリアが広く、そもそも広島出身でも無いため、基本的に初めて行く場所ばかりです。

なので、 どうしてもナビゲーションの力を借りざるを得ません。

これまではiPhoneに地図メモというiPhoneアプリをインストールしGoogle mapで調べた地点を手入力で登録してナビ代わりに使ってました。

しかしこれは機動性には優れるものの、ナビでは無いため当然道案内はしてくれませんし、専用品で無いが故のGPS衛星捕捉の遅れにより目的地に辿り着くまでにタイムロスが多く発生してました(自転車程度のスピードなら何とかなりますが、車の場合は全然ダメで曲がるべき場所を通過してしまうことが多々ありました)。

また、場所を手入力するのも結構時間がかかるもので、翌日の取材先が多いときは準備作業に1~2時間を要してました。

このところ自転車で行動できる範囲はほぼ網羅でき、車で取材に出向くケースが多くなったため思い切ってやり方を変えてみました。

購入したのはガーミンのnuvi1460。

Google mapとの連携がポイントです。詳しくはこちらで。

これは本当に便利ですね。もう手放せません。

一旦登録すればお客様を案内するときも使えますしね。

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